TMGP覚書ブログ

RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

トランスフォーマー マスターピース 上がり続ける値段とクオリティ

先日より、MP43メガトロン(ビーストウォーズ)の予約始まった。

そのお値段、定価税込み37800円(!)

 

ついに今月発売されるMPダイノボットが3万円超えてきたときは、3万の大台いったねー、みたいに思ってたけど今回あっさり超えてきた。トランスフォーマーでは単体最高額のはず。

もうトランスフォーマーでさえなければ購入検討対象から外す値段。

ビーストウォーズのメインキャラをマスターピースでそろえるのが目標ってタカラトミーの人も言ってるみたいだけど、ビーストのメインキャラで一番デカいのがメガトロンなので、値段もここがピークだとは思う。だからこれを乗り切れば後は大丈夫だ。予約価格ではだいたい3割引きで2万5千円くらいになってるから安い(金銭感覚崩壊)。

 

あと高そうなのは、ゴリラが背中に乗れるくらい大きいサイに変身するライノックスかな。ラットルなんかだったらすごく小さいから付属品がいっぱいつきそう。

 

スターピースの値段の話だと、過去にMP22ウルトラマグナスのときに、まず2万円以上したMP10コンボイの再販版の売れ行きをみて、高額商品でも売れるのかどうか見極めてウルトラマグナスを発売するかの目安にしたいってなことを言っていたので、どうやら高額商品でもバンバン売れるという結論が今は出ているということなのだろうか。

 

バンダイ系のマニア向け高額トイとトランスフォーマーの違いのひとつが、トランスフォーマーは争奪戦にならないで、だいたい数か月にわたって予約余裕というところがある。転売屋に目をつけられてないということだと思うけど。

 

他では、高額にもかかわらず人気商品が平日に予約開始してあっという間に予約終了みたいな、一時期のゲームハードでもあったような状態になってるような話も目にするけど、トランスフォーマーでは滅多に起きないものである。実は去年の実写版トランスフォーマーのマスターピース、MPMシリーズなんかで起きたんだけど。

 

MPダイノボットには、その巨体を支持できるスタンドが付属していて、スタンドがコンボイ司令官のコンテナくらいの存在感のものに見えたので3万円なんて値段になってんのかなって思ってたんだけど、メガトロンはスタンドも付属しないで代わりに歯ブラシとかついててそれでダイノボット以上の値段ってところがビビるんだよね。メガトロンに音声ギミックがあるとしてもな。

トランスフォーマーの音声ギミックって以前は二言三言で、名前を名乗ったりトランスフォームって言ったりする程度だったんだけど、ムービーザベストのオプティマスが玄田声でメチャクチャしゃべるようになってて、なんなら口数少ない俺よりしゃべるよ、それ以降は音声ギミックって言ったら結構豊富に音源を用意するようになったみたい。

 

 

スターピースシリーズは、2003年末にMP1コンボイが発売されて、それを当時トランスフォーマー集めてなかったのにたまたま知って買ったことが、今も集めてるきっかけの一つだけど、2011年にコンボイのバージョン2のMP10コンボイが発売されて仕切り直し、そこから2018年6月まででMP40まで出ているというペースの上がり方。

 

そこからマスターピースはまた新たな段階に入っていて、今はよりアニメのデザインを再現するということと、ロボットでの可動を超重視。一発変形とかでない限り、ロボットモードであまり動かないやつはすぐしまっちゃうので、今のマスターピースの路線は支持したい。

 

来年2019年には、トランスフォーマー35周年として、MPコンボイバージョン3が決定しているのだけど、こうなったら気になるのがその値段。果たしてどうなるのか!

 

 

www.youtube.com