Nintendo Switchにてどうぶつの森の最新作が発売されて2か月くらいでしょうか。
世界中で外出自粛の風潮という時勢にマッチしたのかどうぶつの森も結構な賑わいのようです。
それでなのか、アメリカのメトロポリタン美術館などが、収蔵する作品をどうぶつの森のマイデザインに変換してゲーム内に持ち込めるように対応しはじめたのですね。
美術館のサイトで作品の共有機能を選ぶと、ちゃんとどうぶつの森の葉っぱアイコンが表示されて、ゲーム内のマイデザインの32×32の正方形に切り取り加工してQRコードを出力できるようになっているのです。
ただしあつまれどうぶつの森においては、よくわかんないけどこの後複雑怪奇な手順を踏んでQRコードの画像をゲーム内に取り込むようです。
私自身はあつまれどうぶつの森をプレイしていません。
ほら、あのとびだせどうぶつの森がまだ終わってないんでね。
でもとびだせどうぶつの森にも、QRコードを読む機能はあるわけです。
こちらは仕立て屋でミシンが使えればOK。
しかも3DS本体にはカメラが備わっているので、表示したQRコードを「直接!」 撮影すればいいだけで簡単気軽無料です。
それでちょっと試してみましたが、32×32なら、なんとなく雰囲気はあるかなって感じです。
切り取る場所を変えて、複数のマイデザインを組み合わせて一枚の絵画を再現とかするとドットの解像度を増すことはできますが。
あと3DSでのネックになるのが、プレイヤーキャラ1人当たり8つしかマイデザインが保存できないということですね。
メトロポリタン美術館なら40万点の収蔵作品があるということなので、8つのマイデザイン枠を最大に使っても半分も取り込めないですね。
そこが残念。
でもちょっと面白い試みだと思いました。