また4、5週間ぶりに体験版が配信されはじめてきました。
自粛してたのかな。だとしたらなんで?
ここからは、全て体験版の感想とかを書いてます。
ディスティニーコネクト
アメリカのCGアニメ映画みたいなキャラクターデザインのロールプレイングゲーム。ジャンルは時間停止もの。
舞台は2000年を迎えようとするクロックニーの街。冒険好きな少女シェリーは、半年ぶりに仕事から帰ってくるパパをママと待っていたが、なかなかパパが戻らないため気分転換にカウントダウンに盛り上がる街へ出てみると、2000年に変わった瞬間全ての時間が止まり、代わりにメカが動き喋りはじめた。
シェリーははぐれてしまったママを探すため、パパが隠していたレトロ感あるロボット、アイザックと共に街に向かう。
キャラクターデザインは親しみやすいと思います。
プレイし始めてすぐ、ヤバいカメラのやつだと思いました。室内を歩くとカメラがグルングルン回りだすので耐性のない人の三半規管はすぐに破壊されると思います。オプションでカメラの自動回転を切ってしまえばまともになる。
最初からA.D.1999と年代表記が画面にあるので時間移動しそう感がすごい。
2000年になった瞬間に花火も空中で止まるけど、水は盛大に流れてます。もっと言うと空気も動いてるはずなんだけどね。
アイザックはシェリーを守るためにいるという。その割には戦闘でゲームオーバーになる条件がアイザックの戦闘不能。だからアイザックを守ってくださいだって、どっちが守るほうなんだよって思う。
シンボルエンカウント制、基本的に時間止まってるので動くものはすべて敵とみなす。
たまに絶対回避できない無意味シンボルエンカウントのゲームあるけど、このゲームはまばらにしかシンボルがいないので回避は余裕。
短いカットシーンの前後にロードが入るパターンがとても多いので、そこはちょっとかったるいかも。
ダッシュが子供とは思えない高速。将来性ある速さ。
パーティに加わるシェリーの友達ペグレオの父親はなぜか時間が止まるときにロボットになってしまったらしい。アイザックもシェリーのパパなんじゃね。
そのペグレオの父親がアイザックを強化する工房をやってるらしく、地図にもマークが出てるんだけど入る方法がわかりません。体験版では入れない気がする。
4章が始まりイベント戦に勝つと体験版終了。果たしてシェリーのママは無事なのか。
製品版への引継ぎはありません。音がやや大きい。
PixelJunk モンスターズ2
タワーディフェンスゲーム。独特な質感のグラフィックで謎文化的ビジュアル。
プレイヤーは森の精霊ティキマンとなり、襲ってくる謎の敵からチビ達を守ります。
森の木を防衛タワーに変えて敵を迎え撃つ、正に文字通りのタワーディフェンス。
体験版はステージ1の難易度わくわくとどきどきが遊べる。
準備フェイズとかはなくて、ステージが始まると敵が侵入する前に急いでタワーを建てなくてはいけない。
それでもわくわくは簡単で、タワーを建てたり解体したり、ああでもないこうでもないとやりながらでも問題なくクリア。
チビを全員守り抜くと虹のかけらが手に入って、虹のかけらを集めると…… 多分新しいマップとステージが解禁されるはず。
タワーを建てるにはお金が必要で、お金は敵を倒すと出る。だから、どこかで勝手に敵を倒しておいてくれてる間に別のことをしたいけど、最前線にお金を拾いにも行かなくてはいけない。
タワーはジェムで強化できるほか、ティキマンを側に立たせておくとダンスで強化できる。レベル1から2に上げるくらいはタイミングを見てダンスでもよかった。それ以上のレベルは時間かかる。
どきどき難易度は、早くも最初に示されるルートを無視してくる敵が登場。汚い。
敵の速さとか数を把握しない状態では難しい。プレイしたステージでは序盤を乗り切れば、あとは安定してなんとかなるという感じだった。
非常にシンプルなので、タワーディフェンス入門にいいのかも。
一旦スタートすると、ボスを倒すまで止まることがないので忙しいです。
私立ベルばら学園 ~ベルサイユのばらRe*imagination~
タイトルの通り、池田理代子作の漫画「ベルサイユのばら」の翻案。原作ベルサイユのばらの登場人物をモチーフにしているメインキャラクターたちがいる。
オスカルさまこと真輝望は、ベルローズ学園内の劇団ソレイユの花形だったが突然退部し、新劇団ルミエールの設立を宣言。
その場に居合わせた、ベルばら好きな母に名付けられた主人公、山田凰寿華瑠(おすかる)は入学初日にもかかわらず、ひょんなことからルミエールに真っ先に勧誘されてしまう。
主人公の苗字は変更可能だが凰寿華瑠を変更することは不可能。ちなみにオスカルとは、ベルサイユのばらに登場する男装の麗人の元祖みたいなキャラ。
キャラクターは主人公も含めフルボイスで、主人公の苗字を山田のままにしておくと発音してくれる。残念ながら苗字を変更したとして、主題歌の流れるムービー中に主人公が紹介されるカットでは思いっきり山田凰寿華瑠と書かれてます。
こういう会話のやりとりで進むゲームのキャラクターは個性が強ければ強いほど好きです。その点このゲームでは、濃い目のデザインのキャラが濃い目に演技してくれてかなり楽しいです。
女優の母を持つ凰寿華瑠は、ロマ恋の主人公星空ヒカルにドはまり中のオタク女子で、妄想癖がある。この妄想癖はかなりの重度。隙あらば凰寿華瑠の心の声が流れたり、ヒカル様妄想が始まります。
もう一人のオスカルこと、真輝望はソレイユが平等を掲げながら実は莫大な寄付金を納められる家の者だけを優遇し才能があっても金がないために劇団を去る者が後を絶たないと知り、誰でも入部できるルミエールを立ち上げた。
この辺の展開は、ベルサイユのばらでのオスカルの行動と重なってくるみたいです。
凰寿華瑠の恋愛は当然あるとして、凰寿華瑠以外のキャラクター同士のカップリングを応援するストーリーがあるとか、あと凰寿華瑠がソレイユのほうに所属するルートもあるということ。
体験版は第1幕・第4場まで。ルミエールに所属し忙しくしていた凰寿華瑠だがとある問題が起こり、えぇー↓↓ という展開を見せられたところで終了。
基本的には学園の超人気者たちに主人公が注目されるパターンという、恋愛もので何度も見た王道展開から始まりますが、体験版の範囲では恋愛する余裕はまだなく、登場人物が面白すぎるので学園ドタバタコメディーが始まったようにしか見えないです。
Domiverse
いきなりでかい音でプーゥみたいな声が出てビックリする。
スタジアムを舞台にした格闘ゲーム。と紹介されてるけど殺し合いっぽい。画面にでっかくKILLって出るし。
体験版ではバトルモードしか遊べないので、超短期決戦型のバトルロイヤルゲームの印象。
12のキャラのうち体験版で使えるのは3体。
NILIは銃を持ったキャラクターで、固定1画面のゲームながら画面の半分が射程です。ただしリロードの隙が非常に大きい。1発即死のゲームなので、弾を適当に撒いておけば事故死も狙える。
SHLUUUUPSは、ソーセージの王子。溜め攻撃とトラップの敷設ができる。メインの溜め攻撃のリーチがあやふやなので難しい。
SNAKITYは半分ネコで半分蛇。空中からいきなり飛び込む攻撃が強い。スペシャルの鳴き声に当たると身動きが取れなくなってほぼ死亡確定。でも自分で使うと上手くいかない。
ステージは足場がいくつも浮いた研究所みたいなステージと、水中みたいなステージの2つ。水中ステージは左右が繋がってる。
地形の配置は1戦ごとに変化する。操作キャラの初期配置も1戦ごとに変わるので、動き出す前に自キャラを見つけないと一瞬で死にかねない。
キャラクターはかなり奇天烈なのがそろってて、総じてキモ可愛い系。体験版ではキャラクターの背景とかは全く不明なのが残念。
ジャストダンス2020
独特なビジュアルのダンスゲームのシリーズ作。レディー・ガガの同名の歌に由来したタイトルらしい。
UBIなので、てんかんに関する注意文が表示されるけど全部読めたことはない。
ロードの間に、体を温めながらしばらくお待ちくださいって出る。
プロコンは使用できません。Joy-Conを1個持ってプレイ。ほかにアプリをダウンロードすることでスマートフォンなどをコントローラとして使用できるという、ほかのゲームでは見たことない仕様。
スマホが手からすっぽ抜けたときのダメージは、Joy-Conよりはるかにでかいので気を付けてください。
体験版でプレイできるのは2曲。KhalidのTalkと、BLACKPINKのKill This Love。
よくわからないままプレイしてみた。なんとなく画面の人物の動きを真似していれば、SUPERとかPERFECTとか表示されてちゃんと判定はされてます。
ただ、Joy-Con1個持ってるだけなので、対応する手の動きだけしかピックアップできないですよね。一応踊ってみたけど。
精度もよくわからないけど、2回目にはハイスコア更新できたのでちゃんと動けばそれなりに判定される。
6人まで同時にプレイできるけど、ウサギ小屋じゃ無理ですね。
スクリーンショットが撮れないゲームなので、MVでも貼っておく。なんか、ダンスゲームなのに映画化の話があるらしいっす。
今回はここまでです。
つづく。