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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記43

家の中でも靴を履く生活様式のとこ、あるじゃないですか。

そういう文化圏の人たちは、タンスの角に小指ぶつけて痛い思いをした、みたいな経験ってあるあるじゃなかったりするんですかね。なんて思ったりして。

 

 

どうでもいい話は置いといて。

ここからは体験版でゲームをプレイした感想とかを書いてます。

 

 

 

 

Moving Out(ムービングアウト)

引っ越しアクションゲーム。スムーズ・ムーブス社の従業員として引っ越し業務を行う。

荷物さえトラックに積めるなら、家が壊れても大丈夫。

2020年4月28日発 予定って書いてある。多分発売予定って書きたかったんだろうな。

体験版ではチュートリアル含めて4つのステージが遊べる。4人マルチプレイはできるのかな。体験版は2人までかも。今回は1人で遊びました。

まずはチュートリアルで操作を覚えて、その日から即現場に入ります。

ホリーの家は基本を試すのに丁度いい物件。大小の家具がある。ベッドを運びながらドアを通るのが難しい。一番難しいのは窓を割らないことだけど。

恐怖の館は部屋が多く、堂々とお化けがいる。キッチンにあるイスは勝手に動いてトラックから出てしまうので後回しにする必要がある。キッチンに入らなければじっとしているので、キッチン自体を後回しにしたいところだけど、キッチンはショートカットするのにいい位置にあるので入りたい。

パックモア・リバーは道路と川の向こうのトラックに荷物を運ぶ。さながらフロッガーのような。ていうか完全に意識してます。わざわざ橋と橋の間を渡るというのがスピード一番。

ゲーム画面の視点が遠めなのでオブジェが小さく、窓や柵をバカバカぶっ壊してるけど派手にぶっ壊してる感じはしない。地味にぶっ壊してる感じ。

このゲームではほかのゲームではあまりみない初めてのことがいくつかありました。

まず起動後に出るオートセーブに関する注意と同時に、油物を食べた手でコントローラーを使用しないでという注意。滑って大怪我するというのはゲーム内の話なのかJoy-Conが滑って飛ぶとかいう話なのか単なるネタか。

ユーザー補助から、UIのスケーリングという文字サイズの変更や、失読症サポートなるものが用意されてる。サポートONにすると文字回りに変化ある。

キャラクターの胴体のアクセサリーをいじると、車イスになる。車イスの人だって引っ越し屋に従事していいもんね。その配慮です多分。

あと引っ越し屋のゲームっていうのも初めてプレイしたわ。

1人でプレイしたせいか、おバカなぶっ壊し上等ゲームっていうより、ストイックな小技上等タイムアタックゲームに思えた。

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KUNAI

忍者メトロイドヴァニア

邪悪なA.I.によって人類は絶滅寸前。プレイヤーはTabbyというロボットを操り、青いモニター頭のロボットたちと共に赤いモニター頭のロボットたちと戦う。

グラフィックはファミコン時代のゲームみたいなのでシンプルで視認性はいいです。自キャラのTabbyはスピーディに動きます。

2つのくないを手に入れれば、空間内を飛び回るように移動できる。まさに忍者。スピードの早いゲームのようなので、かっこよくアクション出来れば気持ちいいけど、難度は高いかも。

デモ映像を見るとくない以外の装備もいろいろありそう。素早い動きと攻撃と、敵の撃ってくる弾を跳ね返すカウンターが重要っぽい。

体験版はボスのゴミ収集員を倒したら終了。各種攻撃のタイミングがこちらの反撃のチャンス。

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アイリス魔法学園~Vinculum Hearts~

魔法学園という特異な舞台を設定した女性向けフルボイス恋愛シミュレーション

魔法学園が舞台だとしても、場違いなくらいな名門校に入学して学園の人気者たちと仲良くなるというストーリーはこのジャンルでは一般的なはずです。

今作はキャラクターごとの本編に分かれた形式ではなく、一本のストーリー上でいずれかのキャラクターと仲良くなるという方式。要は普通の恋愛ゲームです。

幼いころ両親を亡くしている名前変更可能な主人公アリアは、父親のような魔法使いになるべくアイリス魔法学園、通称ISWを受験する。

この世界は魔法使いと人間は血統がわかれているらしく、主人公は父が魔法使い母が人間の混血でウルティオと呼ばれる。魔法使いだけの血を持つアルムスによる差別というのは一応過去のものになっているらしいが。

主人公は、両親が残してくれた古書店で暮らしている。その古書店を訪れたキースはざっと見て数万冊を超える本があったと言ってたので、ざっと見えるところにちょっとした図書館の蔵書並みの本が並べられてるということでわりと大きな店のよう。

主人公は特待クラスのクラスXへの中途編入で超名門校ISWにはあまりいない庶民なのに奨学金みたいな形で好待遇で入学しており、しかも前述のウルティオで、そのうえ寮の部屋が人気者の風紀委員アシュレイと同室ということで早速やっかみの対象になる登校初日。

メインキャラクターは全員学園の超人気者。そしてその人気者たちの注目を集める主人公。これはどのゲームでも大体こんな感じ。

初日が終わると数週間後。主人公は学園の生徒会にあたるソサエティのメンバーとして迎えられる。ほかのメンバーは人気者のメインキャラクターたち。

話がうますぎて騙されてるのかと思った。疑い過ぎです。

そして1か月後、時間の飛びかた早い。試験があるということで、実技試験は2人1組で行うことに。このパートナーを超人気のソサエティメンバーから主人公が選んでいい立場になるのか、それとも1人余って先生と組むのかといったところで体験版終了。

体験版はプロローグと、チャプター1ということかな。

主人公と同じく中途編入した女の子みたいな風貌のシリルという少年がいるのだけど、読み進める途中で唐突に一人称が僕になり、ストーリーがシリル目線になる箇所がありました。

ごく短い場面だったけど、どういうことですかね。前例のないことなのでよくわかりません。

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 炎のカスカベランナー!!

アニメや漫画で人気のクレヨンしんちゃんのゲーム。ひたすら走り続けるキャラクターをジャンプだけで障害をかわして先に進ませる、ラン&ジャンプゲームです。

ゲームはノーマルステージと映画ステージに分かれていて、背景の趣が違うけどやることは同じです。

嫌いなピーマンを踏んづけたらご褒美にお菓子が飛んでくる。子供の夢の世界かな。

今どきの子供向けな感じなのは、ステージ中で集まるきんのたまでガチャができて、しんちゃんのコスプレが集められる。ステージ毎にその排出内容が変えられていて、低レアリティのものも集めればレベルアップして強くできるという仕様。

たくさん集まるメダルでおともキャラを入手して伴走させられる。これもメダルをつぎ込んでレベルアップとかできる。

これでエリートを育成してスマホゲームデビューさせたいのかな。

ステージのギミックの配置はプレイの度に変化する。ゴールがあるのかは不明。だんだんスピードアップしていって、最後にはどうしても死ぬ。でも多分得点の獲得でクリアーになってるから大丈夫。

単純ゲームの代表みたいなラン&ジャンプのわりには、ステージ開始時のロードが結構ある。

体験版ではノーマルが4ステージまで、映画は2ステージまで遊べる。

体験版の範囲ではステージ毎の特徴的なギミックとかはないので、それだったらどのステージで遊んでも同じ。違いは、先へ進むほどガチャの内容がよくなるらしい。ガチャだからってこのゲーム内では追加でお金はいらないけど、構造は省力設計のゲームで稼ぎの主体はガチャという最近のアプリゲームまま。

しんちゃんの声が随所で出てくるけど、声優って変わったんだっけ。もし変わってるとしても全然わからないですね。まあ、アニメは見たことないけど。

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LOST SPHEAR

ネオ・トラディショナルRPGと紹介されてます。

まああれですわ、古き良き時代の感覚を取り込んだRPGとか、新しいけどなんか懐かしいとか、昔RPGを楽しんだ人に売りたいときのやつですわ。

舞台は不思議な世界。害虫が出るくらいの感覚で弱い魔物が現れて、主人公カナタは友人のルミナやロックと共に街の若者として魔物退治を任されている。

カナタたちが出かけている間にそこらじゅうが白く霧のように消失するロストと呼ばれる現象が起こり、故郷のエルの街も住人も消えてしまう。しかしカナタには、人や物の記憶を使って消えたものを元に戻す力があった。

ゲーム冒頭の王様のバトルでチラっと出るんですが、メカ要素もあるみたい。

キャラクターには声優があてられてるけど、声がでるのは戦闘中の掛け声などで、イベントシーンなどではセリフに音声がつかない。このためか話の展開は早くサクサク進む印象。

縮尺の異なるワールドマップと拡大マップがある。この辺はトラディショナルと言ってもいいかも。キャラクターを走らせてると、絶対ダッシュ機能があったほうがいいと思った。敵がいるところでは走れないとかでもいいからさ。

バトルはシンボルエンカウントで、アクティブ・タイム・バトル2.0とかいうシステムらしいです。

行動用のゲージが満ちるとコマンド入力できるというやつで、素早い判断で変化する状況への対応が問われる戦闘システム。こちらがコマンドの選択中でも敵がゲージたまり次第行動するかしないかは選べる。

敵味方の誰もゲージがたまってないと、見守る時間が発生してちょっとテンポを削ぐ。誰もゲージがたまってないなら、最初に誰かのゲージがたまる瞬間までスキップすればいいのに。

戦闘フィールドでの位置取りを決めることができる。これで1回の攻撃で複数の敵を巻き込んだり、逆に味方は分散させたりという以外にはどう使いこなせばいいのかは体験版では不明。

装備品を見ると、属性とか耐性がいっぱいある。キャラクターの技を付け替えてカスタムする要素もあるみたい。体験版にはほぼない。

街が消えて遺跡に行って、遺跡にあった記憶の力を手に入れていざ街を元に戻そうかと街へ向かったところ、謎の人々が出現して体験版は終了。

雰囲気はいいと思いました。

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今回はここまでにしとくか。

 

つづく。