パソコンのふたを開けて中のホコリを掃除したら、ファンの音がメチャクチャ静かになった。
ということは逆に今までは…… ちょくちょく掃除しないとヤバいね。
ここからは、体験版でプレイしたゲームのことを書いてます。
Mugsters
物理ベースのパズルアクション。
ナゾの生命体に侵略された人類を救う唯一の救世主が主人公。ナゾの生命体の下っ端は、小さくてよくわからないけど頭2つあるっぽい。パンチで勝てる。
スタートすると、いきなり散らかった島に放り出される。そこがホームアイランドですよ。
ガレージみたいなとこに車が4台入ってるので出すために壁を爆破しようとしたんだけど、壁はそのまま中の車だけ爆発した。しかも次々隣の車も誘爆。どんな物理をベースにしてるのかと思った。
でもガレージに天井が無いのが見やすさの都合で描画していないのではなく、本当に無いんだとすれば中の車だけ爆発したこともつじつまは合う！ よね？
ゲームの本編は、島に行ってなにかを破壊して人間を助けてクリスタルを集めることです。
そこら中に乗り物があるので利用します。そこら中に既に殺された人間も転がってるけど、そっちは利用できません。
体験版では、数ステージプレイできる。1、3、4、6、12、16の島かな。
後半では巨大なクグロフのようなエイリアンマシーンが襲ってくる。放っておくとすごくうるさいし、捕まると死ぬので処理します。
バクダンを何発か当てたり、海に落とすと静かになります。最初はどうすればいいのかと思った。
これに限らず説明はなにも無いです。なにが破壊対象なのか、どうやって起動するのか適当にぶっつけ本番でのプレイになります。
カメラは回転だけできるけど、かなり高い位置からの見下ろしでキャラは小さく、しかし角度がわりと深いので遠くまでは見えずという感じで、ズームしたくなったりもどかしさも感じた。
Voxel Shot for Nintendo Switch（ボクセルショット）
カクカクのキャラクターを操るアクションシューティング。
スタートするとまずはチュートリアル。簡単操作で動作は軽快です。
プレイモードはひとりでとみんなで。
体験版でプレイできるのは、まさかのみんなでの2人用のみ5回。
しかたないので上級テクニックを使ってプレイ。ゲームにはバトル以外にレースというのもあるようだけど選べず。
バトルが開始されると、チュートリアルとは全然違う雰囲気の暗い街。そして徘徊するゾンビ。
昨日まで暮らしていた町が無残な姿へと変わり、よく知る近所の人々が変わり果てた色となり、仲良しだった動物たちが狂気にかられ襲い掛かってくる。そんな街でひとり（体験版ではみんなで）生きのこるのだ。
正しい設定では謎のウイルスでおもちゃがゾンビ化してバトルを繰り広げている世界らしい。それもよくわかんないな。
乗り物にも乗れるし、いろんな武器も落ちてる。でもプレイできる時間が短すぎてサクッと遊べるってことしかわからない。
大図書館の羊飼い -Library Party-
大図書館の羊飼い本編と、スピンアウト作品とファンディスクの3本まとめたもの。
体験版では本編のみプレイ可。
5万人もの生徒を擁するという巨大学園に通う主人公の筧京太郎。第6感のようなものを持っていて、目の前の女の子を事故から未然に救おうとするが、意図が伝わらずもみ合いになりバランスを崩して倒れた拍子に偶然おっぱいを鷲掴みにするというウルトラ月面エロ宙返りミラクル。
美少女ゲームでも、必ず主人公に妹がいるわけでもないらしい。ただ、妹不在の場合は家庭が一切描かれない。
ちなみに体験版で美少女ゲームをいくつかプレイしたけど、基本的に主人公は親と暮らしてない。あと大体学園（高校なのだろうが）が舞台だけど、教師もほとんど出てこない。主人公の友人の男子が登場する場合、軽薄系になりがち。
大体の「学園」では都合のいいことに、生徒の自主性を重んじていて何の活動にもほとんど教師は干渉してこない。そしてこのゲームの主人公もだけど、便利屋みたいなとかいう都合のいい活動に身を置きがち。
ストーリーは、誤解の解けた先述のおっぱい事故の少女、白崎つぐみが中心となり筧ひとりが活動する形骸化した図書部を通じて学園を楽しくする活動とかいうのを始める。そこに学園では知らぬ者のない「羊飼い」という謎の存在も絡んできそう。
女たちが早速主人公の取り合いを始めてくれる。
ほかのゲームではあまり思ったことが無いんだけど、このゲームではたくさん登場する美少女の顔がみんなそっくりに見える。髪型と色で区別されてる。
これだったら誰と仲良くなっても同じじゃないのかと思った。たまに髪型変えてもらえばいいんじゃない。
なんか主人公のいないときの地の文のノリが、主人公の心の声での皮肉めいた冗談と同じノリに見える。
多分ゲーム内で4日目、歌のうまい女の子のことを調べに行くところで終わった。3時間半くらいかな。
ところどころで選択肢が出てきて、ヒント機能として選択肢に女の子の顔が出る。多分その選択肢を選ぶと、顔の出てる女の子の好感度みたいなのが上がるということだと思う。
試しに2パターン見てみたけど、選択肢に顔が出てるのに選んでもその子が登場しない場面があったので、選んでおくと後々効いてくるとかいうことかもしれない。
女の子はたくさん出てきます。片手じゃ数えきれないくらい。どの子も同じくらい可愛いので誰狙いでもいいんじゃないでしょうか。
塊魂アンコール
初代「塊魂」のリメイク。王様という謎の存在が消してしまった星空の代わりにするために、塊をつくって空に浮かべます。
最初は小さい塊が、だんだん大きくなると更に大きなものを材料にできてどんどん塊が大きくなるというのが、塊魂というゲームなのは知ってた。
体験版では4分で10cmの塊にしろといわれるのだけど、操作とか何の説明もない。
スティックを動かせばどうにかなる。逆にボタンは押してもほとんど反応がない。振動のオンオフと視点切り替えみたいのだけかな。
多分だけど最初からきびきび操作できたら、簡単すぎて別に面白くないのじゃないかな。
操作の思い通りにいかなさを、そのままクリアのハードルにしてるみたいに思った。
オープニングにもゲームプレイ中にも同じ歌が流れてて、音量がメチャでかい。ゲームにボリューム設定がないので、しかたなくテレビの音量を下げた。
スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション
ゲームセンター向けカードゲーム、ドラゴンボールヒーローズのSwitch版。
最高速でスクロールさせて20秒以上かかる量の規約に同意してスタート。よいこのみんなは全部読もうね。
最初にエントリーを受け付けてくれるモーデンさん、表情が張り付いてて怖い。あと手もなんかゴツイ。パンチ強そう。
初バトルはルールがわからないまま。指示通り全部のカードを前に出したら勝利。グレートサイヤマン3号は、何故かそのバトルで主人公の素質を見出し戦士にスカウト。
実はゲームの中で混乱が起きていて、ゲーム内のドラゴンボールキャラが現実に現れたりしてしまうという。その元を断つためにもうひとりの選ばれたプレイヤーのノートという少女と共に、ドラゴンボールヒーローズのゲームの中に入る。
チュートリアルの後、ゲームの中の世界でノートとの初バトル。
デッキ構築はなにが強いのかどれを組み合わせればいいのかまだ把握できてないので適当。見たことあるキャラで組む。
バトルに関しては、相手は基本的に目押しが弱いので楽勝。とりあえず気力が尽きないように交代させてればよさそう。
操作は圧倒的にタッチパネルを使うのがいい。ゲームセンターでも盤上でカードを動かすプレイングなのだろうけど、画面タッチで直接カードを動かせるのである程度操作感の再現もできるだろうし、なにより手っ取り早い。
ノートに勝利すると、ゲームなのに怪我したという不穏な情報をチラつかせながら体験版終了。
キャラクターがアニメと同じ声でしゃべってるんだけど、なぜか音量が小さい。
今回はここまで。
つづく。
