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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記12

最近体験版界を賑わしたドラクエ体験版。私も体験版プレイヤーとして体験したわけですが、やっぱり10時間もプレイするとね、それなりキャラクターにも思い入れが出てくるし、話もどうなるんだろうという気にもなります。

10時間もプレイさせるっていうのは、あるいはそれが狙いだったんだな。

ドラクエをプレイした後は、体験版プレイも少し滞っていたのですが、そろそろサイズの大きいやつを一個くらい減らしておくかと、Switchのデータ管理の画面から確認すると、最近ダウンロードした NBA 2K20 DEMOが、ドラクエの4.4GBをはるかに超えるまさかの7.1GB。思わず、ええっ!? 嘘でしょ!? という声を。

こんな表現したくなかったけど、ギガが足りなくなるでしょ。

 

タイトルからわかると思いますが、全部体験版をプレイした感想です。

 

 

 

がるメタる!

譜面の無いリズムゲーム。プレイヤーはドラム担当で、Joy-Conの使用を意識した仕様。

体験版でプレイできるのは1曲で、頽廃ニューワールド!という名のメタルアレンジされた新世界より

ストーリーは、宇宙からの侵略エイリアンがやってきて、女子高生のメタル部がメタルパワーで戦う。

主人公は、そのエイリアンによってえらばれた男子高生と女子高生がエイリアンテクノロジーで合体させられ、体は女子高生、心は男子高生ついでに元の女子高生の意識も同居してて脳内会話だけはできるという状態の人物。で、元の女子高生がメタル部部長。

なぜこんな面倒な設定にしたのか謎。普通に女子高生メタルバンドがエイリアンと戦うでいいのに。後々この設定が効いてくるならいいけど。単にバンドは結成済みだけどドラムは初心者という状況を作りたかっただけかなと思っちゃった。

操作はJoy-Conでもコントローラでも、画面タッチでもできる。画面タッチが一番リズム取れるかとも思ったけど難しくてよくわからなかった。今回はだいたいJoy-Con振ってプレイ。

譜面が無いので、頼れるのはバンドメンバーの演奏と自分のリズム感だけ。ということで、不正解は無いんだけどなかなか難しい。結局FreePlayではBランクまでしかいかなかった。

システムを全部理解してるわけではないんだけど、プレイした感じでいうと、譜面は無いということなんだけど、実はあるとも言える。

Practiceにたくさんあるリズムサンプルみたいなもの、そのリズムたちが正解で、設定されたたくさんの正解のリズムを組み合わせて曲を演奏することで、コンボが発生して高得点になる。

演奏は自由なんだけど、でもでたらめに演奏して、サンプルにあるリズムの形にならなければコンボが成立せず得点が伸びない。こういうことだと思う。だから難しいです。あと体動かすから暑い。

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トルクル(TorqueL)物理調整版

キャラクターの入った箱をゴールまで移動させるアクションパズル。箱の4面はそれぞれ4つのボタンに対応して伸びる。箱を転がしたりどこかを伸ばして、ゴールまで進む。

箱が転がるとボタンに対応した伸びる面も回転するので、とっさにどこを伸ばせばいいのか戻せばいいのか難しい。落ち着いたプレイが大事。

プレイ中は、ヤバイヤバイヤバイ……ああー↓ ってなったり、ちょっと待ってちょっと戻れるか?戻れるか……ああー↓ ってなったりしがち。ツイスターゲームみたいな思い通りにならなさかな? 違うかな。

箱を転がすと音が出て楽しい。

HD振動で、箱のどの面が伸びてるかを教えてくれる。そう知ったうえでプレイしてみると、確かにそうだなって感じ。

どこかを伸ばしてバランスを変えると、重量の変化が生じて傾いたりと物理法則に準拠。

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財閥タウンズⅤ

プレイヤーは財閥として土地を開発し発展させるのが目的。

こんにちわ! の秘書、秘山ひしょ子がアシスト役。

第一転入者の名前をつけるときに、こっちは名前が長すぎるって言われて妥協してるのに、ゲーム開始するとユッケジャン千川とか、クアラルンプー子とか長い名前の奴いてズルいんですけど。

プレイ感は、同じカイロソフトのゆけむり温泉郷や冒険ダンジョン村に近い。道を作って施設を建てる。違いはスケールが大きくて土地が広いこと。

今作では収入がなかなか得られず、建築もできないやら舗装道路も途中までしか作れないやら。もっとゆっくりと時間を使って遊ぶものなのだろうか。

なにもできないなーって眺めてる時間が長く、あっという間に体験版の期限2年10月になった。

音がでかい。

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NBA 2K20

アメリカのバスケットボールNBAを題材にしたスポーツゲームNBA 2Kシリーズ。

オンライン機能があるため、読むわけない長さの使用許諾契約書及び利用規約(全部スクロールするだけで約34秒)、プライバシーポリシー(全部スクロールするだけで約21秒)に同意したりする。

体験版の時点で、オンラインに接続しなければ体験できない部分があるんだけど、そのためにアカウントを作るまでする気は無かったので今回はスルー。

そうするとチュートリアルだけが遊べるということになる。各種チュートリアルを選択するには-ボタンで。

ディフェンスのチュートリアルだと、相手が隙あらばダンクきめてくる。あと選手の腕がタトゥーだらけなのがNBA感ある。

試合中にする動きは全部再現してあるのかってくらいいろんな操作がある。カメラも細かく設定できる。

スクリーンショットは撮れない。肖像の問題とかあるのか。

eショップに見に行くと、ほかのゲームなら数枚のスクリーンショットが掲載されていたり動画があることすらあるのに、このゲームは似たような絵が2枚あるだけでふざけてんのかなって思った。

 

 

 

 

DAEMON X MACHINA Prologue  

メカアクションゲーム。これは買うつもりでいたので、このデータが引き継ぎできる体験版は、発売に先駆けて遊ぶことができちゃうというプレゼントみたいなものです。なんかデータ引き継ぎ体験版がどうとかいう話をどこかに書いた気がするが。

このゲームは以前にもPrototype Ordersという、まだユーザーからの意見を取り入れる段階での体験版がありました。そっちもプレイしました。

その結果、ユーザーの要望を反映してジャイロ操作が新たに追加されたのが大きな点です。

操作ボタンや、画面の情報表示をかなり自由にいじれるのが特徴ですが、以前のPrototype Ordersでは解禁されてなかった操作が加わっているので、ボタン配置のカスタマイズはPrototype Ordersのままとはいかず、また悩む羽目になった。

更に今回の体験版は製品版に引き継がれるため、ストーリーもちゃんと動き出してます。また、これも当然だけどドロップするパーツなんかはゲームの序盤で登場するものに限られてくるわけです。

操作は複雑な部類。ボタン全部を使う感じです。

Prototype Ordersで覚えた操作も、時間が経って全部どこかへ行ってしまったのでまた覚えなおし。

戦場は多くの敵と弾が飛び交ってるので、いつの間にかダメージ受けてる。そういうテクニカルなところもまた覚えなおし。それも楽しいね。

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書いてるうちに台風が来た。

 

つづく。