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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記9

これを読んでいるSwitch体験版プレイヤーの方々には周知の話だと思いますが、あまり体験版体験していない人のためにあえて書いておきます。

Switch体験版界の雄とも言うべきメーカーを紹介します。

まずは体験版界で最大の勢力を誇るレイニーフロッグ。

体験版ではイラストロジックなどのパズルや2Dアクションが多いですが、幅広くローカライズを手掛けているようです。

次に、すぐにそれとわかる独特のアイコンでお馴染みのカイロソフト。

パソコンやモバイルゲームからSwitchにやってきて体験版を配信しています。

そして机シリーズのSAT-BOX。

やはりスマホアプリゲームから、Switchへの参入です。

実は机じゃないゲームもあります。

この後に続くのがバンダイナムコエンターテインメントだったりします。

 

 

そろそろ読んだ人の頭が、こいつなんの話してるんだ、となってきたかと思うので先に進めましょう。

 

ここからの感想は、全て体験版プレイのものです。

 

 

VOEZ(ヴォイズ)

スマホ向けリズムゲームのスイッチ版。スイッチ版ではアップデートによりコントローラでのプレイにも対応。でも画面タッチのほうがやりやすいと思った。

体験版でプレイできるのは、Colorful Voice、Wilt、Kimi to mita sora no utaの三曲。

ロックされた大量の曲があるのを見ることができる。ボーカルの無い曲はテンポ速いのが多い。

高難易度になると譜面がそろばんみたいになってくる。そのうえでノーツが左右に動くから、リズムを外す以外に狙いが外れてミスということもある。

何回ミスしようが、全くプレイしなかろうが曲は最後まで流れるタイプ。ノーツの速度は任意で変更可。

多分、蘭空町と蘭空高校を舞台にしたストーリーが、日記というモードで語られるんだろうけど、体験版では解放されてないので不明。

完全に想像だけど、少しの挫折を乗り越えながらの爽やかな希望ある話だと予想。

Wiltがとても気に入ったので買ってみてもいいんだけど、SB69とProject miraiをプレイ継続中なのでこれ以上音ゲー増やせないわ残念だわ。

Hardでフルコンボまでは頑張ってみた。それ以上の難易度は、自分にはかなりやりこまないとフルコンは無理そう。

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www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

机でドッジボール

机の上で小さいキャラがドッジボールする。なんで机の上にこだわるのかは不明。

体験版では一人用の練習試合を5回遊べた。ほかに対人での対戦もできる。

コートは縦横選べる。選べる項目は机でサッカーと似ている。

スーパーシュートという要素もあるけど、基本的にボールを持ってパスかシュートしかないので単純。くにおくんドッジボールをプレイしたことあるけど、あれよりかなり簡素。

机でサッカーと違って、コンピュータがそこそこの強さになってる。飛んでくるボールのキャッチは適当ではできないし、こちらがボールを当ててもかなりの確率でセーフにしてくるし、スーパーシュートでもセーフにしてくる。

ボールを持った後すぐ相手にぶつけたいんだけど、ボタン単押しでパス、長押してシュートなので、長押しする一瞬の間に逃げられてそのラグがもどかしい。

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ゆけむり温泉郷

温泉旅館を大きくしながら日本一を目指す経営シミュレーション。

旅館の名前をシャイニング旅館にしようと思ったら名前が長すぎると言われていきなりつまづく。しかたないので大量の鏡旅館という名前にする。

最初は小さい旅館にいろいろな施設を足していくのだけど、限られた敷地にでたらめに建設していったので、撤去したり新設したりの繰り返しで効率悪いプレイになった。計画性が大事ね。

プレイ中は時間が進み続けていて、朝から夜まで一日たつと、同時に一か月たつという異次元の時間経過。

1年4月からはじまって、敷地を広げてこれからかなっていう2年3月で体験版終了。

元がスマホゲームみたいなんで、タッチ操作が正解なのかなって思ったんだけど、別に操作しやすくはなかった。特に建築関連。

町内旅館ガイドのランキングではすぐに5位になれたけど、ゆんゆんのランキングだと60位。でも賞金は60位でも10万円もらえる異次元の金銭感覚。実は町内旅館ガイドも46万部も発行されてるという馬鹿にできなさ。

ほかにも、宿泊客が来たけど部屋が足りなくて泊められません、夕方まで引き留めておくのでその間に部屋を建築してくださいとか言われる異次元の世界。

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RISK

リスクという戦略ボードゲームのSwitch版。こういう元々アナログゲームなのは大体UBI。

数秒で消える全部読めっこないてんかんの注意文。

体験版では8ターンだけプレイできるという制限があって、8ターンの1ゲームをプレイしたらそれで終わり。

ルールもよくわからないままスタート。ナビゲーションに従ってプレイするも1ターン目のサイコロの目がことごとく悪すぎて攻撃がほとんど返り討ち。その後は逆転の目もなく一人負け、早々に2人のAIプレイヤーが争い合うだけの状況になる。

軽くセオリーくらいは調べてからやってみたらよかったけど、結局サイコロの目が負けばっかりだったからどうしようもない。

リスクの面白さがわからないまま8ターンで終了。このゲームは一度落ち込んだら逆転できる手段はあるんだろうか。領土カードもなんだったのか謎。

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MONSTER HUNTER XX Nintendo Switch Ver.

モンスターハンターダブルクロスのスイッチ版。モンハンはこれが初プレイ。

とりあえず、ソロプレイの初心者向けというモンスター、ドスマッカォ討伐をプレイ。

モンハンは討伐クエスト中は、時間をとめてメニューを見たりすることはできず、常にリアルタイムに動き続ける中で、アイテムを選んで使ったりしなければならない仕様。

武器を持ったりしまったり、武器を持ってないときだけ回復等のアイテムが使えるとか、独自のルールが多いんだけど、チュートリアルの類が皆無なので細かい操作を自分で勝手に確認してプレイしなければいけない。特に弓矢を使ったときにどうやったら矢が発射できるのか、なかなかわからなかった。

討伐対象のモンスターは地図に見えているので、地図のつながりを見て行けば辿り着くことは簡単。でも初見だとどこからエリアが切り替わるとか、どこが登れるとかがわからない。エリア間のロードは短い。

基本的には、敵の攻撃を回避して隙ができたところに攻撃なのかな。

わからないのは、戦ってる最中のモンスターが、なにか思い付いたかのように急にエリア移動していなくなること。モンハンてのはそういうものなのかもしれないけど、面倒しか感じない。制限時間のうち、かなりの時間を移動で消費した気がする。

初級者用のモンスターはギリ倒したけど、中級者向けモンスター、ベリオロスで既に時間切れしかしなかった。

この体験版は既プレイ者がSwitch版を試す用なのか、初心者には不親切なつくり。モンハン知ってるでしょと言わんばかりに、結構できることの多いゲームなのに説明も解説もなかった。

そんなようなわけで、モンハンは熱烈に愛好する人もいるみたいだけど、今回はそこまでの魅力はわからなかった。

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とりあえずここまでにしとこうか。

 

つづく。