TMGP覚書ブログ

RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

テレ玉ガンダム2021

ひたすら続くテレ玉でのガンダムシリーズの放送。

現在はビルドファイターズトライが終盤を迎えていて、次はなにかなと思ったらガンダムGのレコンギスタでした。

 

 

この前テレ玉ガンダム事情を書いたのはガンダムAGEが始まる時だったはず。

AGEを改めて見まして、まあ特に再評価するには至らなかったですが。

例えばレギルスビットが破壊不能なつぶつぶっていうのがね。

ガンダム世界について、母艦からビット飛ばせばMSいらない論がありますが、つぶつぶが自在に飛んで攻撃力があって、しかも破壊もできないとなれば、それこそMSいらないよねってなりますよな。

その感想は変わらない。

あと100年じゃなくて50年でよかったよねっていう感想も変わらない。

 

AGEのあとはテレ玉初のビルドシリーズ、ビルドファイターズが始まりました。

これは好きです。

ビルドファイターズは毎回面白くて、最終話まで見たときに本当に半年間楽しかったと思いました。

最初から本気で全開で作ってくれたのはとても良かったのだけど、それだけに後続が超えられないということにもなっちゃいました。

 

続編のビルドファイターズトライは、ビルドファイターズからわずか半年開けての放送。

当時、続編制作するの早いなと思いました。

結果的に00とかオルフェンズとかの分割4クールと同じことですからね。

 

トライもとても面白いのだけど、ビルドファイターズの作ったハードルが高すぎたということです。

個人的に残念に思ったのは、デリケートな問題になりがちな前作主人公の扱いというのを、全く出さないという解決にしてしまったこと。

ちょっとくらいレジェンド的な活躍をするところを見せてくれても良かったのに。

それ以外は良かったですね。フミナを生み出した功績もあります。

 

 

次に放送されるGレコは、初放送時ビルドファイターズトライと同時期の放送だったはずです。両方の主役の声優が出演するCMを当時見た記憶がある。

Gレコは現在劇場版が順次公開中のはずで、まだ見てないですが、だから今テレビシリーズを見るというのも中途半端なタイミングのような気もします。見るけど。

 

Gレコは富野由悠季監督が脚本まで手掛けてしまい、それで確かにわかりにくい流れとかありました。

なんか時間が前後してるんじゃないかってところがあったり、違う陣営同士仲良くしてると思ったら殺し合うしそのあとまた仲良くしてそうに見えたりと不思議。

あとどういう都合なのか序盤の回でベルリとデレンセン教官との戦いがあるのだけど、オープニングの映像で両者の戦ってる場面があるのに本編には無くて、この場面の後オープニングのあれになったはずだぞみたいに補完して見ないといけなかったりする謎がある。

 

2回見ると流れがよくわかる説があるんだけど、数年空いての2回目にも適用されるのだろうか。

戦闘演出は冴えまくってます。

それだけでも見る価値あると思う。

思わず何度も見たくなっちゃうくらい、本当にメカが魅力的に見えます。

劇場版は展開も分かりやすくなってるという話を目にしたので、本当にそうなってるなら完璧ですね。いずれ見ます。

 

ということで、テレ玉でGレコ始まるけど、半年しかないんだ。

その後はなにかな。オルフェンズは正直言ってまだもう一回見たいって気になってないのだが。