最近体験版配信のペースが上がってきて、また増えてきちゃった。
なのでプレイして感想など書きます。
Hell Sports(ヘルスポーツ)
対戦スポーツアクションゲーム。
地獄で行われる罪人への処罰を兼ねたスポーツ、それがヘルスポーツ。プレイヤーは新人選手のコオニとなってトップを目指します。
試合はプレイヤー2対2で、自陣のザイニンかタンクが相手ゴールに届けば1点。2点先取で勝利。
相手のザイニンなどがゴールに入るのを阻止します。
芝居仕立てのチュートリアルを終えていざ本番に挑むと、全然状況が把握できない。
足元のパネルもよく確認できず、敵のトラップに気付かず落ちてばかりで、プレイ時間よりもリスポン待ち時間のほうが長いんじゃないかという始末。
そんな感じで、最初のうちは負けるときも勝つときも何が起きてたのか理解できなかったけど、数戦するうちになんとか動けるようになった。
体験版では、リーグマッチのビギナーリーグとフリーマッチがプレイできる。あとプレイしてないけどオンラインもできそう。
ビギナーリーグよりもフリーマッチでデフォルトで選ばれているBOT LEVEL4の敵のほうが強いという印象。
試合では自分のことでいっぱいで、パートナーの動きまで見ることはできず。とにかく相手のザイニンの進行を阻止するのに集中。
敵のトラップにかかって落ちてしまうとペナルティのリスポン待ちが発生してしまい、これが結構長いのでぜひ避けたい。敵のコオニはスキルを使っていきなりこちらの足元にトラップを出すのをよく狙ってくる。
場外に落ちても同様にリスポンタイムになる。タンクへアタックしている敵を横から押して場外に落としたりもできるので狙いたい。
題材とは逆にキャラクターはどれも可愛いデザイン。
2対2って紹介されてて、体験版でもその通りなんだけど、プレイ人数が1~6人なのでなに要員が更に参加するのか謎。
星になったカイロくん
カイロソフトのマスコットキャラクターカイロくんが活躍する宇宙生活ゲーム。
カイロくんのコロニーにカイロキューブと名付けてスタート。カイロくんを量産し宇宙警備隊を組織して、宇宙を渡り歩き平和をもたらします。
基本は工場でカイロくんを生産。カイロハウスに住まわせます。カイロハウスの収容人数が戦力となるので重要。
畑も作れます。どうしても畑は外せないよね。
最初は地球に移動できる。地球に着いたらパトロール開始。カイロくんは敵との戦いでボンボンぶっ壊れるけど気にしないようにしましょう。
遊び方を見ると、同じ惑星に留まり続けると地元星人に次第に飽きられ観光収入が落ち、更にモンスターはやる気を出して強くなっていくというデメリットが書かれている。いろんな星を巡らなくてはいけないシステム。
アイテムでハウスを強化すればカイロくんの最大数を増やせるので沢山建てて積極的に強化したい。アイテムはパトロールで手に入れられる。
維持費やパトロールに出るときにかかる費用はそれほど大きくない。建築費用は金額が大きい。あまり金欠にはならない。
研究所は重要施設なので、建てる場所を確保しておくか、コロニーを拡張してでも建てたい。
必殺技や強力なサポートとなる特殊カイロくんの開発などできます。
動物を捕獲したり、家電を開発したりするとその都度必要な施設が建築解禁になるシステム。とにかくパトロールを繰り返すと進行する。
地球で活動をつづけ信頼度をMAXにしたら新たな惑星、カラカラ星に行けるようになった。こうやって宇宙中を移動できるようになるみたい。
カラカラ星に行けるようになった後は、舞い込む依頼が地球のものとカラカラ星のものとになり、条件を達成してると思っても違う星にいたらいつまでたってもクリアにならない。
地球とカラカラ星を行ったり来たりしているうちに2年4月になり体験版終了。
カイロくんは段々レベルアップして強くなってるはずだけど、新たに出現する敵の強さの上がり方が大きいのでパワーアップを実感できない。
たまに以前戦ってた敵に遭遇すると強くなってるってわかるけどね。カイロくんは数こそ力というキャラクターですね。
デスカムトゥルー
まずはネタバレ禁止のため配信自粛を求められます。場末のブログなら別にいいだろ。
しかし、そのためかスクリーンショットは撮れませんでした。
主人公カラキマコトがホテルの一室で目を覚ますと記憶が無い。けど自分は指名手配中の連続殺人鬼らしい。
最初の選択肢は一個しかなく、死にます。そして時間が巻き戻って選択しなおし。
超常的な何かが介在しているストーリーのようです。
ムービー部分は停止したり戻したり進めたりできますが、選択肢の部分を越えて戻すことはできないです。
選択肢を選ぶときは周囲を見回して選択肢を発見してから選択。どうやら間違えると即座に死につながるようです。死ぬとメダルがもらえるということです。せっかく何度も死んだから全部見てね、ということですね。
そして死ぬと時間が巻き戻ります。
体験版はごく序盤で終了。最後の選択肢はどちらを選んでも死ぬのだけど、怪人に襲われる方が正ルートかな。
その後は映像とかを見ると栗山千明演じるサチムラアカネと行動を共にするようなので、多分2人とも死んで時間が巻き戻る体験を共有することで協力関係になると予想。
PVでも貼っときます。
Chinese Parents(チャイニーズペアレンツ)
中国が舞台の、中国人の人生シミュレーションゲーム。もう一人っ子政策って廃止になってますよね。
生まれると、入試まで47ターンとある。生まれたときから大学入試を目指さなければならないという過酷な現実。
体験版だからか逐一説明が出てプレイをサポートしてくれます。プレイしたことのないタイプのゲームだったので、最初は??? ってなりながらプレイでした。
まずはマインスイーパーみたいな画面で、能力のカケラを吸収します。盤面に出ているカケラを選ぶと、周囲のマスがオープンされるので更に選んでカケラを吸収します。
これをやるたびに行動力が消費され、行動力の限りカケラを吸収して能力を上げていきます。
行動力が無くなったら、学習と娯楽による予定を作成します。
ターンとターンの合間には作成しておいた予定が実行されます。予定が実行される際にスキルを獲得することがあります。スキルは親戚が来たときとかに起きるメンツバトルで使います。
新たなターンがくると、またカケラを吸収します。これで能力を上げていくと親の期待に応えることもできます。
予定に組み込める新たな学習を獲得することもできます。
学習を獲得するには、理解力を消費します。このとき能力値が高いほど消費する理解力を少なく抑えられます。このため、ゲーム中では理解力を増やすのは後回しでいいと出てきますが、学習を獲得するとボーナスで能力が上昇するので理解力を増やすのもありだと思いました。
マインスイーパー画面で、なるべく新たなパネルを沢山オープンできるようにプレイングしていると、特殊カケラなども出てくるので有利にゲームを進められると思います。
ここまで読んだ人も??? ってなってますかね?
体験版では小学校に入学して終わりになります。10ターンくらいです。
世代を重ねていく仕様らしい。そして世代が進むと周回ボーナスみたいなのが発生していくということみたいですね。
入試を経て大人になった中国人は、今度は信用スコアを稼ぐゲームを始めるんだろうね。
このゲームはどういうターゲットを狙って作ったのだろうかと思っちゃった。
ピクミン3 デラックス
かつてWiiUというゲーム機向けに発売されたピクミン3のSwitch版。ストーリーはSFサバイバルで、ゲームとしては効率アクションです。WiiU版はプレイしました。
オリマーの登場するサイドストーリーが追加されているそうです。
体験版では、再会の花園にてヨロヒイモムカデを倒すまでプレイできる。キャプテンの救出は製品版で。
ピクミンは大軍にすれば仕事の効率が上がるし、攻撃力も増します。代わりに管理が難しくなり、捕食者の攻撃を避けるのも大変になります。
火炎放射や押しつぶしなど、ピクミンの種類によっては無傷で回避できる攻撃もあるので、対応するピクミンだけを連れ歩けばピクミンの犠牲は抑えられるけど、効率が下がったりします。
このゲームはピクミンが死ぬのを厭わなければ難易度は下がります。ピクミンを増やして使い捨てにすれば簡単です。あなたにはそういうプレイをすることができますか? という話です。
逆にピクミンを殺さない方向へのやり込みは過酷だと思います。2ほど殺意の塊じゃないと思ったけど、ピクミンを殺すための仕掛けはゲーム中にいくらでもあります。
ドレイク号の前でボタンを押すと、マップ全域のピクミンを全部呼び戻せる機能が追加されてます。日没間際にはぐれピクミンを捜索する手間を減らしてくれます。
WiiU版での、Wiiリモコンとヌンチャクでポインターを操っての操作が快適すぎでした。本作では両手Joy-Conで操作設定のジャイロをONにしてスティックかポインタを選ぶと似たような操作感でプレイできそうです。ポインタが変なとこ行っちゃったときの補正のしかたがわかりませんが。
果実を収集して、そこから食料のジュースを作ってボトルに注ぐのを見るのが気持ちよかった記憶がある。
あと、これに伴ってショートムービーが公開になってます。
うろ覚えだけど、元々有料配信のムービーでHD版と3D版があったと思う。それで自分の3DSには3D版ムービーが入ってます。
製品版に引き継げる要素あり。
今回はここまでです。
つづく。