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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

雑感 ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム

普段は長椅子に体を預けながらゆったりとした姿勢でゲームをプレイしている私ですが、ゼルダの新作とあって前のめりになってプレイしています。

 

 

前作ブレスオブザワイルドでは100年ぶりに復活したリンクの無くした記憶を取り戻す旅でもありました。しかし登場人物の中には100年前から健在の者もそこそこいて、何もわかってないのはリンクとプレイヤーだけという状態でした。

 

今作では、ゼルダが行方不明という事件が起きてるものの誰にも事態の全容が把握できてなく、より謎めいたストーリーであるように感じます。

 

また、前作ではほとんどの場面で孤独な戦いだったのに対して、リンクはその前作での戦いでゼルダ姫を救出(100年前に途絶えた王国の姫が突然戻ってきたことがどう受け入れられたのかは不明だが)した凄腕の剣士として慕われ頼りにされていて、まだ序盤だけどたくさんの人がハイラルゼルダのために戦ってくれていることがわかります。

 

 

まだよくわからないけど、前作からいくらかの時間は経過しているはずなので、そうするとティアーズオブザキングダムのリンクは歴代のリンクで最年長になるかもしれないですね。

 

始まりの空島をクリアして飛び降りるところから。

空島で苦労した部分といえば、時の神殿に行く前のなんの能力もない状態で雪山に登って降りられなくなったところですね。

死なない高さからなんとか滑り降りる感じで戻りました。

 

今回はハイラルの台地に帰還してウロウロした部分を書いてみる。

もちろん最序盤のネタバレにはなります。

 

 

ハイラルの大地に着水。

二重の虹がお出迎え。

このどんなに高いところから落ちても下が水なら無傷っていうのはゲームの嘘、ハイラル物理ですからね。

埼玉では水面に叩きつけられて普通に死にます。

脚からきれいに入水したとしても、アヌスから水が侵入して腸にダメージを受けます。

バイエンスで見ました。

 

 

 

知っているハイラルのはずなのに右も左もわからない状態。

とりあえずマーカーの出ている塔のようなものを目指す。

ハイラル城の正面で、前作では式典場跡だった場所にある。

 

 

盾に薪の束をくっつけると二宮金次郎みたいになる。ていうのはどうでもいいとして、盾に付けた薪を燃やしてもたき火の盾にはならなかった。

 

 

 

建材置き場があちこちにある。立ってる看板にはご自由にお持ちくださいとか書いてあるんだろうと思ったらやっぱり。

車輪があったので台車的な物でも作ろうかと思い、板に車輪を接着しても回らないんじゃないかと思いながら作る。

作ってる最中に最初の夜になり、しかも赤い月。

演出は変わってたけど敵や武器がリセットされる例のやつ。

作りかけの車が元に戻されるのを危惧したけど無事でした。

完成して扇風機を回してみたけどやっぱり走らないか。

車輪をウルトラハンドで活用する方法はあるのか。

 

扇風機は叩いて動かすんだけど、ハンマーで叩いたら作った車にダメージが入って、止めるためにもう一度叩いたら車がバラバラに壊れた。ハンマーじゃないほうがいいのか。

 

 

バクダン花を武器につけて叩いてみたらやっぱり自爆で死んだ。

 

 

深穴という深い穴が各地に開いてしまってる。

深穴を覗くとき、自らもまた深穴に覗かれてるよね。

ジョシュアちゃんという若い研究者の名前を聞く。

何もできないのでその場を去る。

 

 

塔の建っていた目的地は監視砦だった。

元々は別の目的で作られた施設だけど、今はここでプルアがゼルダとリンク捜索の指揮を執っているという。

プルアと言えば前作では本当は100歳越えてるのに6歳児くらいに若返っていたけど、今作ではどうか。

なんとちょうどいい感じの年齢になってました。

アンチエイジとブーストエイジの研究がうまくいったのか。

その割にはロベリーは爺さんのまま。

自分だけ若返ってる。

 

 

プルアによるわかりやすい展開まとめ。

 

 

プルアに指示され、ハイラル城で2人を捜索してるチームに合流する。

前作の最終決戦の舞台であるハイラル城にもう入ることになる。

ちょっと道をそれるとそこそこ強い敵もいたりする。

お城は三の丸より先が空中に飛び上がってて、更に底の見えない大穴も開いている。

お城と穴のどっちかがラスダンなのか。

 

 

 

なんだかんだあって監視砦に戻ることになり、そこで初のマップ解放とパラセールの入手。

パラセール欲しかったんだよ。

これが無いと高いところから落ちたら死亡確定だからね。

 

ここから新たなメインチャレンジ発動で、リト、ゴロン、ゾーラ、ゲルドの四種族がそれぞれ住む地方への調査を頼まれる。

前作でいう、神獣解放のメインチャレンジみたいな感じで、いよいよ自由に進路を決めろって段階です。

もちろんここまでの間も行先は自由なんだけど、パラセールがもらえてなかったらやっぱり自由じゃないかな。

 

 

 

 

今作では、空から落下、監視砦、ハイラル城から監視砦、これだけの移動でこの段階に進めました。全部近い距離にあってすぐ行けます。

前作のプレイ記録だと、最初のカカリコ村に1週間たっても着いてなかったらしい。

ちょっと距離あるからね。そのあとハテノ村に行って、またカカリコ村に戻ってからが本格始動って感じだった。プレイスタイルによってはここまでかなりかかる、私のことですが。

 

前作と流れは似てるけど、より早い段階で放り出してきたかなって感じです。

ただしリトの村の情報が多く、リト族のところへ行けという圧が高いです。

前作ではゾーラがあちこちにいて最初のプレイでは素直にゾーラから行ったんだけど、今回も導線に従ってリト族のところから行こうかな。

 

 

 

その前にウツシエ機能を使えるようにするため、ジョシュアちゃんの手伝いで最初に覗いてこちらもまた覗かれた深穴の調査に行きます。

穴の底に下りると、地底。

広大な闇の世界が広がっていて、なんと空と地上に続き3枚目のマップが出てきた。

前作プレイした時にあればいいのにと思ってたのが洞窟。

前作では岩の中の空間とかはあったけど、洞窟ってほどのものはなかった。

今作では洞窟がそこら中にたくさんある。

そして、それとはまた別の地下空間が地底。

 

真っ暗。

たいまつをやっと1本入手できてたので役立たせる。

あと、食べたら体が光るという飯を作っていたので食べる。ほんのり光る。

そのあと近くにあったオニシオジの根というのに触れたら盛大に光って周りを明るく照らし出した。

今光る飯食べたばっかりなのに。意味なくなったわ。

最近シオジ巨樹ってのを山で見てきたばっかりだけど、あれも地下では光ってたかもね。

 

オニシオジの影響範囲から出ると再び真っ暗。

明かりを出すアイテムはあるので、明るい範囲を自分で作りながら進む。

地下は瘴気が出ているので、足元を確認せず突き進むことはできないのだ。

この地底とか洞窟とかで前作よりも探検してる感じが強くなって楽しい。

安全地帯を広げていくような作業も楽しい。

 

 

 

翼盾はとりあえず何の役にも立たなさそう。でも背中がかっこよくなる。

 

 

ウツシエと図鑑機能が健在。

これは時間食うわ。素材とかボコブリンの角、青ボコブリンの角とかいう感じで増えてるし。大変だわ。

こだわって図鑑作ってたんで、前作では槍とか撮影するの苦労したんですよ。

長い槍の全体が入る距離まで離れると図鑑の認識が効かなかったりとか、地面に置くと変な角度でしか撮れないとか。

今回はウルトラハンドでなんでも回転とかさせられるので捗りそう。

でも最初は適当でも撮ってまずは図鑑をどんどん埋めたい。

 

とりあえずどこかの地方に行く前にハイラル城近辺を探索して祠も探してみる。

この祠で悩む。

ゼルダの謎解きって、先入観や思い込みがあると失敗しがち。

ここでは、初めて見るオブジェを照明だと思い込んでしまった。

実は叩くと反応するスイッチで、それに気づくとあっという間に解決。

野球盤みたいな仕掛けでした。

 

 

 

新たな祠に行くと、近くに連れてってコログがいたので連れていく。するとまた祠があり、さらに新たな鳥望台を見つける。

鳥望台は前作でいうシーカータワー。

シーカータワーや前作の祠は全部消えてしまったようだけど地面に沈んだのか。

 

 

鳥望台って味方の施設かと思ってたらすっかり敵の拠点になってる。

今作ではチュチュとかキースみたいな敵ですら攻撃的。

ボコブリンも当然殺意高い。

しかも生えてる角が下手な武器より威力ある武器になってて危険。

敵のバリエーションも増えてるし、武器や攻撃方法も多彩で難易度は高めかな。

続編であることを前提にしてる難易度と言えるかも。

 

せっかく厄災を討伐したのに全然平和になってない。

 

 

鳥望台を発見したは良いものの、敵が強そうなんで一旦引き下がろうかと思ったけど、行ってみることにした。

いきなりバクダン樽投げつけられたり角突進されて一撃で死んだりボコボコにされたけど、こっちも地底で集めたコンラン花で同士討ちさせたりしてなんとか勝利。

鳥望台から飛ぶと、空の島に妖精がいたので確保。

これで即座にゲームオーバーにならずにすむ。

 

 

 

お城が空に上がった天変地異のときに地上の武器はみんな朽ちてしまったという設定。

そのせいで前作で強力だった武器も攻撃力が低下してしまっている。

その代わりに武器ごとに多彩な追加効果がある。

どれも攻撃力が大差ないということが、武器ごとの効果で選ぶという考え方にさせてくれる。

敵の鎧がハンマーで壊せたりと、色んな状況に対応できる武器の集め方が必要そう。



 

 

音響も前作からパワーアップしてるみたい。

雨の中パラセールを使うと、傘をさしてる時みたいにパラセールを打つ雨の音が聞こえてくるというのは違いとしてよくわかった。

 

 

リトの村へ行こうかと思ったけど、まずカカリコ村とハテノ村に行ってみたくなる。

前作の序盤ルートの繰り返しで、双子馬宿を目指す。

 

あまり寄り道せず、もちろん双子山に登ったりせず双子馬宿に到着。

何か怪しい紫の煙があると思ったら大妖精の泉だった。以前はカカリコ村にいたクチューラ。

カカリコ村で服を強化してもらおうと思ってたから早めに会えてラッキーと思ったら、なんか出てきてくれない。ちょっと手間がかかるみたい。

 

馬宿は会員制になってて、ポイントサービスもできてる。

競合はいないはずなのにこんな囲い込み目的みたいなサービスを始めるとはどうしたのか。別にいいけど。

それより、前作で預けてた馬が全部引き継げる。

馬のたてがみとかは引き継いでるようだけど、馬具はリセットされてるかな。

馬さえあればカカリコ村まではすぐ。まずはカカリコ村に行ってみる。

なにやら遺跡のせいで人が増えてるという噂だけど。

 

カカリコ村の手前でシーカー族のボガードに会いインパが村を出ていることを知る。

ということは美人の族長というのはパーヤか。

もしかしたら若返ったインパかもしれないと思ってたけど。

 

 

プルアにプルアパッドを見せたとき古ぼけてるという発言があったので、やはりゼルダは過去世界に行ってしまったかもしれない。

おそらくゼルダが過去で執事ゴーレムに預けたプルアパッドが現代のリンクに届けられたと。

ゼルダが過去に行くといえば、スカイウォードソードがそうでした。

空の上が舞台ってのも一緒だし、なんかあるのか。

 

とりあえずまだCMで見たようなドラマチックな場面はなにも出てきてない。

適当にウロウロしてたばかりでどこにも辿り着いてないからな。

ということで、カカリコ村の手前まで行った。

つづく。