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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記6

オリンピックのことを五輪っていうけど、日本のメディアとかではむしろ五輪のほうがよく聞く気がする。五輪五輪ってばかり言って、あまりオリンピックって言わないから五輪の別名がオリンピックなんじゃないかって思い始めた。

ほかの国ではどうなんだろうか、オリンピックのことリングって呼んでるんだろうか。

などと思いました。

 

 

ここから先は体験版をプレイした感想です。

 

 

クリプト・オブ・ネクロダンサー:Nintendo Switch Edition

ローグライクリズムアクション。ややリズムゲーム要素のほうが強い。ゼルダの伝説とのコラボバージョンも発売されてる。

普通のローグライクには、こちらが動くまで誰も動かないというルールがあるけど、このゲームでは刻み続けられるビートがターンを勝手に経過させるので、敵はビートにのって動いてきます。

ローグライクには付き物の満腹度がありません。拾ったアイテムを鑑定したりとかもない。基本能力として壁が掘れる。斜め移動はできない。

行動するときにいちいちメニューを開いたりしないし、所持できるアイテムも各種一個ずつとかで、構成要素はシンプルでわかりやすい。

アクション性が強いのと常に動かなきゃいけないのとで、つい簡単に倒せるはずの敵にうっかりダメージを受けたりする。ヒット&アウェイで立ち回ります。

流れる曲が終了すると強制的に次のフロアに移動させられるとか、曲のテンポを変えるトラップとかは、ならでは感があって面白い。

ダンジョン内に隠されてるダイヤを集めると、能力を高めたりダンジョンに出現するアイテムを強力なものにしていくことができるので、何度も何度も死んでも次につなげられる。

なんとかゾーン1のボスを倒して終了。絶対このゲーム難しいだろうなと思ってたけど、難しいわ。

このゲームプレイすると、しばらく後遺症として、何をやってても動き続けなきゃいけない気になった。もう止まってもいいんだぞって自分に理解させなくちゃいけない。

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お絵かきパズル Pic-a-Pix Deluxe

イラストロジックパズル。ピクロスみたいなよくあるやつです。

ピースお絵描きパズル Pic-a-Pix同様のルールのカラー問題に加えて、馴染みの白黒問題もあり、それぞれ勝手が違う。

やや音がでかい。音楽は単調な繰り返しなので眠くなるかも。

ミスすると詰みがちなパズルだけど、ミスチェックを使えばいくつミスがあるかわかるし、ミスを消して盤面を整理することもできるので安心。

ただしパズルゲーム界隈ではミスチェック機能を使うのはペナルティを受ける行為なのだ。

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机でピンポン

机を卓球台に見たててピンポンするというわけではない。いやある。学校の机という小さい台でプレイする卓球のこと。

ジャイロを使ってJoy-Conを振って操作(直感的に!)できるらしいけど、体験版ではジャイロ操作をONにできなかった。スティックとボタンでプレイ。

一人用勝ち抜き戦がステージ5まで遊べた。最終戦以外は3ポイント先取で勝利。

ラケットが膨大な数用意されてる。本来はラケットではない物ばかりだが。体験版では2種類の普通のラケットが選べる。一個くらい変わり種ラケット用意してくれてもよかったんじゃない?

ボタンとスティックで色々打ち分けができます。

ただ卓球とかいうマイナースポーツがよくわからなくて、相手の球がネットに当たってコロコロしてきたのを打ち返せなくて得点取られたり、こっちが完全に空振りしたのに飛んできた球が台でバウンドしてなかったからこっちの得点になったりと直感的でないプレイングが発生する。

対人プレイなら盛り上がるかもね。

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Vostok Inc.

経営シミュレーションシューティングゲーム(!?)。

平面の宇宙を舞台に全方位シューティングだけど、パワーアップに金(ムーラ)がかかる。

ムーラを工面するために、惑星に施設を建ててムーラを回収する。

最初はシューティングにかまけがちだけど、施設を建ててムーラをどんどん使う方がよさそう。

シューティングは振動もあって、忙しくて楽しいけど、360度波状攻撃を受けるのでこれが苦手な人は厳しい。

経営シミュレーションといっても、ムーラの額がアンロックの手段なだけなので、ムーラをつぎ込んで各種施設を強化して更にムーラを得るばかりで頭を使う要素は無かった。

体験版は突然終了、多分ムーラが一定以上に達したら終了かな。

数字がどんどん莫大になっていくのを見るのが好きな人向け。

 

 

 

鬼ノ哭ク邦

見下ろし型のアクションRPG。わりとウジャウジャ出る敵を刀とかでズバズバやってく系アクション。

主人公カガチは、死者の魂が迷わないよう救済する逝ク人守リ。なんか冒頭の感じでは主人公にはカウンセラー的な役目は向いてなさそう。

起動してから、ご注意 ゲームソフトを権利者の許諾なく云々が表示されるまでが長い。その後も暗転ロードが結構あって、ロードした後に短いイベントシーン見てまたロードしてプレイに戻るみたいなのが多い。

ロード中は画面右下にマークが出てクルクルしてるからどうしてもそっち見ちゃうんだけど、それしか表示してないんだから画面の真ん中でもよくない? と、右下に視線を移しながら思った。

輪廻転生が当たり前にあると認識されている世界で、人の生と死を色濃く扱います。

子供の魂が寂しくないように両親も死ぬので主人公が介錯するというイミフ展開が当然の世界です。ついて行く自信のある人ならお勧め。

これがテイルズオブなら、実は輪廻転生は無くて世界を維持するために人の魂が利用されてて主人公たちは今までやってきたことはなんだったんだーってなって、でも世界そのものともいうべき歪みに対して立ち向かっていくなんてなるよね。

町のセリフの無いモブは当たり判定も無い。こういう大胆に思える仕様は、実は最近ではよくあるものだったりするのだろうか?

アクションは、キャラがそんなに大きくないのでなにやってるかよくわからなかったりしてゴリ押ししがち。難易度選択はある。

製品版にデータが引き継げる。

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今回はここまでにて。

 

続く。