寒い時期手荒れがひどいです。
洗い物とかの水を利用する場面でお湯を使ってしまうと、皮脂が落とされ手荒れするというのだが。水冷たいからしかたないよね。
それは一旦忘れて、体験版プレイしたことでも書こう。
Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮
カメレオンのYookaとコウモリのLayleeのコンビのアクションゲーム。
ゲームの目的は、インポッシブル迷宮をクリアして敵のボスCapital Bを倒すこと。
このインポッシブル迷宮はいつでも何度でも挑戦できる(体験版ではできない)。多分最初にCapital Bを倒した後に続くダンジョンがインポッシブル迷宮の入り口だと思うけど、超高難易度は伊達じゃないようでした。
このインポッシブル迷宮をクリアするために、平面マップのオーバーワールドに散らばるチャプターをクリアしてパワーアップしていく。
ボスへの挑戦権が最初に開放されて、それ以外はボスを倒すための準備という構成は、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドと同じとも言えます。
体験版ではチャプター4までと、凍ったチャプター4が遊べる。このチャプターの難度の上がり方も結構早いと感じた。
ローリングアクションの勢いで死んだり、復活地点の目の前の穴に落ちたりするし、無闇に箱を壊すと高いところのアイテムが取れなくなったり、ついついローリングで突っ走りたくなるけど、落ち着いたプレイが大事。
1回目のダメージはLayleeが離れることで肩代わりしてくれるけど、パニックになったレイリーを再び捕まえるのが結構難しい。無理にLayleeを追いかけて死んだら元も子もない。
見た目の可愛さよりはやや難しいアクションゲーム。
様々なタイミングで入るロードがわりと長い。
アパレル洋品店
お洋服屋さん経営ゲーム。
まずBGMがメチャでか音量だったので速攻で小さくしたかったんだけど、先に店の名前を付けないといけない。おしゃれ玄関に決定。
まずは商品の棚を設置する。商品は1種類1棚なので、棚を増やしてお店のスペースを埋めるには商品の種類を増やす必要がある。でもメダルがないと増やせない。
店員を雇う。まずは1階の人員を確保。候補は5人いて、最初は選んで雇ったけど、最後までその5人以上に増えず、最終的には全員雇った。
たこ焼き屋が設置できるようになる。洋品店の中にたこ焼き屋なんて出したら売り物の洋服がソースの匂いになるじゃんけ! と思ったけど、実際のアパレルではありですか?
5か月くらいして、100人目の来店者イベントを見る。まだ100人しか来てなかったんですか!? ってなる。
人気商品は飛ぶように売れていっていつの間にか無くなるので、在庫を常にチェックして、人気商品は大胆気味に発注数を増やしておいた方がいいと思った。
プレイしていると、次々ウインドウが開いてはメッセージが出るとても忙しいゲーム。あれやらなきゃこれやらなきゃの合間にも次々新しい状況になる。
体験版は2年3月まで。赤字は出してたけど、ボーナス賞金がよく発生していたので珍しく資金不足にならなかった。
ハッピーバースデイズ
惑星育成シミュレーションゲーム。キューブの形に切り取られたような惑星環境を変化させて生物を発生させて、文明生物を生み出すのが最終目的。シムアースみたいな。
体験版は4つのキューブが用意されていて、それぞれ150万年遊べる。そのあとは製品版にデータの引継ぎできる。
まずは初心者にお勧めされてる緑のキューブを選ぶ。なんの生き物を誕生させればいいのかわからないくらい既に生き物がたくさんいる。生き物はデフォルメされてる。
プレイしやすいようにいろいろ整えられてるので、何でもやり放題。でも正直言ってよくわからず。海を拡大していくと気温が上がるので、どんどん気温を上げてると恐竜の仲間がどんどん誕生していった。そんなこんなで150万年。
次に岩だけのキューブを選ぶ。
まずは地面を下げて、スキルで海を作る。海を作らないと何も起きないままになっちゃう。
岩のキューブはレベル1からのスタートなので、地形をいじるのも少しずつしかできず、ちょっと海を広げては時間を進めるの繰り返し。
ある程度ゲームを理解したら、この岩キューブをプレイするといいと思う。
新種が誕生してレベルが上がることの恩恵も感じるし、最初からいろいろ賑やかだと逆になにから手を付けていいのかわからなくなりがち。
レベルが少しでも上がると、地形を変化させる効率が段違いに上がるのでとても楽になる。
キューブの面積はそれほどでもないので、ある程度地形を作り上げてしまったら、生物に合わせてちょっといじっていきながら見守るばかりのプレイになりそうなんだけどどうなのか。
最初のほうで発生したクラゲの仲間がなかなか数が増えないから、絶滅しないように様子を見て環境を整えてやっと増えるようにしたけど、系統樹で次の生物を見ると、そのクラゲの絶滅が発生条件になってたりする無常。
100万年経った頃に両生類が地上に上がった。
150万年プレイして最後にセーブして引継ぎデータ作ったキューブは、それ以降は体験版では選択できません。セーブデータを消せばプレイできるはず。
バーガータイムパーティー
アクションゲーム、バーガータイムの新作。
いきなり懐かしのデータイーストのロゴが出て、デコまだあったのかと思って調べてみたらやっぱり無かった。
かつてのパズルゲームが皆そうなったように、バーガータイムも対戦できるようになってます。そして協力モードもあります。
体験版はソロで10ステージプレイできる。これはチュートリアルみたいなものだった。プレイしてるうちに他のモードもわずかに解禁される。
チャレンジでは昔のバーガータイムを再現したクラシックが遊べる。難度は高めだって言ってる通りの難度。
ルールも操作もシンプルですぐ遊べる。
凍った床とか焼けるはしごとかの追加されたギミックは、立ち止まると死ぬこのゲームにおいて、プレイヤーが不利になる要素が強いので基本的に高い難易度をさらに上げることになると思う。
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
ペルソナ5の半年後を描いたストーリー。シリーズ初のアクションRPG。
ペルソナシリーズは未プレイなので、ストーリーはわからず。体験版でプレイした限り完全に続きもので、前作のストーリーも登場人物も用語も知ってる前提みたいな内容。新規なので辛い。ネタバレになるとしても、ペルソナ5の内容のダイジェスト映像でも収録しとけばいいんじゃないのと思う。
街歩きできる場面では、電線と文字で埋め尽くされる日本の路地が再現されてる。主要キャラクターは日本人離れしたモデル体型ばかりだけど。
すごくビジュアルはおしゃれ感が意識してあって、あまりほかにないものになってると思う。
ビジュアル面はいいんだけど、そうなると画面がHUDだらけなのが気になる。
映画ポスターでもよく話題になることで、余白やピクトが使いこなせなくて情報で埋め尽くしたがりがちなのね。
上にも書いたけど、電線と文字だらけの日本の町並みは、やはりごちゃごちゃと雑多なアジア文化圏の一員だと感じさせる。
HUDの情報だらけの画面構成はいかにも日本を感じさせることには役立つけど、ポップおしゃれ感は薄れるかな。
怪盗団が集合してる場面で皆座ってるのに一人ずっと立ってる人がいるんだけど、そういうキャラなの?
アクションは大量に出現する敵を切り倒していく、いわゆる無双系。
人型のシャドウって敵はセロファンでできてるみたいな印象で、攻撃してもヒット感が薄い。
体験版の範囲はチュートリアルなので簡単。攻撃ボタンを押していれば派手な攻撃が出て、どんな敵がいるのか確認するよりも早く次々倒せる。
ちょっとした強敵の出現が増えたりしていくと、仲間の体力管理とかもしなくちゃいけないだろうから忙しいゲームになりそう。
舞台は真夏の東京なんだけど、画面から暑さは感じない。冬だからか?
体験版は、ストーリーがメインで存在して、その合間に無双アクションする配分。
というわけで、今回はここまでにします。
つづく。