TMGP覚書ブログ

RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 公開中

昼の廃墟と 夜の廃墟

今後の予定を明確にしてみたところ人類の滅亡が確実なので安心しました。

人類が滅亡すれば文明の痕跡がオール廃墟となるわけですが、一部の人間に愛好されている廃墟、私も実は好きです。

現在日本は、減り続ける世帯、増え続ける新築、機能しない中古住宅販売といったところから、空き家増加問題が結構深刻化していますがそれはそれ。

廃墟、空き家が増えることは社会にとって決していいことではないのですが、廃墟の面持ちに何か感じ入るというのも事実なので、思うところを書いてみる。

 

以前は廃墟のスライドショーなんかを動画サイトで見ながらジュースを飲むというのを、自分へのご褒美みたいにしていたことがあります。廃墟を肴にしていたということです。

草に囲まれている建物、植物の浸食に飲まれていく生活の跡、人の作った物なのに打ち捨てられ人の立ち寄らない様などが気に入ったのでしょうか、なんだかそういった写真などを見ていると、そわそわした落ち着かない、居ても立っても居られないような、そんな気持ちになったものでした。それって恋じゃない? 違うか。

そんな気持ちで、廃墟に関して少し調べていくうちに、結局写真で紹介されているような多くの廃墟には行くもんじゃないという結論に達しました。

もちろん許可を得て入れるところもありますし、見学用に整備されているところもありますが、趣味を公言している人でも、その多くは不法侵入なんじゃないかと思えるような部分もありまして、それ以外のあらゆるリスクの高さなんかがやはり写真で見るにとどめるべきだなと思わせたのです。

好きな廃墟の種類としては、建築途中放棄系廃墟が好きです。

そんなに壊れてないけど人はいない、コンクリートとかはむき出しだったりするけど頑張れば住めなくはないみたいな感じのやつです。無機質なひんやりした感じが自分にはいいのかもしれません。

 

ところで、廃墟好きには大きく分けて二種類いるのですが、この両者は折り合いがつきません。

まずは私のような廃墟自体に魅力を感じるタイプ。私自身は廃墟に行きませんが、廃墟行った人の撮った写真を見る限り基本的に昼に訪れます。夜行ったら危ないし、肝心の廃墟が見えないですから当然です。

もう一種類の廃墟好きというのは、廃墟を心霊スポットとして見るタイプです。夜に廃墟に行くのはこのタイプです。

とにかく、いわくがあろうとなかろうと廃墟イコール心霊という頭のようです。テレビでも心霊スポットに行くという企画がありますが、ただのつぶれた遊園地に行って霊なんか出るわけもないのにあいつらときたら、すぐオーブが写ったとか言うし、すぐ頭が痛くなったりする。廃墟を求めて行くのに、廃墟自体には興味がないのなら趣味が合うはずもありません。

 

ということで、廃墟の話でしたが、最近思い出した、かつて流行らせようとされていたものの全く振るわなかったセカンドライフ。あれ今頃全部廃墟になってないかなあ、なんて思ったのですが、全然そんなことはないようです。残念。