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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記33

今は亡きアイレム(まだある)のホームページに掲載されていた漫画スペランカー先生では、スペランカー先生は熊を素手で倒すほど強いけど、膝くらいの高さから落ちて死ぬというキャラでした。

ほかにアイレムといえば、4月1日のエイプリルフール企画に非常に力を入れていて、毎年当日にはアイレムのホームページがアクセス集中で重くなるのが恒例でした、あまりに力を入れてるように見えたのでそんなことやってないで仕事しろというツッコミもありました。

 

 

余談はこのへんで、体験版プレイした感想とかを書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

New Super Lucky's Tale

3Dアクションアドベンチャー。3Dのマリオみたいな感じ。

小さなキツネの守護騎士ラッキーが、魔法の本のページを探して集める冒険。わりと深刻な感じのオープニングから始まる。

主人公のラッキーも、敵もそのほかのキャラも大体かわいい。

ステージ中には本のページ以外にも、コインやアルファベットなどの集めるべきものがたくさん隠されてる。

体験版でプレイできるのは、最初のステージ石頭スカイキャッスル。もちろん簡単です。

eショップには年齢やゲームの腕前関係なく楽しめるとある。でもPVを見る限り結構な難しさになっていきそうに見えた。

グレートゴーレムのくれるページを獲得したらステージクリアで体験版終了。その後の進行はボス戦なのか次のステージなのか不明。

ロードがやや長い。

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大江戸タウンズ

城下町をつくって、石高を増やしランキング1位の大名を目指す町づくりシミュレーションゲーム

体験版ではへいぼんノ国というマップで、2年11月まで遊べる。

我が藩には、狂える堕天使藩というかっこいい名前を付けてスタート。

まずは住民を増やしながら畑で収入を得ていくという何度も遊んだ流れ。資金や研究のためのポイントがわりと余裕な量もらえてたので、いきなり商業エリアも広げる。

最初から何軒かのお店や住居に畑が配置されているので、なんとなくそれに合わせて住居エリアと畑エリアと商業エリアをつくっていく。

町人がお店で買い物すると藩の資金が増え、畑で働くと藩の資金になり、更に年度末には年貢もいただくという、何重に取るんだって感じだけど、それで収入はぼちぼち。最初の資金の多さに任せて研究や建築しまくる。

標準的とされるへいぼんノ国マップがプレイしやすいように整えられてるのかもしれないけど、なんの問題もなく進行。

お城も建てる。お城の場所はやり直しがきかないらしいので、慎重に決定してください。体験版ではそんなに重大な問題ではない。

2年11月までに早くも農民を極める住民がいたり、工芸品をつくったりある程度のことはできた。この後は旅行者を招き入れるようになっていくはず。

資金の増え方が大したことないので、綱渡り状態になりながらも発展に注ぎ込んだので10000石に到達。

一石というのは、ひとりの大人が1年に食べる分の米のことなので、10000石というのは、1万人を賄える領地だということになります。ゲーム中の住民は10人くらいでしたが。

ゲームは順調に進んだものの、奇抜なイベントや目を引くなにか、というのがなかったので淡白な印象。

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甘えかたは彼女なりに。

ノベル系アドベンチャーゲーム

主人公柴宮浩斗がボッチ飯をしていると、美人で毒舌家のクラスメイトが声をかけてきて、美少女しかいないアシスト会に所属することになるというファンタジー

毒舌美少女の新倉朋美の話を聞くに、どうも友達のいない主人公を世話してあげなさい的なことを先生に言われた感じかなと思ったらズバリで小学校かよ感。

高校とかなんだとか言わずに単に学園と呼称されるのは、元が18禁ゲームだからだと思う。

ビジュアルの確認はできないけど、主人公はデカくて怖い外見らしい。アシスト会というのは、学校の中で色々なことをするという都合のいい組織。

ヒロインは全員ボールみたいなおっぱい。

2日目にアシスト会に顔を出して、家に帰って妹と話をしてたら、なんの区切りでもない場面で唐突に体験版が終わった。

音声を全部聞きながら読み進めて1時間くらい。まだプロローグ程度だろうからか、その間選択肢の類はひとつも無し。

体験版の範囲でも1回パンチラカットくらいのサービスならある。

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みんなでワイワイ!スペランカー

名作アクションスペランカーのシリーズ作。いつの間にか仲間増えてる。

マップ上のステージを選んでアクションステージを攻略すると、新たなステージに挑戦できるようになるというよくあるシステムです。

バクダンで岩を破壊したり、お化けやコウモリを撃退したり蔦を上ったり下りたりと、昔のスペランカーとやってることは変わりない。

ちょっと高さを見誤っただけで死ぬデリケートなところもスペランカー

初見殺しっていうのじゃないけど、最初にプレイするときにいろいろ試してみると、あーこれも死んだ、これも死ぬって感じで大体死にます。

操作は簡単、動作は軽快で次々気軽にプレイできました。

ステージ自体に時間制限はないけど、無くなると死ぬエネルギーが割と早く減っていくので、ギミックを見切ったら思い切りよく進まないとチェックポイントに辿り着けず死んでしまう。

体験版はステージ1-5クリアまで進めた。

アイテムでパワーアップができて、更にステージクリアしていけばアイテムもさらに強化されていくのでそれが救済措置みたいに働いてる。

主人公のスペラン子のレベルも上がってるけど、その恩恵は不明。

みんなでワイワイ… そういえばステージ中には誰かが乗ってるときだけ作動するスイッチみたいなのがたくさんあるね。

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絶体絶命都市4Plus -Summer Memories- for Nintendo Switch

今日午前10時4分ごろ、川瀬県南部、深さ10キロを震源としたマグニチュード8.0の地震が発生。ひすい市ややまめ市では震度7が観測される。

主人公はトンボ鉛筆の就職面接のため訪れていたひすい市で被災。ここから脱出するのか、ひたすら生き抜くのか、採用を目指すのか等の目的は不明。

スタートすると、大きなビルの建ち並ぶ交差点。移動しようとすると、それを阻止するように道が崩落したりビルが倒れてくる。崩壊した都会のビジュアルはなかなかリアルな非日常感。瓦礫は乗り越えられそうに見える。

ビルや街灯が倒れるという大破壊が起きても、周囲の人間は全員無反応。プレイしてるこっちだけうわーってなってる。作りこんでないNPCなら、いないほうがマシという場面もある。

選択肢ゲームだと聞いてはいたけど、会話中にやたらと選択肢がしかも大量に出てくる。選択肢は明らかにウケ狙いのものがあり、どういった姿勢で災害を題材にしたゲーム製作に取り組んでいるのか図りかねる。

そこら辺の人とのイベント会話では、みんな日常に留まったままな感じで、おおよそ震度7地震に見舞われた直後とは思えない。

周囲で次々ビルが倒れてるのに、面接が延期されたらまた旅費がかかるとか、リストラされて家族に言えてないとか、命の危険を感じて無いときの悩みだよね。

善行ポイントとか悪行ポイントとかあるけど、どう影響してくるかは体験版では不明。

かなりの量の災害対策マニュアルを読むことができる。ゲームの攻略にも役立つのだろうか。高いビルからは遠くまでガラスが飛び散ると書いてあるけど、体験版ではまだ飛び散ってなかった。

がれきの下敷きになっている人を救助している人たちがいるけど何もできない。

体験版は、倒れた看板の下をくぐり抜けていよいよ交差点を脱出しようとしてるところでまた余震が来て終了。

歩行は今どきの3Dゲームなので当然アナログスティックで行うのだけど、主人公の歩くスピードが妙に遅いのでよく見てみると、踏み出した足が反対の足を前に出すときにかなり後ろに滑って戻っています。

このために歩いた歩数分前に進んでおらず、歩行スピードの遅さを感じます。そしてスティックを倒す量を減らすとゆっくり進むのだけど、この時モーションの速さや歩幅は変わりません。前に踏み出した足が後ろに戻る幅を大きくする、というかたちで進む距離を調整しています。

普通に歩いてる動きだけど前に進まないという、まるでパントマイムのような動きになるということです。

べつに常時ダッシュしてもノーリスクなので問題ないですが。

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ということで、今回はここまでにする。

 

 

 

つづく。