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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記56

スーパーマリオ3Dコレクションとやらが発売されてるんですよね。

どれも全クリしてるからなあ、でも記念アイテムとして、現行機でプレイできるようにしておくのもいいかななんて。

 

これ以上積みゲー増やそうとするなと自分に怒られる秋の日。

 

 

 さておき、ここからは体験版ゲームをプレイした感想とかを書きます。

 

 

Agent A - 偽装のパズル

他にプレイしたことはないんだけど、脱出ゲームというやつだと思います。

いろんな場所を調べて、仕掛けを動かしたり集めたアイテムを試したりして進行します。

キービジュアルの女はルビーという敵スパイで、これを捕まえるのが主人公エージェントAのミッションです。

ルビーの家に侵入するA。そこでルビーと鉢合わせして閉じ込められてしまう。Aは本当にそんな言うほど優秀なエージェントなのか。

ルビーの家に入る際、ドア横のボタン鍵を解除するのだけど、ヒントあるんだろうか。特定の順番でボタンを押すと開くカギだけど、何もヒントが見つからなかったので適当に何度か繰り返して開けてしまった。もっとスマートに解きたかったのに。

屋内は流石スパイの家だからか隠し収納だらけ。そして見つかるくさび。くさびばっかり何個も見つかる。

最初のステージということで、難易度は高くない。調べられるものを全部調べて、それなりに注意して見ていけば脱出できます。

ただ脱出できる段階で、現れたけど何も起こしてない仕掛けや、見つけたけど開けてない隠し金庫、集めたくさびをセットできるけどまだくさび不足のオブジェとか、意味ありげなだけだった記号とか解決してない仕掛けがたくさんある。郵便受けにもくさび入ってたけど取れないし。

これは後でもう一度プレイした時に100%達成できるとかいうことかな。それとも全部仕掛けは解けるのだろうか。わかりませんでした。

体験版はこの第1章で終わり。

この先もルビーを追いかけては逆に閉じ込められる展開が繰り返されないか心配。

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アニメスタジオ物語

アニメスタジオ経営シミュレーションゲーム

まずはスタジオの名前を大泉スタジオと決定。あと、好きなアニメ作品とかいう項目があるので都内のトトロとします。

とりあえずスタッフを4人に増やす。それでお金がかかったので下請けで稼ぐ。

アニメ制作するにはまず制作費が必要。ついでにスタッフの能力を上げるために教育するにもお金が必要だし、レベルアップさせると年棒も上昇する。なのでお金のやりくりが大変ですね。

最初はとにかく低い能力のスタッフにアニメ作ってもらうしかない。そして稼いだお金で収支に余裕があるときに少しずつスタッフを強化していくというやりかたになりそう。気の長い話だけど、そういう積み重ねも面白かったりもする。

まずはインターネット放送用の作品「カイロの法」を完成させる。一旦完成させればそれなりにお金が入ってきます。

しかし、1年目には完成させなかったのでアニメデミー賞にはエントリーできず。このアニメデミー賞がゲームの目標のひとつとなります。意味わからないけど駄アニメに罰金を課す部門賞もあります。

2年目も下請けと作品制作であっという間に過ぎる。最後に完成させたアニメ「UFOが食えん」がインターネット放送局で脅威の視聴率2.7%を記録。インターネットの視聴率ってどうやって算出するのか知らないけど。

この2作がアニメデミー賞にエントリーされるも、箸にも棒にも掛からないのは当然か。

この体験版は、2年12月まで遊べるけど、アニメ制作や下請け仕事など一個一個に必要な期間が長く、それぞれほんの数回ずつこなすと終了時期が来ちゃいます。

一旦アニメ制作が始まったり、下請けオファーを受けたりするとほぼ何もできなくなるので、見てる期間が長くなりがち。

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NBA 2K21

アメリカのバスケットボールリーグのゲーム。

体験版の容量がなんと16.8GB。Switchのソフトだと、ブレスオブザワイルドやスマブラSPが16GBくらいなのでそれ以上です。

サイズはでかいしプレイするのも面倒くさい。体験版だけどアカウントが必要。

アカウント作らずできるのは、全力でスクロールして30秒かかる使用許諾契約書および利用規約と20秒かかるプライバシーポリシーを読んで同意することだけ。

しかたないのでちょっとやってみた。

自分の投影、マイプレイヤーを作れる。なにかを使えば顔スキャンして反映させられるらしい。今回は適当な黒人で作る。

いろんなパラメータをいじり身長や腕の長さとかもいくつかパターンがある。けどこれらの数値がどうゲームに影響するかまではわからなかった。

クイックマッチというかたちで5試合遊べる。が、初心者がプレイして勝てるようにはできてない。

とりあえずドリブルとシュートとパスとディフェンスの基本操作だけ目を通してプレイ。

試合の流れはこう。

相手がボールを持つ。ディフェンスは難しい。ゴールを決められる。こちらのボールになる。とりあえずゴール近くまでは行ける。シュートは入らない。ボールを取られる。

この繰り返し。勝負にならない。

全然ゴールはいらない。シュートの精度はタイミングゲームみたいになってるようだけど、練習でも早いか遅いしか出なかったので、ベストタイミングでシュートが打ててない。ベストタイミングがあればですが。

日本版ということで、UIだけは日本語になってます。昔のスーファミとかの洋ゲーとかよりは親切。見た目は物凄く進化してるけど。

スクリーンショットは撮れないです。

試合成立させるにはかなりプレイに習熟しないといけないと思う。だから体験版でつまみ食いみたいにプレイしたけど、そんなに面白くなかったです。

自由自在に動かせたらね。楽しいかもね。でも残念ながらそこまでは興味がもてない。

 

 

 

 

 

THE 数字パズル

いわゆる数独っていうパズルですが、ニコリに商標あるのでナンバープレイス表記のものが多いのだけどこのゲームではナンプレすら名乗ってないので、数字パズルってなんの数字パズル? ってなります。

遊び方の説明はあるけど、解き方のコツとかは教えてくれないです。遊び方を読むだけでもゲームの壁紙とかがもらえて画面をカスタムできます。

体験版はフリープレイの各ジャンル各難易度をそれぞれ1問ずつ遊べます。

数字パズルに挑戦。初級は簡単で盤面のほとんどが最初から埋まってる。目標タイム20分のところを1分半くらいでクリア。中級も簡単で目標40分を6分弱でクリア。

勢いに乗って上級。目標50分に対し56分かかってクリア。急に難しくなった。昔の洋ゲーみたいな難易度の上がり方する。

最上級に至っては、2時間ほど頑張ったけど解けず無念のギブアップ。なにか知らないテクニックが必要だな。

ヒント機能というのがあるのだけど、間違って入力した場所を教えてくれるだけの機能なので、どこも間違ってないけど入れる数字がわからないというときには助けになってくれません。

Switchの携帯モードなら部屋の中で姿勢を気にせずプレイできる利点があるけど、こんなに難しかったらクリアする前にバッテリー切れなるぞ。

ミニ数字パズルは、9×9の数字パズルを6×6にしたもの。こちらは難易度がかなり下がって、最上級でもクリアできました。

対角線数字パズルは、通常ルールに2本の対角線までも1から9を使うルールが増えた物。中級パズルということで難しいかと思ったけど、対角線の分ヒントが増えてるということでもあるので思ったほどではなかった。

重ね合わせ数字パズルは、その説明中に2つのナンプレを重ね合わせると書いてある。ナンプレって表記あるじゃん。タイトルに使えば数字パズルより浸透してる分わかりやすいのに。

重ね合わせ数字パズルは上級との表記。2つの9×9の右下と左上が共通部分になっているというもので、中級をプレイしてみたけど非常に面倒。

参照すべき数字と参照してはいけない数字があって大変。途中で、あっ! 間違ってる って思ったけど実は間違ってないっていうのを何度やったことか。

雰囲気は全体的に落ち着いた感じ。このゲームの値段ならナンプレ雑誌と変わらないんじゃないかな。

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ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター

ゲームキューブ用に発売されたアクションロールプレイングゲームのリマスター版。FFCCです。

この世界は、そのほとんどが瘴気に覆われるなかクリスタルの周囲だけが人の生活圏となっている。そのクリスタルを毎年清めるためのミルラの雫を集めるのがクリスタルキャラバン。

ミルラの雫を独占するとかあくどいことがいくらでも行われそうな設定だけど、そんな様子はない。むしろそれどころじゃない滅びに近い状態かも。

クリスタルをはじめとした用語や、モーグリなどの種族、魔法やアイテムはファイナルファンタジー

長めのオープニング主題歌映像を見た後、村の名前を付けてスタート。

いくつかの項目を選んでキャラメイクできる。ユークというやや異形の種族が、このゲームに独特な印象を与えてる気がする。

体験版では3つ目のダンジョンまで遊べる。製品版の購入者とマルチプレイならもっとプレイできるらしい。

ワールドマップやメニューの挙動が遅く感じる。ワールドマップでは見かけ上ほんの少しに感じる移動ですぐローディングになるせいかも。

マップや音楽、ダンジョンに入ったときの語りとかの雰囲気は童話的で好き。

敵との戦闘は、基本的にヒット&アウェイ、というかアウェイ&ヒット。わざと敵に一発攻撃させておいて避けてこちらが攻撃すれば大体対応できる。

通常攻撃を当てても当たってもノックバックが発生しないので、正面から殴り合うとすぐに体力がなくなる。

魔法や必殺技を打つのには溜めが必要だけどコストはかからないので積極的に使いたい。

敵と距離を取って溜めて、距離を詰めてくる敵に向かって撃つ感じ。

マルチプレイが醍醐味なんだろうけど、ゲームキューブと違ってオフラインマルチは無く、なぜかオンラインマルチのみ。

ひとりでプレイすると、ゲームの特徴のクリスタルケージの近くのみが安全地帯というのがあまり意味ない。モーグリにずっと運ばせてるから。

優しい感じの温かみのある雰囲気は良いと思います。人々の生活はクリスタルに依存するかなり危ういものなはずですが。

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今回はこんなところでいいでしょうか。

 

つづく。