TMGP覚書ブログ

RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 公開中

ドラゴンボールのアニメのしょぼいバトルシーン

もうすぐ終わりを迎えるドラゴンボール超。最終回に向けて制作にも気合入ってそうだけど、でもやっぱり相変わらずのドラゴンボールバトル。

アニメのドラゴンボールのバトルはやる気ないんだろうか。なんで見ててかっこいいと思える場面が全然ないんだろう。

まず全然動かないのがドラゴンボールのアニメの基本なのね。東映アニメーションっていうのは、なんだかアニメ一話あたりに使っていい動画の枚数が決まってて、超えるとすごく怒られるらしいんだけど、それにしたってもう少しましなバトルが描けないものかよ。動画の枚数を節約することを第一にアクションを構築してますといわんばかりの映像だからね。

ドラゴンボールといえば、日本の漫画、アニメ関連の中でもかなりの商業規模を誇るものだし、海外での人気もそこそこあるし、だとしたらそのアニメ作品なんだから日本で一番力の入った作品に仕上げてもいいはずなのにこの体たらく。

格闘戦のアクションを描写するのにお互いのバストアップを交互に見せてそれで戦ってますなんてものが面白いのか。ほかのアニメのバトルシーンはよく知らないけど、少なくとも実写では絶対使えない演出だと思う。ギャグにしかならない。

ドラゴンボール超の話自体は別にいいとも悪いとも思わないで、昔のドラゴンボールの続きなんだと思ってみてた (GTは見てないので知らない) けど、バトルの比重が大きいにも関わらず、いつ見ても同じバトルシーン。「はーっ」って言いながらアップになったキャラが同じ動きを高速で繰り返す、次に戦ってる相手が「はーっ」って言いながら同じ動きを繰り返す、今度は引いた画面で二人がバタバタした動きを高速で繰り返して、背景だけ高速でスライドする。ほぼこれだけでできてる。登場キャラが高速で戦うっていうのをいいことに、腕も足も体も全然まともに動かさずに、どんな風にどんな動きで戦ってるのかを描写せずにただ戦ってるって状況だけを見せてくる。

よくもまあこれだけ省エネ演出にだけ特化していったものだなと感心すらする。悟空とヒットの戦いで、先に動いた方が負けだとか言って全然動かなくなったときはさすがに笑ったわ。

でもそこは東映アニメーション全体が悪いんじゃなくて、ドラゴンボール超の演出家がダメなだけかもしれないからね。演出家によっては止め絵を多用してても躍動感のあるシーンが作れるのは見て知っているから、そういう場面なら何回でも見たくなるけどドラゴンボール超のバトルは一回も見なくても大丈夫なやつだからね。前回や前々回とやってること同じだからね。

だからわりと日常ギャグ回ならこんな不満もなく見てたんだけど。

ドラゴンボールが終わると今度は鬼太郎が始まるそうなんでワクワクしてっぞ。

ドラゴンボールも嫌いじゃないけど鬼太郎の方が好きだから。制作は当然東映アニメーションだろうけど、鬼太郎ドラゴンボールみたいな高速バトルしなくてもいいから大丈夫でしょう。