好きの反対は無関心とはよく言ったものです。
芸能人の出川哲郎氏は以前には嫌われ者で汚物扱いだったのに、いつの間にか人気者になってる。私は以前から別に嫌いではなかったけど、特に好きというわけでもなかったので、ブレイクしたと聞く今も何の関心も無いです。
ゲームの感想などは、全て体験版をプレイしてのものです。
Yoku's Island Express
手描きアートスタイルの、横スクロールアクションピンボール。
郵便配達員のヨクはフンコロガシ。その自分のフンコロを島中にあるフリッパーで弾いてギミックを突破する。
ピンボールが重要なアクションなので、思ったとおりに進めなかったり行ったり来たりになる場面もあるけど、ルート自体は体験版の範囲では基本的に一本道。
ピンボールの玉ことヨクはスティック入力で普通に歩くことができるけど、玉として弾かれてるときはスティックを入れて位置調整とかはできない感じだった。
郵便配達員として、島の動物たちの身近な悩みとかを解決していく話みたいだけど、紹介文には古の神々の謎を解き明かそうとも書いてある。
ビジュアルは陰影が強くて森の中感があって綺麗。
いっしょにチョキッと スニッパーズ
Joy-Conに足を生やしたようなキャラクターのコミュニケーション・アクションパズルゲーム。
まあわかってたけど絶対ひとりでやるより2人でやったほうが楽しいやつですね。
シンプルな操作系だと思い込んでたんだけど、意外にJoy-Conのボタン目いっぱい使います。
体験版ではチュートリアルの後、3つのステージが遊べる。ステージクリアのために何をしなければいけないのかをプレイヤーが察しなければいけないのも特徴。
ひとりでプレイしてると、とにかくもどかしい。慣れてないのと使うボタンが多いのと、2つのキャラクターを動かすこともあって。
こういった解法に幅があるゲームは、ほかのプレイヤーが自分と全く違うプレイをしているというのを知るのも面白いと思います。そういう意味でも2人でプレイした方が楽しいのではないでしょうか。大事なことなので2回書きました。
LITTLE FRIENDS -DOGS & CATS-(リトルフレンズ ドッグス&キャッツ)
動物さんかわいい系ゲーム。数種類の子犬と子猫からフレンドを選んで一緒に暮らせる。
eショップのスクリーンショットだと3匹いる画面もある。体験版では1匹選べる。
体験版ではお出かけもショップもホームもロックされてるので、生活感皆無の広い部屋でできることは、一瞬で終わる餌やり水やりのほかは、着替えと撫でまわすことくらい。
撫でてると振動するときがあるんだけど、それが良いのか悪いのかわからない。多分良いことだと思うけど。
体験版は午前6時で終了しますと出てた、でもゲーム内時間というのはないみたいで、リアルの時刻を表示する時計しか出ない。このとき日付が変わったころにプレイしだしたけど、やることほとんどないのにノーセーブで6時間耐久は出来ないです。
犬と猫と短時間ずつ一緒に暮らしてみたけど、猫のほうが活発に動く印象。
最初は敷いてあるカーペットの範囲から出られないのかなと思って見てたけど、そんなことはなかったです。
体験版は本当になんにもすることないので、どうぶつの可愛さがリアルにどれだけ迫ってるか確認するくらいしかできない。
BGMがやたらでかい。
Croc's World 3 (クロックス・ワールド!ワニ君の大冒険3)
痛快横スクロールアクションゲーム、クロックス・ワールドの3作目。
今作もちゃんと日本語対応。十分ゲーム内容がレトロ感あるのに何を思ったか画面をレトロ調にするフィルターが設定できるようになってる。効果は薄い。
スーパーマリオブラザーズがスーパーマリオブラザーズ3になったときのように、このクロックス・ワールド3には新たにワールドマップみたいなものが作られてる。前2作は、ただ羅列されたレベルを選択するだけ。
他には、これまで水面に触れたら即死だったクロックが泳げるようになってる。また、ROODIEというカンガルーの新キャラがプレイヤーキャラとして選べる。
このゲームのプレイ人数は1人なので、1人でクロックとROODIEを使い分けることになるんだけど、性能の違いは感じられないのでROODIEの存在理由は謎。
体験版はレベル4までプレイ可。ゴールの星をもらう条件が、ステージをクリアする、宝を全部集める、敵を全部倒すで、これを全部やろうとしたら結構制限時間ギリギリに設定されてて意外にこれまでより難しくなってるかも。
ゴールも、なにか旗だとか目印みたいなものを作ればいいのに、とにかく画面右の端がゴールなのが相変わらず。音も相変わらずものすごくでかい。
スーパーロボット大戦T
ロボット大集合シミュレーションゲーム。昔から知ってるシリーズではあるけど、ゲッターもマジンガーも知らないのでプレイしたことはなかった。
舞台は黄昏の時代と呼ばれる、人類が外宇宙進出に失敗し諦観の蔓延する時代。主人公たちはVTXユニオンという企業の新型機をテスト、データ収集する部門。
過去に色んなアニメの戦争が同時期に起きてて、木連の残党とかがテロ活動を繰り返しててネオ・ジオンもあるらしい。
ガイダンスをプレイして、ビギナーズモードでスタート。スタンダードモードは高評価でクリアすると難易度が上がっていくらしい。
体験版ではステージ3クリアまで。常に多勢に無勢で戦う羽目になるけど、序盤だし敵が圧倒的に弱くて楽勝。囲まれないようにとか攻撃の射程とか意識するまでもない。
多分SDガンダムGジェネレーションがスパロボに寄っていったんだと思うけど、Gジェネはプレイしたことあるので、似たような感じで特に難解なこともなかった。
このゲームはいかにお気に入りのキャラクターや機体が登場するかということに尽きると思うんだけど、参戦作品はガンダムシリーズ以外だと、トップをねらえと楽園追放しか見たことないです。
そうなると知らないアニメよりオリジナルキャラクターのほうが愛着わきそうかな、と思う。
ストーリーは序盤過ぎてまだどうなるかわからない。
撮ったスクショにのっかるロゴがでかい。
製品版にデータの引き継ぎあり。
ということで、今回はここまで。
つづく。