12月になると、テレビとかでもよく師走になりました、って言ってるんだけど、なんで師走って言うんだろうか。
師走が12月だということは知ってるんですよ。そして師走がどういう由来なのかもなんとなくわかってる。
わかんないのは、もうすぐ葉月です、とか、如月になりました、っていうのは誰も言わないのに、なぜ師走だけ言うのかって感じる季節となってまいりましたが、元気にお過ごしでしょうか。
長らくお待たせされていた実写映画版トランスフォーマー新作 ビースト覚醒の続報が出ました。
映像での予告編が公開されたため興奮した若者たちが渋谷に繰り出して大騒ぎしたと聞きます。
色々見どころあるトレーラーでしたね。
新たに参戦するビースト戦士たち。
デカいしメカい。
トランスフォーマーの変形には擬態して現地の文明に溶け込む意味もあるけど、でかい動物は擬態の役には立たないなあ。
バスくらいの大きさのチーターとかむしろ目立つし。
途中でバンブルビーをぶっ刺してるトランスフォーマーは武器がくるくる回ってダイノボットっぽかった。
アーシーもメインキャラになるみたい。
そして敵味方みんなで射撃しながら駆け寄って激突するという、昔のトランスフォーマーのアニメさながらの戦闘シーン。
ビーストウォーズといえば、台本に書かれてない内容を放送してしまったアニメでしたが、映画でそれをやる勇気のある人はいないだろうと考えるとちょっと残念。
吹き替えキャストに関しては、これまでの実写トランスフォーマーはかなり旧来のファン寄りの立場を取ってくれていたので期待していいのではないかと思う。
トランスフォーマーの規模の映画だと字幕版と吹き替え版両方劇場公開になると思うんです。ならば、実写版のこれまでと同じく真面目な字幕版と頭ハジケた感じのアドリブOKな吹き替え版を用意するっていう手もあると思うんです。
字幕版と吹き替え版で演出が全然違うって、2度楽しめるし、ほかにあまりない手法でいいんじゃないかな。
なんて思ってみたりした。
きっと来年の夏には、「ダメだ。我慢できないから覚醒してくる。」ってツイートがたくさん書き込まれるんだろうなあ。
トランスフォーマーと関係あるのかないのか微妙なところでもうひとつ。
完全変形ドラえもん。
まずドラえもんがなんでタイムマシンに変形しなきゃいけないのかというところから突っ込もうか。
タカラトミーがトランスフォーマーのノウハウで作ったらしいんですよ。
その割には背負いものが大きすぎるんだけど。
タイムマシンが丸ごと外に出ちゃってるようにしか見えない。
こんな大きなもの背負ってるトランスフォーマーなんていた? アーシーくらいでしょ(いるんかい!)。
誰向けの商品なのかさっぱりわからないんだけど、商品の5大特典のひとつには日本のトランスフォーマーファンにはお馴染みの吉岡英嗣氏による描きおろしイラストがあるという。トランスフォーマーファン狙いか?
でもトランスフォーマーとコラボというわけでもない。
商品は数量限定生産。
なぜか書籍扱いなので、基本的に割引とかは発生しない感じ。
価格は12903円。これってドラえもんの誕生日に絡めてるよね。
手に入れればこの世の珍品になることは確実だと思います。
欲しい人は予約ダッシュだ。