TMGP覚書ブログ

RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記42

え? なんですか。

もう大型連休始まってるんですか?

聞いてないですね。誰も教えてくれなかったし。まだなんじゃないですか。

 

ところでプレミアムフライデーってまだあるんですか。終わったんですか?

 

そんなことはいいです。

ここからは全部体験版のゲームをプレイしての感想とかを書きます。

 

 

 

 

 

トライン4:ザ・ナイトメア プリンス

横スクロールアクションゲーム。eショップのジャンルにはアクションとかのほかに学習も書かれてる謎。

魔法を使って行方不明になった王子を探してほしいと、3人の英雄のもとに手紙が届く。

体験版では、キャラ紹介とチュートリアルを兼ねたそれぞれのステージが遊べる。

魔導士アマデウスは、ブロックを出現させたり物体を動かす魔法が使える。直接の攻撃能力はないけど、オブジェクトの移動をうまく活用して戦えということです。

騎士ポンティアスは、剣と盾を備えた巨漢。体形に似合わない速度で走ったり跳んだりできる。盾を使った跳ね返しが重要アクション。

盗賊ゾヤは、弓矢のほか移動を補助するロープが特色。ロープを使って物を引っ張ったり遠くへ渡ったり、2か所を繋いで橋にしたりできる。

本編はこの3人を切り替えながらのアクションのようですごく面白そうだけど、体験版ではおあずけ。ゲームスタートする前の画面では一応3人を切り替えて動かせる。

4人まで同時にプレイできるみたいで、キャラ3人しかいないのに? って思ったけど、4人のプレイヤーそれぞれが3キャラを自由に切り替えられる状態で同時プレイするということですよね。

道中に何か瓶のようなものがあるので、集めながらプレイしたんだけど何かは不明。

スキルツリーがあるので、それ関連のアイテムだと想像。

ビジュアルは幻想的で綺麗。

オプションには文字の大きさを調整する珍しい項目がある。

f:id:TransMetalsGP:20200426142248j:plain

f:id:TransMetalsGP:20200426143124j:plain

f:id:TransMetalsGP:20200426143941j:plain

f:id:TransMetalsGP:20200426143715j:plain

 

 

 

 

 

ピクロスS4

ジュピター製ピクロスピクロスのバリエーションは以前体験版でプレイしたPICROSS LORD OF THE NAZARICKに近い。

体験版では数問プレイできる。丁寧なチュートリアルがあるので久しぶりにやってみたけど新しいテクニックは特に無かった。

ピクロスとメガピクロスは完成する絵は同じで問題がメガピクロス仕様になってるみたい。

タッチスクリーンに対応してないというのがもったいない気がする。

エクストラはシリーズのほかの製品のデータがあれば解禁される問題。

データなしでもプレイできる問題はある。サイズはかなり大きい。

未だにわからないのが、かなり解いたあとで失敗が発覚した時にどうやってリカバリーするかということ。どうにも辻褄合わせができなくて最初からやり直しになるのがほとんど。

音が結構でかいけど、ボリューム調整できる。

f:id:TransMetalsGP:20200419173929j:plain

f:id:TransMetalsGP:20200419162522j:plain

 

 

 

 

妖かし恋戯曲

女性向け恋愛ゲーム。メーカーは違うけどD3パブリッシャーの帝国カレイドや学園CLUBと同一の仕様になってます。開発会社が同じなのかな。タイトル画面で充電してあるか訊いてくるのまで同じです。

名前が変更できる主人公すずのは、従兄弟がマネージャーを務めるバンド、フォックスイヤーのライブで首から下げていた勾玉を激しく光らせて気が付くとバンドの5人に囲まれており、彼らはすずのの勾玉を欲しがっていたが不思議な力で守られて力ずくで奪うことができないと知ると、すずのと仲良くなって勾玉を手に入れようと半ば強引にマネージャー補佐に推薦するが、バイトを探していたすずのも勾玉の秘密や自身の見た夢に関する謎などをを明かすためにマネージャー補佐を引き受けるのだった。

登場するバンド、フォックスイヤーは全員が狐耳を付けたビジュアル系バンド。耳どころか尻尾も付いてます。バンド… ケモ耳… SHOW BY ROCK!!かな。

プロローグで、マネージャー補佐になることが決まり、本編はメインキャラ5人それぞれのストーリーを選んで見る形式。

リードギターの暁仁は、主人公も主人公が勾玉を持っていることも気に入っておらず態度が悪い。あと寝起きも悪く、1章では寝室まで起こしに行く羽目になるのだけど、そこでドキドキの急接近ハプニング。

リズムギターの霞美は暁仁の双子の弟。暁仁とは性格は似ておらず家庭的で温厚。主人公と積極的に仲良くしようしてくる。霞美がライブ疲れからか、床で寝ていたので見かねて家事を手伝いに上がり込むが、そこでドキドキの急接近ハプニング。

ベースの晃征はバンドのリーダーでもある。マネージャー補佐初日の主人公にバンバン仕事を振ってきては駄目出し。一日の仕事が終わると家まで送ってくれた上にお菓子も買ってくれるというわかりやすい飴と鞭作戦で主人公を懐柔しようとしてくる。でも主人公は早い段階で晃征の言動をポジティブに捉えているので鞭はそれほどでもない。

ドラムの結生は人懐っこい少年みたいなタイプ。最初から全開のフレンドリーで、一緒にお昼の買い出しに行って一緒に料理して、メンバーと食事して1章終わり。

キーボードの螢丞はマイペースで話が通じない。打ち合わせに現れないので主人公が家まで呼びに行くも出向こうとせず埒が明かないうえに、部屋に通され押し倒されチャンス。

いずれも1章のみで短いです。

多分みんな最初は勾玉を手に入れるためと思って主人公との距離を縮めようとするけど、そのうち本当に好きになっちまったんだよとかいう感じだと思いますよ。

あと、タイトルでバレですけどフォックスイヤーの面々は人間ではなく狐の妖怪みたいなものらしいのでそこに独自性がありそう。異類婚姻譚自体は割とメジャーなテーマだけど。

f:id:TransMetalsGP:20200420212702j:plain

f:id:TransMetalsGP:20200422222205j:plain

f:id:TransMetalsGP:20200422224552j:plain

 

 

 

 

Venture Kid

8ビット風レトロアクションゲーム。字がヤケクソなデカさで読みやすくて親切!

テクロフ博士の野望を打ち砕くため立ち上がる、みんなのヒーローアンディ(モブキャラ系)。

タイトル画面に流れる音楽の具合からロックマン系のアクションを想像したらズバリでした。

ジャンプボタンを離した瞬間に上昇をやめる挙動がロックマンっぽい。ただ、敵の攻撃を受けた際のやっかいなノックバックがないのは、ロックマンとの大きな違い。

デモだとアンディは武器を持ってたようだけど、ゲーム中では手から弾を出してるようにしか見えない。

体験版では、クラシックというモードの森林ステージだけ遊べた。

ステージクリアすると、新たなパワーアップが得られるみたい。

同じステージに入りなおしてもボスはもういなかった。

f:id:TransMetalsGP:20200426152939j:plain

f:id:TransMetalsGP:20200426154537j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

魔界戦記ディスガイア5

やり込み系シミュレーションRPG。Switchのロンチタイトルとして移植された。

魔帝ヴォイドダークを倒すべく戦っていた姫魔王セラフィーヌの前に現れたさすらい悪魔キリア。セラフィーヌは高い戦闘力を持つキリアを魅了で操るのに失敗するが、目的は同じと強引に同行する。

体験版では1話の渇血魔界の数ステージがプレイできる。ここら辺はチュートリアルで、主人公のキリアが戦ったことが無いと主張するセラフィーヌに教える形で進行。

敵の思考はとにかく弱いもの狙いらしく、強キャラを前に出して攻撃を仕掛けても無視して後方の弱キャラを目指して行く。

こちらは持ち上げる投げるという独特のシステムで行動範囲を大幅に拡大できるけど、敵の足止めがしにくいゲームで、打たれ弱いキャラはとにかく前面に出るのを避けたい。けど、敵が投げるを使いこなしてきたら安全地帯はほぼないでしょう。

斜めに配置された盤面はコントローラではちょっと動かしにくい。

4にあったジオエフェクトという地形効果関連のチュートリアルが無かったけど、2話以降に出るのか出ないのかは不明。

同じ名前で違う性能のアイテムを大量に売っていた4と比べると、店売りアイテムなどはスッキリしてわかりやすい。

ストーリーイベントでは凄まじい強さのキリアだけど、当然ゲーム上は弱い状態から育てていく。

このゲームでは拠点にいるキャラクター全員にステータス値が設定されていて、近寄ると見ることができるのだけど、中には恐ろしく高い数値を持つ者もいるのがよくわからない。

f:id:TransMetalsGP:20200425133813j:plain

f:id:TransMetalsGP:20200424005737j:plain

f:id:TransMetalsGP:20200425140400j:plain

 

 

 

 

 

 

今回はここまででした。

 

つづく。