毎日暑うございますね。今まで生きてて夏も何回か経験してるけど一番やべえな。再来年もこの暑さだったらオリンピック中止でいいよね。観客が死ぬぞ。
まあそれはいいとして、注目の天文イベントこのあとすぐ! なので、忘れないように教えておいてやろうね。覚書ブログだからね。
まず7月28日に皆既月食。今年二回目ですね。
1月の皆既月食はいい時間帯にいい角度でやってくれたので大変楽しみましたが、7月の皆既月食のほうはその反動か、もう1月に見たからいいでしょと言わんばかりに明け方に地平に沈みながらという残念月食となります。
このような、途中で没してしまう月食を月没帯食と呼びます。 ※テストに出ます。
明け方っていうのもこの時期なので早いですよ。
ちなみに東京で皆既食になるのが4時30分。そして月が沈むのが4時49分ということなので、あくびしてる間に沈みます。当然月の位置も地面に近い低い位置ということになるので、高い建物とかがあったら見えなくなってしまうので事前に撤去をお勧めします。
月食の興奮冷めやらぬ7月31日にはついに例の火星最接近となります。
例の記事な→天文への関心のなさが招いた星空の消滅 - TMGP覚書ブログ
残念ながら火星ブームは来てないようですよ。
でもコズミックフロントならなにかやってくれるはず。
本当は空が青いんじゃねえのとか、よく言われてる火星だけど、少なくとも夜空に見える火星は望遠鏡でも肉眼でも赤く見えます。
赤く光るとても明るい星が火星。わかりやすいね。
そのさらに先だと毎年恒例のペルセウス座流星群の見ごろですね、めぼしいところでは。
この季節なら夜中に裸でいても凍えたりしないので、この後の月食や最接近中の火星を裸で観測することにチャレンジしてみてはいかが?