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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記89

オンキョーのAVセンターを結構長く使ってるんだけど、長く使ってるとどうしてもリモコンの反応が悪くなったりします。

それで今はアルミホイルを基盤とボタンのゴムの間に入れてます。これでめちゃくちゃ復活しました。

こんなことでよかったの?

 

まあそんなことはおいといて、ここからは体験版の感想とか書きます。

 

 

Winning Post 9 2022

競馬シミュレーションというか、競馬オーナーブリーダーシミュレーションのWinning Postです。

Winning Post 9 2021の体験版をプレイしていたので、このゲームをプレイはじめたときに、あれ? これ同じようなやつだな、やめようかな、って思ったけど頑張ってプレイしたんだよ。

今作では馬同士がレースなどを通じて仲良くなったりバチバチになったりと絆を結ぶ、優駿の絆という新システムが追加。

とりあえず、今作から追加された1976年シナリオでゲーム開始。秘書はやはり新たに追加された吹里谷芽愛(ふりたにめあ)を選択。オーナーである私は手塚治馬(てづかおさう)です。こんな感じでウマカウマカファーム始動。

秘書の吹里谷は、こんー おけ マ!? といった感じの絶対1976年には存在してなかった系女子。

最初にいきなり結婚の話を出されて、2021の体験版では結婚しなかったので、じゃあお見合いする? ってなって、吹里谷が女を紹介してくれるって言うから会ったらまさかの子持ち。どういうつもりだ吹里谷。

下の息子は5歳だけど、上の娘はなんと18歳。手塚治馬の年齢20歳なんですが、18歳の子供がいる母親はもう自分のお母さんの年齢だろ。なんなら娘紹介してくれた方が適齢だぞ。

娘のほうは母親を楽させるために競馬学校に通い騎手を目指している。そのためにお菓子も我慢していますモグモグ…… って食ってんじゃねーかよ。

山ほど突っ込みたいところがあったんだけど、観念して結婚しました。

最初に牝馬をもらい、お任せ命名でセイトロンと名付ける。

初レースには勝てなかったものの、G2チューリップ賞で圧勝。桜花賞の出場権を得る。

ここまでは良さそうだったんだけど、この後は4着か5着くらいが定位置になり、毎回テイタニヤが勝つところを見せられるという展開に。

もう1頭の2歳馬アイアンボットも伸び悩み、ほとんど勝利を挙げることなく1年経過で体験版は終了。

1年たつと2歳しか歳が違わない娘が騎手デビューするらしく、自分のファームで生産した馬に娘が乗ってレースするということにもなってくるのかな。人間関係が特殊過ぎる気がするけど。

出会い演出を飛ばすことにしたので、訪問客とかほとんど秘書が処理して事後報告するだけになって非常に早い展開になった。

結局、馬を育てるのもレースの作戦もほとんどそれぞれの専門に任せてプレイヤーはNEXTを押す係になりがちだったので、勝ちも負けも成り行き次第。

やっぱりある程度頑張ってプレイして、そのデータを引き継いでからの有利スタートな2周目が本番なんじゃないのかなという気がする。シリーズプレイしてきてる人が違うって言えば違うけど。



 

 

 

 

 

 

ラストキューブ

シンプルデザインのアクションパズルゲーム

プレイヤーが操るのはキューブ。これをコロコロさせながら仕掛けを解いていく。

床や壁にはスタンプがあり、キューブが触れるとスタンプがキューブに押される。床や壁には更にスタンプを押す場所もあり、そこにキューブのスタンプ面を合わせてやれば仕掛けが解けていく。

スタンプ押す場所の近くに行くと、スタンプを押せるルートを教えてくれる機能があるので気軽に使おう。これを本能というらしい。

他にも接触した面のスタンプを消す水の床や、全部の面のスタンプをリセットする床とかある。

スタンプは多分6種類はありそう。スタンプ自体にもそれぞれ効果があり、青のスタンプを上にするとキューブを回転できるとか、黄のスタンプを上にするとスライドして4マス移動するとか。

後々にはどの面にどのスタンプを押して、どういうルートで動くとか考えなきゃいけなくなるのかな。

クリアに関係ない余分な仕掛けを解くとアイテムを拾いに行ける。取ると読み物が追加されるし、たくさん集めるとボーナスステージが解放されるらしい。

青のステージと黄のステージをクリアして、赤のステージをプレイしていたら途中で体験版終了になった。終了のタイミングがステージの途中過ぎて予想外だったわ。

このキューブたちは社会を築いていたらしい。プレイヤーが操るラストキューブには故郷を救う使命が与えられているのだ。

画面は回転させたりズームしたり自由だけど、キューブが動く方向は画面に対しての方向なので斜めから見るとすごく動かしにくいとかはある。

間違えて動いたときに一手戻せるとかあったら楽だったけど、勝手に動いてるほかのキューブとかもいるので無理かな。

 

 

 

 

 

さかあがりハリケーンPortable

恋愛アドベンチャーゲーム。元はPC18禁ゲームで、PSP向けに移植された際にPortableがタイトルに付き、そのまんまのタイトルでSwitch向けになったようです。主人公以外フルボイス。

問題児とされる主人公が周りを美少女に囲まれながら学園を面白くするためにクラス委員長として活動するというファンタジー

ゲーム開始するとまず適切な音量の主題歌ムービーが流れる。カットの切り替わりが早すぎて何がなんだか映像が印象に残らない。

はじめからを選ぶといきなりケツバットされてる主人公。バットを振っているのは守永ゆかりという主人公の幼馴染。

主人公の皆川巧は神社の子だが、山奥の神道系の学校から問題行動により追い出され地元の学園に通うことになる。幼馴染で上級生で生徒会長で暴力ヒロインのゆかりに監視されながら。

風変わりなことに主人公の家族として父親が登場し、妹が登場しません。

巧の母は産後すぐに亡くなっており、巧の父吟次は料理が作れないからと母の友人であったゆかりの母、そして現在ではゆかりにも毎日の食事を世話になってるらしい。巧も問題児らしいが、父親の感覚も一般常識とはズレてるような。

そんなこんなで転入すると、その日からクラス委員長に任命される巧。忙しくさせておけば騒ぎを起こす暇もないだろうというゆかりの判断だそう。

会話はダラダラ長引かずにテンポよく場面が変わり好印象。

教室にあった目安箱の要望をクラスメイトの大澤柚を巻き込んで解決し始める巧。内容は掃除や片付けなんだけど、学園があまりにも変化のない日常を良しとする校風だったため、そんな活動でも柚は楽しかったと言う。

そうして巧はこの学園が楽しくないのだと考えだし、面白くするための活動を開始する。

プロローグで登場するメイン女子は幼馴染のゆかり以外はだいたいクラスメイト。

初対面では楽しく会話できたのにその後なぜか態度を硬化させた深咲涼に対しては、なんとか心を開かせようとアピールを行う。彼女の目安箱への要望が巧の行動のきっかけでもある。

綾瀬奈都希は巧を敵視するクラスの副委員長で生徒会副会長。言葉が強かったり手を上げてきたりするけど嫌味なところは無く憎めないところも垣間見え、間抜けな悪役といった感じでそんなに悪印象は無い。

このゲームのアイコンは奈都希で、ムービーなどでも奈都希が一番手のヒロインとして演出してあるように見える。が、プロローグでは全く仲良くはない。

体験版はプロローグ部分までで長くはない(重要)。

体験版の最後では悪友のヤスを自らの援軍として学園に転入させ、更に山奥で密かに知り合っていたハルという女が巧を目当てに転入してくる。生徒の気分で転校できる世界なのか。

その後起動時とは違う歌のムービーが流れて体験版終わり。こっちはゆったり目の演出。

巧は神社の子でヤスは寺の子。これは偏見なんだけど寺とか神社の人間に品行方正なイメージは無い。むしろ全員若いころやんちゃしてたんですよとか自慢げに言ってそうな、丁度このゲームの男子みたいな感じで。

 

 

 

 

 

 

Machinika Museum

3Dパズルゲーム。色々な操作法を試そう。

遠い未来の地球外の機械を扱う博物館というワクワクする設定。

プロコン、Joy-Con1個もしくは2個、タッチパネルなどいろいろ操作が選べる。

プロコンで少し動かした後はタッチパネルでの操作でプレイしました。

タッチ操作はピンチやタップなどスマホタブレットの感覚で操作すればプレイできる。

Joy-Con1個をテレビにかざしてプレイするのも悪くないです。

最初は段ボール箱をハサミで開けるというやつ。まだ未来感は無い。

中には小さな3Dプリンターが入っているので、それを動かせる状態にする。

蓋を開けるコードを入力して、バッテリーを挿してトナーを交換する。どんなに未来のすごい機械でも最後のセッティングは人間の手で行わなければいけないのです。

流石未来らしく高性能な3Dプリンターで、一旦中に入れてスキャンした物をものの数秒で複製できる。

これが起動出来たら、以降は3Dプリンターのアイコンが表示されるので複製したいアイテムを3Dプリンターにドラッグするだけで完了する。

次の章では土星付近で見つかったというアイテムが送られてくる。

ロックが2重で厳重なのに木箱っぽいのでいざとなったら強行手段もとれそうだけど、そこは簡単に開けて中身とご対面。と思ったら終了。体験版はここまで。

どうせなら1個くらい地球外の機械とやらを見せてほしかったけど、9つのチャプターがあるうち3Dプリンターが1番目で土星の機械が既に2番目のチャプターになっちゃうので、あんまり体験版で見せちゃうわけにもいかないのか。

 

 

 

 

 

 

魔界戦記ディスガイア

デカ数字やり込み系シミュレーションRPGシリーズの新作。

舞台は武士道を尊ぶ日ノ本魔界群。ある目的を持ってやってきた日ノ本オタクの少女ピリリカと契約で縛られたはぐれ武士のフジがドタバタと暴れまわる。

基本システムはシリーズ共通。行動予約からの一斉攻撃や持ち上げたり投げたり、ジオエフェクトという地形効果があったり。

以前のシリーズで、クソデカな素の攻撃力に雀の涙みたいな攻撃力の武器を装備するとかいう意味不明なものがあったけど、今作は常識的な数字なのでちゃんと装備の新調で強くなったと実感できる。スリッパは移動力が上がる装備なので重要。

各ステージマップでの動かしにくさは相変わらず気になる。

視点は縦横まっすぐ視点と斜め45度視点の二つを切り替えられる。斜め視点はカーソルが動かしにくく、まっすぐ視点は見にくい。

そしてマップに高低差があって、カーソルが床の無い部分では一番低いところに落ちてしまうのも動かしにくい部分。

カーソルがキャラの上に乗ってるように見えても、実は向こう側の低いところにあるとかいうことがよく起きる。真上視点だったら一番プレイしやすいんだろうけど、そうすると高低差が表現しにくいんだろう。

このシリーズのファンはカーソルを動かしやすい裏技とか知ってるんじゃないの? 教えろ。

体験版の範囲では、敵は配置された場所から動かずにこちらが射程に入ると向かってくるという思考。

なので敵の行動範囲を確認したいんだけど、敵にカーソルを乗せると表示されるステータスが邪魔で行動範囲が見えない。どうにも遊びにくさが気になる。なんかあるんだろう? 教えろ。

フジは設定上強いということなんだけど、実際他のキャラとレベルが同じでも強い。

議会で可決して病院でガチャができるようになると、ガチャの景品の装備がすごく強くてパワーアップできた。

体験版は2話の最後まで。2話ラストのマップではキャラの巨大化が解禁される。範囲攻撃が撃てるようになるほか、見た目がとても豪快で面白くなる。

ラストの将軍ウェイヤスを倒した瞬間に体験版終了。ここまでで解放されてない施設とかまだあるけどおあずけ。



 

 

今回はここまでに。

 

 

つづく。