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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記66

スマホアプリ使ってると、評価してくださいって画面がよく出ますが、後で をいつも選んで放置します。

どうでもいいことですが。

 

体験版をプレイした感想とか書きます。

 

 

 

 

 

ぷよぷよテトリス

落ちものパズルテトリスぷよぷよの合体作。

残念ながら今回も体験版ではぷよテトミックスは遊べません。

ひとりでVSと、スキルバトルが遊べる。

VSはそれぞれのプレイヤーがぷよぷよをプレイするかテトリスをプレイするか選んでスタート。そのまま別ゲームで戦う。

CPUもレベルは高くないけど、こちらも相応なので凡戦になる。

スキルバトルは、上のラインを超えたら負けではなく、HPがなくなったら負けというルール。

そしてキャラクターごとのスキルが用意されていてチームとなって戦う。

スキルはぷよぷよだと、おじゃまぷよを通常ぷよに変えるとか下方のぷよの色を変化させるスキルがある。

テトリスはいきなりテトリスバー待ち状態にできるスキルや、2ライン下げるスキルなどある。組み合わせると強力。

お邪魔を投入されるだけでHPが減るので、大量消しを狙っていかないと勝てない。

スキルの一斉使用とかされて、急に負けることもある。スキル運用も問われるモード。

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スウィム・アウト (Swim Out)

戦略的ターン制水泳パズルゲーム、というなんじゃそれなゲーム。

画面も内容もシュール感ありすぎるけど、パズルの内容自体は奇抜じゃない。

起動すると何の説明もなくゲームスタート。

まず、青いスイマーをプールから上がらせるゲームだと理解。

そしてそれぞれのルールに従って動く赤いスイマーたちをよけなくてはいけない。

ターンのルールは、自分の青スイマーとそのほかの赤スイマーが動くタイミングが同時ではなく、自分の動きが完了してからほか全部が動く。

プール内のアイテムを拾って使うこともできる。速く泳げる脚ヒレとか動きを止めるボールとかある。

各レベルごとに達成すべき目標が定められてるっぽい。説明はないが。何ターンでクリアとかの目標はなさそうに見える。

体験版ではIの1から6まで、IIの1、IIIの7、IVの2、Vの13がプレイ可。

パズルの性質上詰み状態になってればわかる。なので、せっかくターン制になってるから1手ずつ戻すとかあったらよかったかなと思う。

最初の状態にリセットするならいつでもできる。

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ジャックジャンヌ

少年歌劇シミュレーションゲーム(公式のジャンル)。

主人公は立花希佐。希佐は変更可能だけど、希佐のままにすると会話中に名前が発音される。フルボイス部分とパートボイス部分がある。

主人公は高校進学も諦めて、家には取り立て屋が普通に入り込んでるっぽい激やば状況。そんなとき、突然現れるユニヴェール歌劇学校校長。

舞台となるユニヴェール歌劇学校は宝塚の男子校版という説明でいいでしょうか。男役がジャックで女役がジャンヌ。有名校で倍率高し。男子校なので女子の主人公には縁なしのはずが、ユニヴェール校長自らの一存で身分を隠し受験。当然合格。

宝塚に男子が入学してトップを目指すストーリーだとしたら…… 無理な気がしますね。

しかし自然体のほうが怪しまれないと言われたとて、名前もそのまま一人称もわたしのまま頭髪はピンクのままでいくとはクソ度胸。

女であることを隠し男子校に入学して、そこで女みたいだから女役を演じるという頓珍漢な状況になる。

基本は月曜から金曜まででレッスンを行い、パラメータを上げていく。祝日は無い。土日はお出かけしてほかキャラと交流。

日常生活の部分はあまり描かれないので、着替えてる途中にバレちゃいそうになってドキドキみたいな展開はなさそうな方向性かな。

パラメータはどっちみち全部高い方がいいに決まってるんだけど、パラメータ毎に登場人物に対応しているので、仲良くなりたい人物に対応したパラメータを重点的に上げるとかいったことも必要かな。目的次第です。

この学校は4クラスあり、3年の先輩まで同じクラスに属する。

先輩達には同クラスにライバル関係の人物などはいなさそうで、すでにトップになってる人しか出てこない。ライバル関係は別クラスが担当するのだろうか。

同期生の2人も仲間で、あとは同期の鳳君がひとり憎まれ役として頑張ってる。鳳に実力を認められて、お前がナンバーワンだって言われる展開もくるんだろう。

基本的に上に立ってる人ほど人格できてる感じになってて安心。

あとは劇中劇の歌曲とダンス曲を表す2種類のリズムゲームがあります。

まずは5月末の新人公演を目指して稽古開始。主人公は演技する間も周りを観察しまくる余裕がある。

最初は鳳の煽りもあって、足引っ張ってると見られがちだった主人公グループだけど、そこは才能認められた主人公なのでどんどん上達するし、先輩たちからも注目されてる。

公演に向けて、モブ同期生たちの心もひとつになっていく様子も描かれもう最終話かな? っていう感じで新人公演へと進んでいく。

体験版どこまでって思いながら、新人公演当日。

本番の舞台では、それまで稽古で小出しに見せられてた物語を最初から通しでほぼ全部見ていくことになるので結構な長さ。

そして本番のリズムゲームもあります。練習のときには無かった背景映像やボーカルが入るのでかなり印象が変わります。集中も乱されるかも。

リズムゲームの成績によってクラス優勝できるかが決まる。

個人賞はここまでの期間みっちりレッスンでパラメータを上げていけば金賞は取れる。

無事新人公演を終えたところで体験版終了。

主人公は校長から学年末のユニヴェール公演で主役を獲得しろと言われています。

このゲームのシナリオは3年分あるのか、1年生のユニヴェール公演までなのか。2年までってことはないと思うけど。1年分でも結構な長さになりそうな気がする。

あと、好感度は様々なタイミングで上がっていくのだけど、恋愛に発展するわけにはいかない事情があるよね。f:id:TransMetalsGP:20210325010858j:plain

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Niche - a genetics survival game

遺伝学に基づく交配を題材にしたターン制戦略シミュレーションゲームだそうですが、それってどんなゲーム?

まず最初に言語を日本語にします。

ストーリーモードを遊ぶことができます。鳥にさらわれ群れからはぐれてしまったAdam。故郷へ戻る道を探します。

スタート時のAdamはまだ赤ちゃん。ゲームには生存日数の表示があってターン経過で1日となるけど、1日たつと年齢が1増える。大きくなっていくとターン中に行動できる回数も増えるし、できることも増える。

ターンが経過する時には食料が消費される。体験版プレイする限りずっと自分のターンで、誰かのターンにはならない。

島には花畑があり、花畑にはとがった石がある。とがった石を調べると次の島に行くことができる。片道のルートを作ってくれるっぽい。

2番目の島にはEveがいる。EveとAdamは同族なので交配できる。でもEveの見た目はプレイするたび変わり、くちばしみたいなのが付いてたりして同じ種類の生き物に見えないこともある。

こうやって群れを拡大して生き抜いていくというゲーム。

壮大に世代を重ねていくと大きな変化になっていくのだろう。

体験版では3番目の島まで行ける。ここまででは生存を脅かすような現象や敵は現れない。巨大なクマがうろうろしてておっかないけど、名前がピースフルベアーで攻撃してもとくに反応してこない気がする。

23日目になるとAdamが寿命で死亡。ターン開始すると突然白骨化してる。

Adamを故郷に戻す旅だと思ったけど、思いのほか早くAdamがいなくなる。Adamの故郷はAdam以外には故郷じゃないけどそれでも目指すの?

このゲームは行動やステータスなどのコマンドが全部アイコン化されてる。

アイコンにはキャプションテキストが表示されて、何を示しているかわかるのだけど、プレイしてると突然キャプションが表示されなくなることがある。

アイコンは情報を視覚化してわかりやすくするのも目的だけど、このゲームは遺伝関係のアイコンがとにかく沢山ある。説明なしには意味が分からない。

動物に行動させる時もアイコンで決定するのだけど、これも絵だけでは判断できないものもある。覚えればいいんだけど。

なぜアイコンの説明が消えたり出たりするのか不明。

3番目の島で新たな仲間を群れに迎え入れ、4世代目までは進みました。古い世代は順次白骨化していくので、どんどん新世代を生み出していかないと絶滅しちゃいます。

様々な環境に適応した種族を生み出していくことが鍵らしい。でも4世代くらいでは遺伝の仕組みとかまだ全然わかりませんでした。その辺の説明はわりと無い。

体験版ではプレイできないけど、ほかにサンドボックスモードというのがあるらしい。

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Sea of Solitude: The Director's Cut

海と水没した都市が舞台の3Dアクションアドベンチャーゲーム。このディレクターズカット版はSwitch独占供給らしいですね、PVにそうありました。

主人公ケイは赤い光る眼を持ち影のような体、絶望のあまり怪物になったらしい。

ゲーム開始直後の導入は唐突すぎで、プロローグ場面が省略されている可能性すらありそう。

とりあえずボートを走らせ光る目標に向かっていくとそれは空飛ぶ女の子で、急に明るくなって水位も下がり都市が現れてくる。

水路みたいになった建物の間を進んでいくと、怪物が現れて通せんぼするのでボートを降りる。

その後は、光るケイ?を見つける、その腐敗を取り除く、光と繋がって怪物に照射するというのが怪物への対抗手段らしい。

通せんぼの怪物とは言葉を交わせるけど、ほかに泳いでる怪物がいて、そっちは捕まるとパクっと食べられる。

光を見つけるために泳いで進む場面もあるけど、怪物が遠ざかった隙に水に入らないといけない。

他に腐敗を取り除くと明るい安全地帯が広がったりもする。

どうやって怪物を避けながら目的地にたどり着くかというゲーム。

もう一つの光を怪物にぶっ刺したら、怪物から裏切り者だの詐欺師だの罵倒されるもののボートが通れるようになって体験版終了。

このゲームの怪物は向き合わなきゃいけない相手みたいなことでもあるらしい。でもここまでではストーリーとかもさっぱりわかりません。

瓶がところどころに落ちていて、拾うと中のメッセージが読める。おそらく沈む前の都市に住んでいた人たちの平和なメッセージ。というか拾えた限りでは、誰かひとりの女の子のメッセージに見えた。

これが後半になると水没の危機を踏まえた内容になるのだろうか。それはケイにかかわりがあることなのだろうか、もしくはケイ自身のメッセージだったりして。さっぱりわかりません。

セリフは瓶のメッセージ含めフルボイスっぽい。ディレクターズカットでの追加ボイスというのもあるらしい。

これもディレクターズカットで追加されたというフォトモードでは好きに天気を変えて撮影したりできる。

カメラは酔うかもしれない。

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今回はここまでです。

 

つづく。