TMGP覚書ブログ

RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記50

もう50回もこれ書いてる。

1回あたり5本ずつがほとんどなので結構な数です。

でも流石に体験版やりつくしてきたのでそろそろ終了ですね。

ストレージも空いてきたし。

 

 

ということで、体験版プレイした感想とかを書きます。

 

 

 

 

 

 

東方スペルバブル

人気の同人作品東方Projectと、タイトーパズルボブルを合わせたようなゲームなんだけど、それだけじゃないです。

パズルボブルとはバブルボブルのスピンオフで、知名度や関係性から桃伝と桃鉄に似てますね。

対戦メインみたいで、体験版も対戦のみプレイできます。使用できるキャラクターは博麗霊夢霧雨魔理沙

パズルにキャラクターを乗っけたものなので、固有の能力でキャラの性能差を出してるのは当然よくあるものとして、このゲームの特徴はリズムアクションが合わさっているところ。

このパズルのルールなら、消すべき玉(泡とも言う)が画面下方のラインを割ってしまうとミスとなり、通常の対戦ならその時点で決着となるけれど、このゲームではミスしても対戦は続きます。

最終的な決着は、BGMが1曲流れ終わったときの獲得スコアで決定します。この辺がリズムゲームっぽい。

大量に玉が消えるときに迫撃パートというのが始まり、流れる曲のリズムに合わせてボタンを押すとポイントや相手への攻撃が追加されるというシステム。

玉をたくさん消していると起きる覚醒や、ミスした直後に発生する反撃などによって、邪魔玉を大量にやり取りすることになる。

基本的に忙しいゲームで、相手の動向を確認する余裕は持ててないけど、かなり楽しいです。曲が気に入ったならなおさらだと思う。

対戦の開始時に曲の難易度という、リズムゲームみたいなものを選んで、それが迫撃パートの難易度ということになるのだけど、一番簡単にしているとリズムをとる部分があまり発生しなくなって、連撃も起こらないので曲の難易度は少しでも上げたほうが面白いと思う。

お互いの覚醒やスペルカードの発動などのタイミングによっては、片方の操作が数秒ほど止まってしまうということもあるので、まだルールとシステムが完璧じゃないなと思った。

体験版だからなのかは不明だけど、対戦のみプレイするのに、一回ごとにキャラ曲選択してロード待ちしなければいけないのが残念ポイント。

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わんニャンどうぶつ病院 ペットを助けるだいじなお仕事

あこがれガールズコレクションシリーズで最大人気を誇る、わんニャンどうぶつ病院の完全新作がSwitchについに登場です。

まずはキャラメイクして新人獣医の誕生です。主人公のデフォ服が小学生ファッションだったので、どうぶつ病院のインターンとかかなと思ったら獣医でした。すいませんでした。

タイトルからわかるように、どうぶつ病院といっても犬猫もといわんニャン専門です。先輩獣医も真面目な顔でわんニャンとか言う。登場するのは18種類のわんニャン。

病院内は、午前中だからなのか明るくてちょっとまぶしいです。

基本はパートボイスという仕様みたいだけど、体験版の範囲ではフルボイスだったと思います。

1日目から早速ミニゲームでオシゴト。Switch向け新作なのでボタン操作のほか、ジャイロ操作も選べます。

ジャイロ操作なら直感的で簡単、と言いたいところだけどスティック操作のほうが安定して楽でした。

2日目は今作の新機能、診察が行えます。

1日目の2倍の量のミニゲームをこなして、わんちゃんの患部を特定して治療したら体験版も終了。

最後のメッセージは、「たいけんばは ここまで♪ つつぎは せいひんばんでお楽しみください」と、まさかの誤字連発。

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ノラと皇女と野良猫ハート HD

PC18禁ゲームの家庭用版。恋愛アドベンチャーゲーム

冥界の皇女パトリシアは、地上の人間に死を意識させるため魔法で人間たちに死をもたらそうとしていたが、地上に着くやその生気にあてられ倒れてしまう。パトリシアを助けるのが主人公反田ノラ。

ノラの家には、幼いころ拾われてきて以来一緒に住んでいるという意味不明な経歴を持つシャチという女がいる。なんか浮遊する機械を持っているけどそちらも不明。

ノラの家は父親の影は無く母親は亡くなっており、ノラとシャチはともに同じ学校(多分高校)に通う。家では近所の小学生の宿題を見てやるといった塾の真似事とやらをしているようだけど、お金が発生している感じはないので二人の生活費がどこから出ているのか不明。

高校生二人だけで住んでいるという怪しいノラの家に、自分の子供が出入りしていると知れば、その親が嫌な顔をするのは当然といえる。

男性向け恋愛ゲームになぜかいつもある、朝起こすの起こされるのというやりとりは健在。朝のやりとりからスタートして以降は段々時間経過が読み取れなくなっていく。

メインのヒロインは全員おっぱい超でかい。差別化とかの必要性はないのですかね。

ノラはなんだかんだでパトリシアの眷属とやらにされてしまい、その際に猫化。猫から人間に戻れないというのでひとしきり騒ぐのだけど、猫になっていると女が無防備になって女子更衣室に連れ込まれたり。当然ですが、女子更衣室では女同士おっぱいを揉み合ったりしてます。

積極的に笑いを取りにいく作風なので、部分部分を見ていると可笑しいところもあるのだけど、その分全体の話が遅々として進まない印象。丁寧に時間をかけてキャラクターを描いているという見方もできるのだろうけど、展開の遅さが気になって仕方ない。

このゲームの独自感ある部分として、ナレーションの存在があります。ナレーションもところどころ面白い効果を出しているけど、テンポの遅さを助長もしています。特にナレーションで繰り返しの笑いを狙ってくるところがあるので余計にです。

音声を聞かないで黙読すれば早いですよ。当然です。でもそれだとなんか大事な要素を飛ばした気がしてな。聞いちゃうんですよ。

パトリシア達姉妹の母親、冥界の母はゆっくりしゃべるので登場するとイライラする。音声を聞かなければ早いんだけどね。なんかね。

その点風紀委員の黒木未知は早口気味なので好印象。

ノラが猫から人間に戻ったときに一旦主題歌が流れる。ゲームを起動したときに音量が大きかったので、マスターボリュームを半分くらいに下げていたのに爆音でした。なぜだ。

パトリシアは冥界の皇女ということで最初こそ尊大だけど、物分かりがよすぎるのか次第に謝り癖がついたような態度になってしまう。

体験版は仲間たちみんなで花火をしてその後まで。その直前になぜかみんなの楽しくないエピソードを見せてくるので、最後までアホエロだけでいけばいいのにと思った。

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ミスタードリラーアンコール

地面を掘り進むアクションパズルゲーム。2002年のゲームキューブミスタードリラー ドリルランドの移植作ということで、なるほどタイトルコールがドリルランドになってます。

体験版でプレイ可能なのは、ワールドドリルツアーのLEVEL1。500m掘ればクリア。

難易度調整して気軽に遊べるようになったカジュアルと、2002年当時と同様の難易度のクラシックが選べる。両方プレイしたけど、どう違うのかはわかりませんでした。

昔プレイしたかもしれないけど、してないかもしれないという程度の経験でプレイ。30mくらいでいきなり死ぬ。

とりあえず真っ直ぐ掘っていけば潰されないよね。

なんかイメージ的にノンストップで掘り進んでいく感じがあったけど、慌てずにブロックの落下が終わるのを待った方がミスの回数は減った。

でも待ってると掘っちゃいけないブロックばかり集まってきたりもしがち。とか、今更ミスタードリラーのプレイについて考えたりして。

キャラクターはそれぞれ性能の違う6人から選べる。速ければ速いほど上級者向けになってるのはなぜでしょうか。速いほうが簡単そうだけどな。そもそも違いがわかるほどにはプレイ経験がないのでわからないです。

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キャサリン・フルボディ for Nintendo Switch

恋愛ホラーパズルとでもいうような。

体験版は、2日目までの内容を編集した特別版とか。

突如として悪夢を見るようになるヴィンセント。悪夢から生還できないと本当に死ぬらしい。

また、ヴィンセントはリンという記憶のない少女を助けて、リンはヴィンセントの隣の部屋に住み始め、行きつけのバーで働き始める。

リンを助ける場面は、悪夢の中かと思ったら現実の出来事みたいなのね。

体験版で語られるストーリーはとても短いので、プレイした後誰がキャサリンだったの? ってなった。実は登場した女性の7割くらいがキャサリンだったみたいです。

キャサリンの声は14人の声優から選ぶことができる。セリフは同じなのだろうか。体験版では2人から選べる。

アクションパズルは、積みあがったブロックの塔を上まで登っていくというもの。体験版の難易度はSafetyのみで、この難易度だと自動で登ってくれるオート機能とか、そもそもパズルをプレイせずスキップしてもいいとか、手厚すぎるサポートにより絶対クリアできます。

プレイしてみると、登っていく途中にあるお金みたいなのを拾いたくなる。でも不用意に拾いに行くとハマって進めなくなりがち。

1手ずつ戻すアンドゥ機能があるけど、大体戻し始めたときには多少戻したところで手詰まりは変わらずみたいになってる。

2日目の悪夢はSafetyとはいえ、下からくるやつに追いつかれたら死にます。

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今回はここまで。

 

つづく。