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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記54

レジ袋をもらわずに裸のファンタグレープ1.5リットルを持って帰るときにぴったりのコーデを 至急知りたいです。

 

 

 

ここからは、体験版の感想とかを書きます。

 

 

 

 

Slayin 2

上下に出現する敵を倒していくアクションゲーム。

最初から使えるキャラクターはナイトとアーチャー。製品版では8人。

操作は簡単でナイトは剣を持って敵に突撃していくと倒せる。ドルアーガの塔みたいな感じで。

アーチャーはどうやって戦うのかと思ったら、弓矢を構えて敵に突撃していくと倒せる。ナイトと同じ。

アーチャーはそのほか、アクションのボタンを押すと矢を何も消費無しで発射できる。特徴に合わせて戦法が変えられる。

体験版ではプロローグと町と森、城の中庭がプレイできる。

町は破壊されていて、これを復興させていくという要素があるみたい。

ちょっと進むと新たな仲間ソーサレスが使用可能になる。ソーサレスは2段ジャンプできる。

同じキャラでも武器ごとにも違う技が出る。

アクションは上下2ラインに敵が次々出現するので突撃して倒す。どっちか片方だけ倒していると、行ってないラインのほうにたくさん敵が増えちゃう。

雑魚は大量に出てくるので、特徴を見極めて個別に対処する余裕はない。とにかく倒す。

ボスは大きな動作で攻撃を出してくるのでしっかり見てかわす。ライン移動するとどの攻撃も回避できる。ゲームが進んでいくと、別ラインに攻撃してくる敵も出るかも。

2人同時プレイすると多分楽しいと思います。操作簡単だし、画面賑やかだし。

ソーサレスはオープニングの映像のときは婆さんっぽいんだけど、イラストでは若い娘です。

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まんが一本道〆

漫画家育成シミュレーションゲーム

主人公の漫画家の名前が最初から入力してあったので、そのまま藤山ふじおに決定。

この体験版ではストーリー漫画家の道という道だけが選べる。4月1日から始まって10月までの半年間プレイできるということで、短いと思ったんだけど、時間経過が1か月じゃなくて1日なのでそれなりの長さ。

まずはとにかく漫画を描き始める。完成した1作目「長屋大戦」を箔千社に持ち込み。つまらないという評価。

修行などで少しずつ能力を上げていくと、面白い漫画が描けるのだろう。

すぐ2作目「フライングフォールン」を描き上げて持ち込み。これが高評価で、早速箔千社新人賞受賞。ここまで10日くらい、これは天才か。

取材に行って、お金と体力と時間を使って知識を得ることができる。知識を消費しないと漫画が描けないので重要。でもファミレスに10時間行って120万円使うとかいう、適当な数字が気になる。新人漫画家の金の使い方じゃないし。

1か月後くらいから早くも箔千社の漫画誌で「スーパー長屋大戦」の連載開始。そこから最大18回の連載を満了。

漫画を描くときに知識をどれくらい使うか決めるのだけど、これをどう消費するかは考察の余地がありそうな部分。

その連載期間数か月の間にノベル化され、ラジオドラマ化されして、売り出し中の漫画家となったんだけど、少額館では全然相手にされませんでした。

その後また箔千社で新連載が決まり、新作「CORONAの虎」を描き上げたところでお時間。

半年で色々あって想像してたより早いサイクルだと思ったけど、ゲームなら妥当か。

藤山先生の次回作にご期待ください。

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OZMAFIA!!-vivace-

童話モチーフのキャラクターが登場する女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。セリフは主人公を除きフルボイスです。

主人公が気が付くと見知らぬ街に見知らぬ自分。そして記憶を失くした主人公の命を狙ってくる男。

そこで助けられたオズファミリーに保護され一緒に生活することになる。

謎のシステムの世界だけど、プレイヤーは記憶がない主人公と何も知らない状態を共有できる。

主人公は記憶がないから不安も無くて何も心配もないという、極めて珍しい思考の持ち主。

記憶が無いことに対して恐怖や焦りを感じないという点も、ある意味でプレイヤーと感覚を共有しているとも言える。

街はいくつかのファミリーが領地を奪い合っており、住民は必ずどこかのファミリーに属しているという。

主人公はどこのファミリーの証も無かったため、なにやらわからないけど特別な存在として各ファミリーの幹部に紹介されたりする。

でも実は街にはファミリーの支配をよしとしない人間たちによるスラムや、そもそも街の外に暮らす無法者たちの存在もある。主人公がそっちの人間ではないと判断されたのは何故かわからない。

マフィア目線なので、マフィアにくみしない者たちがまるで悪者のように言われてる。

主人公は記憶がないのでとりあえずの名前を付けることになる。

ここでデフォルト名のフーカとすると、ほかのキャラに名前を発音してもらえる、のだけど、まだ打ち解けてないのか男たちはお嬢さんとか客人とか呼んで、名前であまり呼んでくれない。

プロローグが終わると、オズファミリーの3人から1人選ぶシステムになっていて、ストーリーの大半は共通みたいだけど、その合間の個別やりとりが選んだキャラになるという感じだった。

時々出てくる選択肢は、選んだときに音が鳴るやつが正解って認識でいいのかな。

かなり世界自体に不明な点が多く、体験版でプレイできる序盤では登場人物もまだ得体がしれない状態。実は夢でも驚かない。

ストーリーは誰を選んでも同じく進み、アクセルが処分を受けるところで体験版終了。

Clockというモードがあって、名前のまま時計モード。携帯モードで時計にして置いとく使い方かな。時報のときとかになんか台詞を言ってくれそう。

でも無操作だとスリープ入っちゃうと思うんだけど。あと、このモードではスライドパズルも遊べます。

Switchの本体にプレイヤーアカウントを複数登録してあるので、ゲーム開始時にアカウントを選択するのだけど、このゲームを再開するときにアカウントと一緒にゲームロゴが表示されてセーブデータの有無を表してた。

他のゲームでもあるんですか。初めて見たのでびっくりした。なんかそういうアップデートでもあったのかと思った。

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 MAD RAT DEAD

リズムゲームと横スクロールアクションの融合。

人間に実験台にされ死んだラットが、ネズミの神様の力で最期の1日だけやり直せることになったので、ラットはその1日を使って、自分を実験ネズミにした人間をぶっ殺すと誓う。

というわけで、ストーリー、ビジュアル共にちょいグロです。

ステージを進んでいくとストーリーも進むタイプのゲーム。

アクションゲームをクリアしていかなくてはいけないのだけど、アクションさせるにはリズムに合わせてボタンを押さなくてはいけない。

リズムに乗りながら別のことをするという点では、クリプト・オブ・ネクロダンサーのシリーズに近い遊びになってる。

リズムに乗り続ければ、コンボが継続してクリア時の評価が上がる。止まっててもコンボは途切れないので慌てなくてもいいけど、プレイしてるとなかなかそうはいかない。

ステージ中でミスすると、このゲームではミスは多発するのだけど、ちょっと時間を戻してプレイしなおすことができる。そのちょっとの範囲でどれくらい戻すか任意で選べる。

横スクロールアクションは、コンボもあまり続かないながらも、ミスもしながらもなんとかクリア。

1-5ステージのVSモブラットでは、次々現れるモブラットをかわして倒していくボス戦。

めちゃくちゃ難しいです。

基本的に初見殺しからの初見殺しからの初見殺しからの、初見殺し。みたいな感じなので1回目のプレイでは死にまくりです。

死んでも進行が巻き戻せるのだけど、ペナルティとして残り時間だけは戻せないです。なので結局死に過ぎて時間切れゲームオーバー。

このゲームの場合、慌ててボタンを押してもリズムに合ってないとなにも動いてくれないので死にます。

1回目の感触から、無理じゃねと思いながら再プレイしたところ、なんとか100カウント残してクリアできました。

まだ序盤のはずなんだけどこの調子。プレイしていけば操作に習熟していくとしても、今後激ムズの予感。

ストーリーはネズミでちょっとごまかされてるけど、体験版の時点で既にかなり救いようのない感じになってる。

人間への復讐なんかやめようよ路線に最初だけ見えたんだけど、人間の実験も結構エグイのでどうなっていくかは読めません。

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今回はこれにてだ。

 

つづく。