昔だったら、この令和とかいう元号になってから碌なことないから変えようってなってただろうな。
今は天皇とセットでなきゃ変えられないって決まってますけどね。
ネットでは身近にコロナになった人いない、本当に流行してるの? なんて空気だったこともありましたが危機感無さ過ぎでしたね。
しかし自分にしてみても、まだ大丈夫だろうという感覚はありました。
ところがですね、同じ敷地内の別の建物で仕事してる人が家帰ってから高熱出たらしいんですよ。
このタイミングで熱出たと言われて新コロ肺炎を疑わないことがありますか。
接触は持ってないと言いたいけど、昼飯食う場所が一緒です。
でもまだ発熱したというまでで、検査とかその結果とかまでいってない状況。
そうすると、なんだかわからないけど熱出た人がいるから休業って企業だけではないわけですよ。
一応なんかいつもより消毒したりしようとかしてるみたいだけど、でも直ちに全員2週間自宅待機なんてならないですよ。
だったら働きますよ。みんな普通に来ますよ。
ニュースとか見てると検査してくれないって話ばかり目にします。
実際さいたま市は検査数を絞ってたし。
市長は誤解を招いたとかいうよく聞く言い訳をしてたけど、誤解じゃないでしょ。
熱出た人の検査が速やかに行われて結果が出れば、それを基準に行動できるわけです。
例えば通常営業可能だとか、建物の消毒をして接触者は自宅待機とか。
でも検査されないってことは、どっちつかずの時間が長引いて下すべき結論が下されることもなく、最悪その間に感染が拡大する可能性があるのだと今わかりました。
やっぱり検査はできる限りやったほうがいいと思うよ。
検査を増やすと病院のベッドが足りなくなって医療崩壊するとかもっともらしい言い訳もありますけどね。
既に埼玉県は現時点で病床が足りなくなってます。情けない話。
想定してなかったんでしょう。感染症が流行ることなんて永久に無いと思ってたんでしょう。
日本は基本的に普段からなにも想定はしてないけど、有事のときフットワークは重いっていう行政だからね。
だから今回はしかたないとしてですよ、次に何か新たな感染症が流行したとしたらどうするのか。
次はちゃんとできるの?
できないんだろうなあ。
経験を教訓にできないのも日本の行政だよね。
最初から期待してないから失望もしないけど。
今年の夏にめちゃくちゃ強い台風が来たら、想定外の台風が来たとか言うんだろうなあ。
去年も来ましたけど? って思うけどね。
台湾に全部教えてもらえ。
検疫のやり方も一から教えてもらえ。そろそろ学校の遠隔授業のやり方も教えてもらったほうがいいと思う。
最後に埼玉県は吉見百穴を隔離施設として転用すれば、と提案して終わります。