ついにこの時がやってきた。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、無事エンディングを迎えました。
終わってみて。
面白かったです。
去年の九月終わりから始めて、四月頭までなので約半年で余裕でクリアでした。
面白くなければこれだけの期間ほぼ毎日のように遊べないですよね。
どれだけ楽しんだかはこれ以前の記事にも十分書いていたと思います。
まず、なんでプレイ記録を書こうと思ったかというと、このゲームの性質がプレイする人ごとに違う道を辿るつくりになっていたということ。
大雑把に目標を示されて、あとは勝手に行ってくださいとなったので、自分がどの道を選んでどう進んだのか書いてみれば、ほかのプレイヤーももしかしたら興味あるかもねっとも思った。
これが一本道のストーリーを辿るゲームだったら、どんなにすごいゲームだとしても、進行をいちいち記録する気にはならない。
ほかの理由としては、たまたまブログを始めてて、書く場所があったということ。
もう一つ消極的な理由として、こんなに長期間にわたって書くとは思ってなかったから。
よく書くことが無くならなかったなとは思う。
最終盤のハイラル城に入ってからゆでたまごが作れるって初めてわかったくらいに、発見が絶えないゲームでした。
寄り道と目移りがすごいので、道を真っ直ぐ進みたい気持ちはあるんだけど、横で何か光ってるのを見つけたら、行かずにはいられなくてキノコとか草とか大量に採取したりして。
そんなこんなだから進行が遅くなってるのは自分でもわかってたんだけど、どうしようもないんですよね。
以前のシリーズなら岩壁があればそれ以上行かなくていいんだけど、登れちゃうしな。
最初の頃に、プレイ始めて一週間たってもカカリコ村に着かないとか書いてるのを、改めて読んでみて結構やばいと思った。
その序盤の手探りの頃は、序盤ならではの楽しさがありました。
まだ何もわかってないから、双子馬宿で聞いた盗賊の財宝探しに行って、滝を登ってその上の高原みたいなところに出て、ここが世界の端っこかなみたいに思ってみたり。
振り返って印象的だったのは樹海の道中。
見晴らしのいい場所の多いハイラルの旅路の中、樹海は木が多いだけじゃなくて空気自体が遠くまで見えないようになってる。
自分にとっては、先に何があるかわからなければわからないほど楽しいのかもしれない。
なんか樹海楽しかったです。
実際の森とかって、もっと木が立て込んでるし、低木とかが茂ってると普通は通れない。熱帯雨林とかだと逆に下草はあまり生えないみたいだけど。
だからハイラルの森林はいいとこ取りなんだなと思う。
これがあったらいいなって思うこともいくつかあった。
望遠鏡に倍率変更があったらよかったとか、作った料理のレシピから逆引きで素材を一発でそろえられたらとか。
あと、馬は乗るだけじゃなくて、手綱をひいて一緒に歩けたらよかった。
でもそれできたら、半年じゃクリアできないのんびり道中になっただろう。
この方向を突き詰めていくとどうぶつの森に行き着いちゃうからなくてもいいんだけど。
これは不満じゃないんだけど、このゲームってプレイ時間に対して可愛い女の子の占める割合低すぎないですか。
ゼルダの伝説シリーズでも特に今作はそうだと思う。
最近の日本のゲーム業界の傾向からしたら、かなり特殊だと思う。
個人的な変なプレイのこだわりがあって、やらなくてもいいんだけど、人前ではワープしないとか、馬は乗らないときは必ず馬宿に帰って預けるとか。
もしかして、こうやって馬を必ず馬宿に置くプレイだったから、最終戦で現れたのが最初に捕まえたブチの馬になったんだろうか。
ハイラル城を囲む五本の柱。
てっぺんに乗り移ってみたけど、いずれも歩行型が乗っかってる。
この柱はおそらくガーディアンが格納されているという柱が、地下深くから露出してきたものだと思うので、もしかしたらガーディアンが出撃するのはこの柱のてっぺんからかもしれない。
ハイラル城本丸。
もはやノーガードで、扉すらない。
入れば決戦イベント開始となる。
ハイラル城本丸近くに上ったときの、空が明るくなる現象はなんなのだろうか。
日の出? じゃないもんね。
ハイラル城の城内にいるときに、画面がもわーっと赤くなるときがあったんだけど、あれは赤い月がこっそり昇ってるような気がするんだけどどうなのか。
全然違うけど、なぜか磔になったマントロクを思い出した光景。
どんな時でも光るサトリ山。
不完全で復活したガノンは、人でもなければ豚ですらないのかよって思ったけど、最後は安心の豚形態。
今年の干支もガノンだよね。
ゼルダ姫はあの中に百年いたってこと?
しかもリンクを見守ってたとか言ってたから、ずっと眠ってたとかいう感じでもなさそうな。
ヤバすぎでしょ。よく耐えたね。
そりゃ親父も化けて出て娘を助けてくれって言うよな。
今作はリンクに勇気のトライフォースが浮かぶ代わりにゼルダ姫にトライフォースが完全な形で宿ってるようだった。
ガノンはまた復活するんでしょ。
もらったコメントに達成度30%って書いてあって、よくわからないから、神獣一体で20%くらいかなとか思ってたんだけど、クリアすると具体的に何%とか出るんですね。
76.59%でした、クリア時点で。四分の三。
あと、ほこらチャレンジが一個あるのと、ミニチャレンジが二個あるのがわかった。
ほこらあるのか。
メトロイドプライムは、クリア後にはエリア別にタンク発見数がわかって探すときの目安になったけど、これだとハイラル全体から探さないといけないですね。
新情報。
ブレスオブザワイルドがVR対応するってよ。
Nintendo Labo、例の段ボールです。
VRも興味あって、でももうちょっと技術がこなれてきてから手を出そうくらいの気持ちだったので、Nintendo Labo VR KITも様子見してたんだけど、この発表で即予約しちった。
詳細はよくわからないけど、3D立体視ができますっていうことなんで、3Dボリューム常時マックス人としては大期待です。
プレイスタイルに関してははどうなのかなって思ってます。
性質上、Switchの携帯モードを顔面近くにもってきて操作する方式になります。
未だかつてないプレイスタイルなのでできるかわかりません。
ゼルダの場合は、テレビに映してプロコンでプレイするのがほとんどでした。
画面が大きいほうが絶対的な視認性は上がるので。
同時に対応するマリオオデッセイは、ジョイコン分離持ちしかやったことないんですけど。
ゴーグルを頭に固定できればどうとでもなるんだけど、ホリ早くなんか発表しなよ。
でも、VRで二週目やれとでも言わんばかりのタイミングで楽しみです。
気が早いけど、ゼルダも次回作では最初からガッチリVR対応で来るかもしれないですね。
いろいろ書きましたが、とりあえず道のりを記録するのもここまでです。
また何かあったら書くでしょう。
買っといたけどまだ開けてないマスターワークス読んで、開発者動画見ますわ。
終わり。