TMGP覚書ブログ

RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

トランスフォーマー マスターピース MP-57 スカイファイアー 最大級のリメイク

タカラトミーモール限定で販売されたマスターピース スカイファイアー

コンボイ司令官より大きな体躯を持つトランスフォーマーで、値段も大変なことになるだろうと思ったら想像ほどではなく、安いじゃん! って思ったんだけど、タイタンクラスより高いし別に安くもなんともないわ。

そんなスカイファイアーです。

 

 

 

変形解説動画あり。

www.youtube.com

付属の説明書からこの動画にアクセスできるようなQRコードとかリンクとか掲載したらいいんじゃないですかね。

 

 

 

 

 

スカイファイアーのキャラクター性とか以前色々書いてます。

tmgp.hatenablog.com

 

 

 

かつてスタースクリームと友人だったというG1スカイファイアー

誰もが、あのスタースクリームに友人が!? という部分で驚いちゃう設定。

 

 

 

スカイファイアーは氷漬けから復活し、旧友のいるデストロン軍団に入ることになります。

このとき一応デストロン軍は悪のサイバトロンと戦っているという設定を吹き込むんだけど、スカイファイアーは洗脳もされてないし普通に善人のようで、デストロンのほうが悪の軍団だとすぐにばれます。

まずメガトロンが破壊大帝とかいう良い人が絶対名乗らない肩書で自己紹介しちゃってるし。

 

 

 

そして軍団チェンジ。

このポーズをユーザー自身が再現するためのエンブレムコースターが特典として同梱されていました。

コースターは予約開始後しばらくしてから付属が発表されたので、3万円超のアイテムを買うか迷ってた人たちに対して、コースターが特典として付くのかなら買おう、というように後押しになりました(断言)。

 

 

 

 

チェンジと言えば、マスターピースではおなじみのフェイスチェンジギミックがあります。

スカイファイアーには真顔のほか、笑顔と驚き顔があります。

結構接続が強くて、顎の下に爪を入れてセイヤッて言わないと取れないです。

顔は、かっこいいロボットをデザインしてくれって言われたらこうはならないだろうって感じの絶妙さです。

こんなに顔の横のラインまっすぐじゃないと思うんだけど。まあいいです。

わざとスーパーバルキリーから遠ざけてるのかもしれないですね。

なんて思ったら、当時の玩具デザインに近づけるマスクが付属。

しかもロボットとビークル両方で、バルキリーのスーパーパックの形状を再現できるもとい当時のG1スカイファイアー玩具を再現できるようになっていて、リスペクトモードと呼称されてます。

 

このマスク顔も割と好きです。

マスクは顔の上に磁石でポンとついてるだけ。

 

 

 

ひとつ残念だと思ったのが、持ってる武器が二連装砲で銃口につけられるエフェクトパーツも2つあるのに同時にはひとつしかつけられないということ。

そこはさあ…… 2つつけられるようにしようよ……。

 

 

 

あと変形についての問題なんですけど、背中の大きなバックパックを小さくたためるというのを売りにしているのを見たんですが、たたみ切れない。

手順通りに縦に縮めると最後に横に閉じられなくなる。

縦に完全に縮めないと、横が完全に閉じられる。

主翼部分をはめないでおくと、縦も横も完全に縮められるという、どこかで妥協しないといけない状態。

 

覗きながら色々動かして、2つの部分が干渉しているだろうとわかりました。

これ構造上、閉じるの不可能だと思うんですけど。

これを完全に閉じる方法があるなら教えて欲しいなあ。

YOUTUBEの動画で解説してる人いるかな。

公式の動画だと、事も無げに閉じてるようですがどうやってるんだか。

 

 

 

ビークルモード。

セイバートロン星デザインらしい独特な飛行機。

 

スカイファイアーはサイバトロンの貴重な航空戦力だと解説にも強調してあります。

初代アニメだと、制作ナンバー順に放送されていたならスカイファイアーの登場回は前半に集中しているので重要さが高まります。

 

ただ、日本版だと諸事情によりスカイファイアーの登場は終盤に偏っていて、そのころなら既にパワーグライドやオメガスプリームエアボット部隊までが登場済みなので、ありがたみは薄れます。

 

ちなみに、初代アニメの戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーでは、未放映話を除くと63エピソードが放送されましたが、スカイファイアーが登場するのは57話からで終盤もいいところです。

 

 

 

脚だけ出すとオルティネイトトランスフォーメーションモード。

こんなもん絶対立たないのでスタンドが必須。

このオレンジ色のサイバトロンバージョンのパワーベースは今回初めて付属されたらしい。

サイバトロンは車両系が多いので、浮かせてディスプレイすることもあまりないからか。

 

 

 

腕だけ出すと機外搭載モード。

デカいので形態に関係なく存在感がすごいです。

 

 

 

付属のミニフィグが乗せられます。

コンボイ、マイスター、ホイルジャックの3名。

まあまあの出来で、これが手に入ったのはちょっとうれしいです。

手足がボールジョイントで、肘膝が曲がり、腰も捻れます。

特にスカイファイアー本体には腰可動が無いので、その点ではミニフィグの可動が勝ります。その代わり首は動かない。

ホイルジャックだけヒプノチップ対抗装置の地球で使ったバージョンを持ってるので明確に「破滅の日 PART III」仕様だとわかります。

 

場所によってはコンボイが乗れない場所とか、マイスターしか乗れない場所とかある。

 

 

 

お片付け機能。

胸パネルと交換顔が収納できます……が、なんかプラの弾力かなんかで弾けて飛び出してくるのでうざいから収納はしません。

 

 

 

ということで、スカイファイアーでした。

 

 

 

これまでもスカイファイアー系は大体買ってました。

ヘケヘケ版スカイファイアーボイジャークラス、ネットで作例を見て改造した。

レジェンズジェットファイアーはリーダークラス、すごく軽かった記憶がある。

シージ版ジェットファイヤーはコマンダークラスと、順調に大きくなってきました。

更に大きいマスターピース版は、その意味で究極ですね。

これ以上の大きさのやつは出てこないでしょ。

 

 

 

今のところ2023年のマスターピースは、MPGのシリーズが続くことだけがわかってます。

まだスケジュールが明らかでないトレインボット最後のカエンが年末発売になってライデン完結しそうな気がする。