TMGP覚書ブログ

RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

データ通信量 さらなる低みを目指して直面する謎

スマホを新調して以降、データ通信量のさらなる節約を目指して、必要なさそうなバックグラウンド通信をバンバン制限している日々。

 

そんなある日のこと、個人的にグーグルマップは使用頻度の高いアプリなんだけど、よく見たらオフラインマップという項目がある。

これはマップデータをあらかじめストレージにダウンロードしておくことで、Wi-Fi環境の無い場所でも通信量を節約することができるという、なんともうってつけのやつ。

で、まずは近所の地図をダウンロード。

と思ったんだけどできない。

範囲を広げたり狭めたり、都心のほうを試してみたりするも全然ダウンロードできないナニコレ?

 

それならと範囲を大きく動かしてみると、できる。

国外に出ればダウンロードできる。

 

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試してみたところ、結局日本以外のほとんどの国と地域の地図がダウンロードできるみたい。差し当たって必要ないのでやらないが。

日本以外でダウンロードできないのは、中国、韓国、北朝鮮、以上。なぜ東アジア?

モンゴルは大丈夫。ロシアもできる。台湾もどういうことだかダウンロードできる。

あとこれはもっと意味不明なんだけど、北海道だけは地図がダウンロードできる。

本州から南は無理。

 

ヘルプを見ると、「地域によってはオフラインマップのダウンロードを利用できないことがあります。これは契約上の制限、言語のサポート、住所の形式などの理由によるものです。」と、書かれている。

 

それにしてもダウンロードできない地域が偏ってるんですけど。

残念ながらこの機能は当面役に立ちそうにない。

 

 

 

お坊さん便

窓から外を見るだけで 100分をあっという間に過ごす

先日、耳を疑う驚くべき情報が聞こえてきました。

旅行サイト、エクスペディア調べによると、飛行機の座席の窓側と通路側のどちらを好むかという質問に、なんと日本人の53%もの人が通路側と回答したというのです。

23か国中で通路側が5割を超えたのは日本だけという結果でした。

 

嘘だろ。なんで通路側なんだよ。せっかく飛行機乗ってんのに何が悲しくてだよ。

とまあ、窓側一択主義の私なんかは思うわけです。

曇ってたら残念、なんにも見えないんだけどね。でも普段得ることのできない視点だから是非とも窓にへばりつきたいわけです。

もちろん見慣れて見飽きてしまうほど飛行機に乗っている人ならそういう気持ちにもならないんだろうけど、こちとら飛行機に乗る作法も見様見真似なのでな。

そんなだからファーストクラスとか乗ったこともないわけだけど、なので、もしかしたらすごく馬鹿なことを書いてるかもしれないんだけど、飛行機って飛んでる間中結構な轟音なのね、それで、ファーストクラスとかの高級区画も轟音だよね。違うか?

どうなんだろう。例えば最新映画の見られるサービスがあるとか聞いたこともあるけど、あの轟音の中じゃせっかくの映画も半分くらいしか頭に入んないのじゃないか。気になるね。

 

実際飛行機乗ると、やっぱり窓側に座って外見ないと、特に大きな飛行機の機体の真ん中の窓に接する席のない列なんか、電車よりなんにもすることなさそうに見える。

 

飛行機の窓ってのは、機体の側面に等間隔で並んでて、座席の間隔は考慮してなさそうなんだよな。だから座る位置によっては席の真横に窓がこないで、前後に二枚窓があったりする。あれなんかもう少し工夫できないのかね。

外の景色も旅の重要な要素なんだし、機体の強度の問題とかいろいろあるのか知らないけど。

 

あと、私の席の窓の外に絶対翼があるの何で?

予約するのが遅いと翼横席になっちゃうってことだったりする?

 

 

amazonお坊さん便

スマホは絶対に落とす

スマホは胸ポケットにいつも入れていて、胸ポケットに入っているものというのはスマホに限らず絶対に落とす。

だからスマホはネックストラップをつけているのです。

ネックストラップは途中で分離できるものを選んでいて、家では邪魔だからつけないんだけど、家から徒歩1分のドラッグストアに行くのに、迷ったんだけどストラップいらないよなって思って、別に下向かなければいいからってそのまま外出してみたら、家を出る前に玄関で靴を並べようと下向いたときにポケットからゴロンって出てしまった。

家出る前にもう落としたって、ちょっとへこむ。スマホはへこまない。

あと、ネックストラップをつけていると当然手を放しても首からぶら下がるわけで、その癖がついてると、ストラップのないときにうっかり手を放してそのまま床まで落としてしまったということもある。

それでも画面割れも水没もなかったから、それやらかす人ってのはよっぽどだなと思ってます。

 

まだ火曜日だけど、都合により今週は更新終わり。

ゲーム シャンティ 私の重ねた罪を思い出させる

5月末に、シャンティ:ハーフジーニーヒーローが発売されるって。

しかもDLC全込みエディションらしいんだけど。

これはやらなければならないと反応した私だったのだが。

 

シャンティというキャラやシリーズを知ったのは、3DSでシャンティ海賊の呪いが発売されたときだった。

ちょい解説すると、シャンティとは洋ゲーシリーズで、開発者が日本のサブカル好きらしい。海賊の呪いはジャンルでいうと俗に言うメトロイドヴァニア系。

シャンティは元々は魔法を使ったアクションを得意とするキャラだったんだけど、三作目に当たる海賊の呪いでは、前作の流れから魔法を失ったという設定で、アイテムでパワーアップしながら攻略していくパターン。

海賊の呪いもいろんな機種向けに出ているけど、3DS版は立ち絵のおっぱいを強調するという、立体視本来の使い方をしているので特にお勧めしたい。

 

アクションゲーム好きなのと、キャラクターも可愛いので気に入ってたから、四作目のアルティメットエディションが出ると知ってチェックしたわけだけど、そういえば二作目をWiiUでダウンロードしたままプレイしてなかったじゃないか。

あとシャンティがプレイヤーとして使えると知って、買うか迷ってたブラスターマスターゼロを買って、シャンティもプレイアブルキャラとして手に入れてたけど、通常主人公で一回クリアしただけでまだシャンティ使ってなかった。

WiiUベヨネッタ2を買って、おまけでついてきた一作目だけクリアして2をまだやってなかった。

風のタクトHDもダウンロードしたっきり放置してた。ガンヴォルト爪も一作目やってたから早々に買ったもののまだやってないし。

クラブニンテンドーかなんかでタダで手に入れたFE覚醒とかカルドセプトとかどう考えても積むし振り返ればニンテンドーDSの頃から積んでるやつもわりとあるんだよな。

 

一年以上かけてツクールフェスやる羽目になったせいで、まだメトロイドの新作もできてないし、ゼルダのブレスオブザワイルドもやりたいけど生活の都合上まだできないし。

でも買うんだよね。シャンティ:ハーフジーニーヒーロー。とりあえず二作目はやっておこうかな。重ねた積みゲーは横に置きつつ。

  

 

件の新作

ゲーム バットマンフォーエヴァー ゲームを楽しくする簡単な要素とは

スーパーファミコンのゲームの話。

タイトルのゲームは同名の映画をゲーム化したもので、アクレイムジャパンより発売。

かのAVGNによる評価はクソの中のクソ。

 

ゲームのシステムは、画面に現れる敵を倒すことで先に進めるベルトスクロール的要素と、ジャンプで足場を渡ったりするプラットフォーマー的要素が合わさったもの。

そして敵のチンピラとかとの戦いは、格闘ゲームよろしくパンチキック投げなどを駆使し、さらにバットマンならではの様々なガジェットを、一度に2種類までしかステージに持ち込めないが格闘ゲームのコマンド入力みたいな感じで使用することができる。

グラフィックは実写取り込みでかなりきれいで、キャラクターもヌルヌル動く。当時のアクレイムジャパンということなので、一言で言うとモータルコンバットみたいな見た目ということになる。

ゲーム自体はそんな感じで、同じスーパーファミコンでやはり映画原作のバットマンリターンズがただのベルトスクロールだったのに比べるとゲーム内容も凝ったところがあって、別にクソというほどでもない。

ただアクレイムジャパンの仕事っぷりはあまり評価できない。

日本版ではあっても日本語版ではなくゲーム中のメッセージは全部英語のまま。ストーリー部分もゲーム中のヒントアイテムも全部英文。日本語になってるのはソフトに貼ってあるラベルとパッケージ、説明書だけだ。

しかし一番ひどいのは説明書で、前述したようにバットマンのガジェットの使い方は、右を向いてるとき、下、右、B、みたいな感じでまさに格ゲーのコマンド入力。なのに説明書に載ってるコマンドが間違いだらけで全然技が出せない。でたらめなのもあれば、他と入れ替わってるのもあったりと解読作業が必要。この説明書に関しては不良品レベルと言っていい。結局ホログラフィックデコイだけは一度も使えなかったし。あと床をすり抜けて下に降りるという基本動作が説明書に書いてなかったから1面の序盤で詰みそうになったぞ。

 

このゲームで、わかったことが一つある。

このゲームは映画と同じくバットマンの相棒ロビンが登場して、二人同時プレイができるようになってる。もともと対戦だったり多人数を前提としたゲームはともかく、こういった一人でできるものに多人数要素が追加されるとそれだけで面白さが増すということ。いろいろ欠点はあっても二人同時アクションって面白いんだよ。このゲームじゃなくてファミコンくにおくんのときにわかってたわ。

だからスーパーマリオWiiが出たときも、マリオで同時プレイなんかやったら面白いに決まってると思った。

惜しいのは今となっては、肝心の多人数が用意できなくなってしまったということなんだよなあ。ネットで多人数ってのはまた別物だからね。

ゲーム GO VACATION いい知らせと悪い知らせがあります

追記:発売後の軽い感想→雑感 GO VACATION - TMGP覚書ブログ

 

今回はいいニュースと悪いニュースがあるんだけど、まずはいいニュースからお伝えしよう。

 

Wii用ゲームだったゴーバケーションがSwitch用にリメイクされたらしい。

内容に関しては、追加要素ありのリメイクといった感じで、でも当時から要望のあったオンライン対応は今回もないっぽい?

四つに分かれたリゾート地にて50のアクティビティで遊べるというてんこもりゲーム。

しかし肝は、リゾート地を好きにうろつけるという点で、各リゾートは5㎞四方の広さ。

自分の近所の地図で5㎞四方というのをイメージしてみたんだけど、それが全部遊び場だとするなら十分な広さになると思う。

やっぱりウーフーアイランドよりカワウィー島かな。

 

このゲームWiiのときに遊んだんだけど、当時はたしか直後にゼルダスカイウォードソードが発売されて、そっちをやらなきゃいけなかったんでそんなにやりこんだというほどではなかったんだけど、でもWiiのソフトで今でもたまに遊ぶのはゴーバケーションだけか。夏とか正月とかちょっと休みになるとやりたくなるので。WiiUでやるけど。

ただ、今Wiiのこのゲームプレイするとさすがに見た目が気になる。WiiがSD画質だっていうのが大きいと思うんだけど、ファミコンスーファミあたりのドットグラフィックは、あまり見た目を気にさせる要素ではないし、初期のプレステとかDSぐらいのローポリも一周まわって味が出てきた感じがするけど、このWiiぐらいの時期の3Dグラフィックが今だと一番厳しい見た目になるかもしれない。

でもそれがSwitchでHD画質になるでしょ。公開された動画見ても見た目の問題は改善されてると思う。そしてSwitchは高速起動だから気軽にちょいと遊べるという最高じゃね。

 

 

それで、悪いニュースの方な。

Switch版が決まったんで、みんなの待ってたWiiU版はもう出ないだろう。

 

SwitchのJoy-ConはちょうどWiiのリモコンとヌンチャクのスタイルに近くて、Joy-Conではジャイロだけで画面ポインティングもできるらしいんで、Wiiのゲームをプレイするのに何も不足ないと言える。そんなSwitchの性能も移植を手伝ったのかも。

WiiUではリモコンヌンチャクそのものが使えたんですけど。

 

WiiU3DS向けのスマブラが発表されたとき、開発がバンダイナムコだと明らかになって、ネットとかでバンナムかよーって声が上がって桜井さんにたしなめられるようなこともあったみたいだけど、ゴーバケーションのユーザーからは、そのスマブラの開発に上がったスタッフがゴーバケーションのプロデューサーで、スマブラに取られた、WiiU版が出ないっていう嘆きがもれていた。

 

まあSwitchで出るならそっちのほうがいいし、許してやるか。

天文への関心のなさが招いた星空の消滅

知ってた? 今年は火星大接近の年だって。

火星には大接近の年と小接近の年があって、今年は2003年以来の大接近。
なんと地球との距離が約5760万kmまで近づくという。すごい近いね。


2016年には小接近があってそのときは約7500万kmだったので小接近というには中接近といった感じの小接近といったところでしょうか。
で、この2016年のときにテレビ番組のお天気コーナーみたいなやつで、火星が接近しているので肉眼で見えます、とか言ってんのね。
いやちょい待てよって、火星ぐらい接近してようが離れていようが肉眼で見えるだろって。
見たことないんかよ。いつでもだいたい見えるだろが、ってなったときに、ああこの人もそうだけど、だいたいの人は普段星なんか見ないんだろうなと。
っていうかそもそも都会の空ってのは夜空であっても星空ではないからね。
見えもしないものに関心を持つはずもないし、仕方ないわな。


夜の街の明かりが増えるほど空の星ってのは見えにくくなるというのはもちろんのこと。
俺は夜景の明かりなんか全然興味ないんだけど世の中では星空より夜景の方が人気なんじゃないの。
ウルトラマグナスで例えるなら夜景がG1ウルトラマグナスで、星空の方がアニメイテッドウルトラマグナスとでもいおうか。
結局戦後以来の昔の人が悪いんだよな。悪いは言い過ぎかもしれないけど、夜の地球を見れば日本の都市の明かりってのはそれはすごいのだよ。
そんだけ夜を明るくしちゃったもんだから、星の方が見えなくなっちゃった。
開発が進んでいったとき、段々と空の星が見えなくなっていってたはずなんだけど、その時誰も何も思わなかったのかな。
星が空から消えてますけどって指摘する人はいたんだろうか。そんなことより町中に街灯を建てるほうが大事だってやり取りでもあっただろうか。
きっとそれこそが文明の勝利だって言ってパーティでもやったんだろうか。ビールかけとかしたかもな。パイのぶつけ合いとかしたかもね。
そして現在の都会の夜空からは、ほとんど星は無くなってしまった。
見えるのは一等星とか二等星とか本当に明るい星だけしか見えなくなってしまった。それと太陽系の惑星だけしか見えない。あと月だけ。それと人工衛星だけ。あとUFO。

でもそうだからこそ、逆にこの時代星が見えるということ自体がその土地の売りになるということも起きてんのな。
テレビで星空が見える村とかあって、そこに人がツアーみたいに集まって天文観測をするってんで放送してたんだけどさ、日本でも海外でもそういう需要もあんだな。
それで見てたら、そこで男が跪いてプロポーズすんだってよ。なんか結構な割合でいるみたいなのな、そこでプロポーズするやつ。毎度のごとくいるらしい。
俺はそれを見てテレビの前できっつっって言っちゃったよ。星見に行ってんのにそんなもん見せられてもだろ。だから駄目なのか。何がだよ。


というわけでね、火星が大接近するというお話でした。
これはもう一秒二秒とかそういう単位じゃなくて、数か月という長さで火星が見ごろになるんで、これ読んだら思い出して空を見上げてね。
埼玉の住宅地という日本有数の大都会でも通年に渡って肉眼で観測できる火星だけど、せっかく大接近だからね。
ちなみにここまで書き忘れてたけど、最接近は7月31日な。6月くらいから火星の昇る時刻が観測向きになってくるってよ。
もしかして火星ブームとか来るんじゃない? どうですか?