実際には新作といっていいのかわからないけど一応あった。
ずっと携帯機向けだったのが、今になって据え置き機向けマルチプラットフォームというのが予想外で、驚きではあったけど。
今だと、なんかニ画面じゃなくていいのかって気がするけど元々はGBAのゲームなのでなにも問題ないです。
今度のアニメは逆転裁判3なので、丁度いいかもしれないけど、大逆転含め毎年のように新作出てた時期をはずして今っていうのは謎。
以下ネタバレですが、3はそれまでの伏線や因縁を解決して大団円なんだけど、その後出た4でわかったことは成歩堂は3のラストのあと数ヶ月後にはめられて弁護士資格を失っていたという残念な事実。
前回のアニメ化のときは、1と2両方含めてアニメにしていたけど、3と4の間が7年空くし主人公は変わるしで、アニメでは4までいかないんじゃないかな。
でも3の内容だけだと引き延ばして間延びした展開にならないか心配。
前回アニメ化した時の感じだと、アニメとしては正直言ってそんなに面白くないんじゃないかと思うんだけど見ます。
ゲーム未プレイでストーリーや展開を知らない初見の人だったら、また違う感想になるかもしれないけど。
ゲーム的にお薦めなのは、やっぱり123かな。
1から3までで話がまとまって終わるし、今でも3DSでできるけど新作としても発売されるから旬な感じもしていいのじゃない?
3まではGBAで、当時は年一くらいのペースで出てて、新作の発売前に旧作をおさらいプレイするなんていうことをやっていた。
多分今より時間もあったし、ゲームのボリュームもそれが可能な程度だったからでしょう。逆転裁判5とか半年くらいかけてクリアした気がする。それじゃあ新作の前にちょっとやってみるかって出来ないんだよな。
大逆転裁判でもいいと思う。1と2は前編後編ぐらいの関係なので、2までやるの推奨。
元々ライバル検事の御剣が弁護士の家の子だったのに、成歩堂の先祖が弁護士の設定ができて成歩堂も弁護士の家系みたいになっちゃった。
大逆転裁判は、二作を使って逆転裁判1の展開を再現したようだった。
周りの人間たちが狭い世界の因縁に絡みつかれている中、主人公がやや蚊帳の外に置かれて外から関わっていく感じが逆転裁判1と共通していると見えた。
あと、大逆転裁判1のおまけだったアイリスのテーマは3DSを開くと「おかえりーっ」って言ってくれるので常備です。
逆転裁判のメインの登場人物の綾里真宵については、一応パートナーだし真宵と一緒に事件の捜査をしたいんだけど、彼女は超が何個も付くほどの巻き込まれ体質なのですぐに離脱して、三作通しても一緒にいる機会が思ったより少ないという問題があります。
このシリーズファンとしての不満を多少紛らしてくれるのが、レイトン教授VS逆転裁判だったりします。
そっちもお勧め。
というわけで、やるんなら見るよ逆転裁判。