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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 公開中

見た夢の話

あまり夢の内容を記録しない方がいいらしいけど、記憶に残る夢を見たので書いてみる。

家の中、ベランダのある部屋、窓の方を見ている。

あれ? なんだ? 葉っぱか?

窓の外の空中に葉っぱがある。

葉っぱと言ってもそれは、空の上から下まで届くくらいの巨大な葉っぱで、浮いているというよりある、とだけいった感じだった。

葉っぱは、空の青を透かしながら緑で葉脈もはっきり見える、太陽がどこにあるのかはわからなかった。そんな巨大なものが実際にあれば、辺りじゅう暗くなっていてもおかしくはなかったけど、それは実際に存在するというより空中に投影された映像のように思えた。

はるか遠くの空をスクリーンにして投影された巨大な葉っぱは葉柄を地面のほうにして垂直に空中に立っていた。

そしてその左には、どっち向きかは忘れたけど横向きのもう一枚の巨大な葉っぱがあった。

なんて不思議なんだという気持ちになっていると、いつの間にか緑の葉っぱは消えて、今度は空中に二枚の黄色いイチョウの葉っぱが現れていた。

イチョウの葉は最初の葉っぱの巨大さに比べたらかなり小ぶりで、二枚とも窓の外の左の方にあった。

イチョウもいつの間にかなくなり、最後にイチョウの葉の辺りの空中に人が浮かんで何か話している風に見えた。相変わらず巨大な像で、多分女で、テレビでインタビューに答えてる街の人みたいに視線を自分の体の正面にだけ向けながら口が動いていた。声は聞こえなかった。

それを見て自分は、バグった! バグった! と言った。

この現象を撮影していなかったことに気づいて、部屋に戻りデジカメにあわてて新しい電池を入れ替える。

女が現れた時と、バグったと言った時と、カメラを取りに行った時の時系列は曖昧。

以上。

 これなんで印象に残ったのか。目が覚めた後もずっと思い出せた。自分が言ったバグったっていうのがかなり印象的で、意味不明な発言に思えるけど、実は自分の中では解釈できるというものなので、ちょっと説明してみる。

最近お気に入りの話に、宇宙全体が何者かによるシミュレーションだという説があって、それがなにか異常をきたして空に映像が浮かぶという事態が発生したとみて、ついにバグったんだと思ったと思う。

宇宙のシミュレーションというのは、最近になってコンピュータで世界を計算するときにするであろうプログラムやその挙動に対しての理解が深まってきたことによって見出されてきた話で、例えば物体が光の速度近くまで加速していくと次第に時間の流れが遅くなるという現象を、いわゆる処理落ちであるとしてみたり、量子の世界において、観測していないときには波の性質を示すのに、観測を行うと粒子の性質を示すといった日常感覚から外れた現象も、それは注目していないところでは計算を簡略化して処理を軽くするための方法が我々にはそのように見えているのだ、といったことになるらしい。

こういうことが、ついに現実になったんだと思ってのバグった! だと思ったんだな。

でもある人によれば、現在の宇宙がシミュレーションである可能性は非常に高いらしく、それは、最初の知的生命の世界が生まれてそれが宇宙のシミュレーションを始めてそのシミュレーションの中で新たな知的生命が生まれて、その生命がまた宇宙のシミュレーションを始めて、と繰り返していくとき、我々の世界もその何回目かわからない繰り返されるシミュレーションのどれかにすぎず、本当のオリジナルの生命であるのは最初の一回目だけであるということだかららしいのね。

この宇宙が、単なる巨大なシミュレーターだったらいいよね。