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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記23

幸いなことに頭痛持ちではないのだけど、どうも年に一回くらい頭痛くなるのかな。

今がそうです。

 

 

ここからは全て体験版の感想などを書いてます。

 

 

 

 

 

ビビエット

スーパーファミコンみたいなレトログラフィックのホラーパズルゲーム。

主人公ジュールは病院で意識を取り戻すが自分たちが発見されたという島での記憶が無い。

プレイできる島と屋敷の部分は、病院のベッドの上で記憶をたどっているということなんだろう。そのわりには死ぬけど。

ゲームを開始して、ランプを見つけて、隠し部屋に入って、赤い本を取ったまではいいけど、その後1時間くらいプレイするも何も起こせず、そして怖いことも一つも起こらずなので不本意ながらギブアップしようかと思ったんだけど、ボタンの仕掛けをいじっていたら理由はわからないけど解けたので何とか先に進む。

ほぼその直後に体験版は終了しましたが。

襲い来る敵からは逃げるしかないらしく、クロックタワーとかその辺をイメージさせるゲームだと思う。体験版の範囲外なので想像ですが。

ホラーゲームの屋敷とかパズルだらけなのあるあるだよね。

主人公を走らせてたら人の声がすっごい聞こえてくるんで、恐怖演出かと思ったんだけど、ダッシュさせてると息が上がってハアハア言っちゃうみたい。走行性能は落ちないと感じた。でも敵から逃げてるときにハアハアし過ぎて見つかるとかあるかも。

3Dポジションオーディオの採用により、ヘッドホンでプレイするとより臨場感がアップするとの事。右から左からハアハア聞こえてくるかも。怖そうだからやりませんよ。

不意に死んだときとかもセーブポイントからのやり直しになるので、こまめにセーブ推奨ゲームです。

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Bad North

襲い来るバイキングから王国を守り抜くゲーム。ジャンルは日本で人気の無いリアルタイムストラテジー

よくわからないままとりあえずスタート。チュートリアルで教えてくれるのはカメラの動かし方と兵の移動。まあ大体これだけ覚えればプレイできる。

チュートリアルからの1ステージ目をクリアして、2ステージ目で早くも敗北。1回目はそれでゲームオーバー。

このゲームでは、まず視点を広くしてカメラを回して敵のバイキングが島を囲む海のどっちからくるかを見極めて兵を移動。

更に船に乗ってる敵の得物もなるべく早く確認して、適切な配置につけなくてはいけない。

クリア報酬によって、兵を弓兵や盾持ち歩兵にアップグレードできるので、弓矢を持ってる敵が来たら盾を前に出し、盾を持ってる敵が来たら槍兵を出し、弓兵はいい位置に置くみたいな。

移動などの思考タイムには、時間は止まるのではなくてすごくゆっくりになる。リアルタイム性があるのでタイミングを見て敵を挟み撃ちにしたりします。

島をクリアすると、それぞれ新しい隊長やアイテムが入手できる。

攻略するルートによって、プレイしなくても占領地に入る島があるけど、その島の報酬は受け取れないので、どの島をクリアするかという部分に戦略的要素がありそう。体験版ではそこまでいかないけど。

バイキングとの戦いなので、キャラは小さいけど血を吹いて死にます。

血のON OFFあり。

画面はずっと寒そうな色合い。

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すみっコぐらし すみっコパークへようこそ

人気キャラクターすみっコぐらしのパーティゲーム

体験版では、わいわいパークエリアが遊べる。基本的にはサイコロでボードを移動してミニゲームをプレイし、最終的にすみっコインが多かったプレイヤーの勝ちという、マリオパーティ的なやつ。

サイコロを振ると全員同時に移動する。

ゲームで獲得できるコインの枚数とコインがもらえるマスに止まったときにもらえる枚数から、自分がサイコロを振るときはコインが直接もらえるマスを狙い、他プレイヤーの出したミニゲームで全力で勝ちに行くのがセオリーかなと思ったけど、ミニゲームを多く発生させたプレイヤーには最後にボーナスコインが発生したのでこれも狙いたい。

でもどっちみちサイコロなので狙えない。

チャンスミニゲームのマスに止まると全員が「?」を出すのがちょっと可笑しかった。

そのコインの再分配ことチャンスミニゲームでまさかの敗北を喫し最下位に転落し、直後の自分の番でゴールしてこのまま終了かと思ったけど、ラストのミニゲームで勝利したあと、追加ボーナスのミニゲームを多く発生させた賞、ゴールした賞に、ミニゲームの成績が悪かった賞を獲得し結果的に圧勝でした。

最後は優勝者だけ発表して、コインの集計とかはなかった。

体験版ではほかにどんな要素があるかは体験できず。

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Croc's World 2

ワニくんのだいぼうけん再び。

ゲームを操作していると一緒に体も動いちゃうような人(リングフィット的な意味でなく)でもプレイできそうな従来的なアクションゲームです。

パワーアップアイテムを取っていくと、投石がホーミングするようになります。また、パワーアップ状態で敵に当たっても、パワーアップが1段階下がるだけでミスを防げるので防御力も上がってます。

体験版ではワールド1とワールド2のそれぞれレベル2までがプレイ可。簡単です。

今作ではついに待望の日本語対応。

音はクソでかいです。ボリューム調整は無く、BGMはオンかオフなら選べる。

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ニンジャボックス

このゲームはジャンルを絞り込まずに作られてそう。

まずスタートすると、見た目がMinecraftみたいな場所から始まる。この記号化されたブロックを積み上げた世界っていうのは、それ自体がゲームの内容を表す様式となってますね。つまりそういうことです。

秘密基地の建設のしかたはフォートナイトで見たことあるやつで、忍者や素材を集めることができる自宅のある街のマップでは、ランダムエンカウントでバトルが発生します。

そして、敵が秘密基地に攻めてくる総力戦ではタワーディフェンスが始まります。

獲得できるポイントの単位が再生数ということもあって、大きな文字が画面に出る演出は見たことないので断言できないけどYouTuberの動画を意識してると思う。

というわけで、小学生が好きそうなやつをとにかくぶち込んだという感じです。

ゲームには、急に放り出されたように始まる系のものが多々ありますが、これは急に知らない人の輪に入れられた系の始まり方です。誰一人紹介もされず、主人公のこともわからないままとにかく始まります。もしかしたら体験版は話の途中なのかも、と思うくらい。

複合ジャンルなので操作は多いです。メニューとかのレスポンスはあまりよくないしロードも長い。でも忙しいと言われているとはいえ小学生なら暇があるからいいだろう。

総力戦の最中にバグったけど放置してたら戦いが終わって復帰した。どうも製品版もアップデートで修正を繰り返しているみたい。

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というわけで寝る。

 

つづく。