TMGP覚書ブログ

RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記70

遊戯王カードといえば海外修正問題があります。

アメリカとかでは宗教と性と武器などに厳しい基準があるようで、細かくイラストが修正されます。

普通だったら修正しなくていいように、日本版も厳しい基準のほうに合わせそうじゃないですか。

でもこれ絶対修正されるだろっていうイラストのカードを、今でも作り続けてます。

理由はわからないけど、その姿勢はいいと思います。

 

 

関係ない話はここまでにして、ここからは体験版のゲームをプレイした感想とかを書きます。

 

 

 

 

 

グリーク: アズールの記憶

3人の主人公を切り替えて冒険するアクションゲーム。グリークが主人公名で、アズールはゲームの舞台となる魔法の土地。

背景アートはうっすら幻想的で、キャラクターはアニメのようでメリハリがある。

クーリンとウーラグという種族が争っていて、主人公はクーリン。

スタート地点で左のがけからジャンプしてみたら、落下してダメージを受けた。そのあとリスタートが崖の外の空中からになって、連続で落ちてゲームオーバーになる。もう一度試したら同じようになったけど、3回目以降は普通に地面の上からリスタート。

敵の攻撃によるダメージでゲームオーバーになったときにライフが1個しかない状態で復活して、どうすればいいんだってなったこともある。

グリークだけでしばらく進むと、姉のアダラがプレイヤーキャラに加わる。

グリークの持ち味は2段ジャンプによる機動性。剣での攻撃はリーチが短すぎで敵の反撃覚悟で攻撃しなくてはいけない。空中からくる鳥にも対処できない。

アダラは空中浮遊と遠隔攻撃魔法がある。魔法ゲージがあり、空中浮遊と攻撃で共用するので両方を同時に行うのは苦手。射程の長い魔法攻撃は雑魚敵を相手にするのに向く。

特に鎖鎌を持ってる大きな敵はアダラで完封できる。

基本的には2人を切り替えながらスイッチを押して扉を開けて、ショートカットを開通させてを繰り返していく。

2人同時に移動できるけど、足場を渡っていく場面とか危険な個所は絶対1人ずつ動かすほうがいい。

仕掛けを解きながら進んでいくと、ハンマーを持った大きなボス敵が登場。体験版はボスを倒したところで終わります。

なかなか強いボス。控えキャラと化していたグリークが活躍しました。

敵が肩を前に出すとダッシュしてくるので、かわして壁にぶつけたあとが攻撃チャンス。

ダメージを与えていくと色が変わってダッシュの後3回壁にぶつかるまで止まらなくなるので壁際でよけてチャンスを待ちます。

なぜか攻撃を出したときに、自分の出したいと思ってるのと逆の方向に出ることがよくあった。敵が前にいるからボタンを押してるのに、後ろに攻撃するのはなぜなのか。

あと、そもそも同じボタンで出す回避でもグリークは前方回避でアダラは後方回避なのでそれも理解してないと危ない。ここは統一してほしかった。

自分の操作してないキャラが勝手に敵と戦ってることはよくある。敵がすぐわいてくるので安全地帯がどこかよくわからない。

剣と盾を持ったキャラ、兄のリンデルは体験版では未登場。3人になったら結構操作がわけわかんなくなりそう。

アクションは小さいキャラがキビキビ動いて楽しいです。でもたぶん難しそう。

f:id:TransMetalsGP:20210726220556j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210726215206j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210726230219j:plain

 

 

 

 

 

大空ヘクタール農園

カイロソフトの2Dドット絵シミュレーションゲーム。今回は農園。

カイロソフトのこれ系のゲームには、お店系と町系があるんですけど、町系のゲームはだいたいまず畑を作ってその収穫で稼いで、そこから色々発展させていくというものが多いです。

ということなので、今更畑だけやるのかよと思いつつスタート。法に触れない作物だけを栽培する農園をやりたいので、合法的な農園と名付けてスタート。

基本的にはこれまでやってきたゲームと同じ進行になりますね。畑を作って、その近くに作業スタッフを住ませる。

今までプレイした感覚で畑をバンバン増やしてたら、最初は資金がそれなりにあったからよかったけど、いつの間にかお金が無くなってるという事態に。

畑を建設する費用が思いのほか高い。今作は畑メインだからか。建設するときに建設費が見づらいところに書いてあったので高いのに気付かずに作りまくってしまった。

中盤からは維持費で毎月赤字になるので、みんなが収穫してちょっとお金が増えたすきにお金を使ったりしてのカツカツプレイ。

農園を観光化するというのもあるのだけど、そっちの投資は全然お金を回せず。

畑の面数を増やせば収益が増えるだろうと思っていたんだけど、なかなか回収できず。もうちょっと絞り込んでお金を残しつつプレイした方がよかった。思いつつもいつもお金なくなるプレイしてるんだけどね。

作物のコンテストとかもあります。近隣コンテストとかいう小規模のコンテストでも、地道に品種改良していかないと勝てないのかな。

品種改良の成功判定のアニメが、なんだかパチンコとかの当たり演出みたいな感じになってると思った。

スタッフの動きを見ていたんだけど、どうも効率悪い動き方してるときがあった。自分の家の近くの畑があるのにわざわざ遠くの畑に行って作業してたりする。

体験版は2年12月4週まで、音はでかいです。システムからBGMは小さくしたんだけど、効果音は大きいままにしていたら度々鳴り響いてうるさかった。

f:id:TransMetalsGP:20210721175655j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210721181013j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210721180353j:plain

 

 

 

 

金色ラブリッチェ-Golden Time-

金色ラブリッチェの続編。主人公や登場人物は同じ。

主人公はひょんなことから外国の王女と仲良くなり名門校に編入し、更に王女とは幼いころに一緒に遊んだ仲だったというファンタジー

主人公市松央路がノーブル学園に10月に編入してから3か月たった1月からスタート。

実家でこたつに入りながら妹に聞かせる形で年越しの回想とかが始まる。

前作の話がどうなったのか分からないので、前作の内容を振り返っているのか追加エピソード的なものなのか不明。この振り返り部分だけでかなりの長さなので、前作でメインではなかったキャラに焦点を当てた、エピソードの増補的なものかもと推測。

回想を見るに、寮の女子たちから警戒されていた央路も一人を除いてほとんどの人間と仲良くやれてたらしい。

僧間理亜には重い病気設定がある。いつ死ぬかわからないというほどなのに学園寮に一人で住んでるということは、家族や親戚は一人もいないと思っていいのかな。

こたつ回想がいつまでたっても続き、もしかして全編こたつなのかなと思いだしたころにようやく1月9日となり、新学期スタート。

この時点ですでにかなりの長さなので、体験版どこまで行くんだという気持ちになるも、ようやく終了で主題歌が流れる。主題歌の音は当然でかいです。

メインになるのは1月以降の話なのでしょう。

f:id:TransMetalsGP:20210717134205j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210722115321j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210724211743j:plain

 

 

 

 

 

 

 

16-Bit Soccer

レトログラフィックのサッカーゲーム

設定にはレトロ系ゲームによくある走査線ぽくするフィルターがある。画面の拡大率を80%や120%に変更もできる。

クイック試合、大会、リーグというモードがある。

クイック試合は2人用。今回は人数が集まらなかったのでプレイせず。

大会は、世界大会と欧州大会を選んでの勝ち抜きトーナメント戦。

リーグは5つの欧州リーグのどれかを選び、シーズンを戦っていくのだと思う。

各モードの内容は推測です。体験版では長くプレイできないので。

体験版はそれぞれのモードで最初の試合を始めて、ゲーム内の試合時間が30分経過すると止まります。実時間では2分くらいかな。

ボール中心に画面が動いて、自分チームがボールを持っているときはボールを持っている選手を動かす。

ボールを持っていないときは、Rボタンを押すと次々ボール近くの選手に操作が移るので、ボールを取りに行く。この方式だと操作する選手が変わった瞬間に走らせるべき方向が急に逆になったりするので難しい。この操作方法でボール持ってる選手に追いつくのは無理かな。

ファウルとかゴールが発生すると、こんなグラフィックだけどリプレイが始まります。最初は試合の画面そのままに急にスローで動き出すから何が起きてるのかと思った。

タックルが当たると声が出ます。

選手の名前も全員設定されてるようだけど、500円のゲームがライセンス取ってるわけないのでお察しです。

f:id:TransMetalsGP:20210727111353j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210727111740j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210727114321j:plain

 

 

 

 

 

 

遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!

カードゲーム遊戯王デュエルモンスターズビデオゲーム版。テレビアニメ放送中の遊戯王SEVENSを題材にしており、ルールは作中で行われるラッシュデュエル。

主人公はゲーム用キャラで、転校してきてアニメの主人公遊我のクラスメイトになる。名前は付けられるけど、容姿とか声とかは選べない。

ストーリーは、アニメのシナリオのどこかの段階みたいです。ゲームオリジナルのデュエル大会が開催されます。

ラッシュデュエルとは、これまでのデュエルのルールを豪快かつ単純にしたようなもので、展開もスピーディです。

大きな特徴として、ターン毎のドロー時に手札が最低でも5枚になるように引けること。なのでカードは温存するよりもどんどん消費していくのが基本になると思います。

大きな特徴のもうひとつが、1ターンに何度でもモンスターの召喚を行えるということ。アニメでは3体のモンスターを同時に召喚とかして、それがやれたら気持ちいいんだろうけど、罠の発動タイミングとかもあるので実際にプレイすると1体ずつ召喚になります。

ラッシュデュエルでは、モンスターの攻撃フェイズが終わった後はカードをプレイすることができないので、自分ターンの攻撃時に相手の罠などでフィールドをがら空きにされてしまうと次の相手ターンに大変不利になります。

手札0の状態なら5枚もドローすることができるので、対戦相手の行動を封じ込めるというのは難しく、自分が優位にあっても逆転の手を打ってくるかもしれないという緊張感は持続します。ただ、あんまりコンピューターの頭はよくないかも。

序盤のカードは効果も簡単なので、そこそこのチュートリアルをプレイすればすぐに遊べる。

シナリオに合わせて、数回デュエルに勝つと体験版の進行はストップ。その後はフリータイム。

体験版ではカードを手に入れる場面はあるけど、デッキの編集はできないです。

製品版への引継ぎあり。デッキレシピを手に入れてもカードが足りなくて使えないことがあるので、デュエルを繰り返してカードを集めておくといいですね。

アニメの個性的なキャラも多く登場していて、キャラクターの3Dモデルもアニメの絵をそのまま立体化したような感じでいい出来です。たいして動きはしないけど。

イベント会話とかはパートボイスで、デュエル中はフルボイスで状況に応じた台詞を発声します。

f:id:TransMetalsGP:20210722150921j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210722152650j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210722151549j:plain

f:id:TransMetalsGP:20210724232222j:plain

 

今回はここまで。

 

つづく。