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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記65

Nintendo Switchのユーザーも日々増えてるようなので、そういったご新規さんにSwitchの豆知識を披露しようね。

 

Switchのゲームカートリッジは苦い!

Switchのカートリッジは小さいので、誤飲防止のために世界一苦い物質が塗られているそうです。

実際に味見はしなくていいと思います。間違って飲み込んだら本末転倒ですからね。

 

プロコンに隠しメッセージ!

Switch用のProコントローラーには物理的にメッセージが隠されてます。

表面がクリア素材でできているプロコン、右スティックを下に下げると右スティックの上部、ホームボタンとYボタンの下あたりから中がのぞけます。

中に光が入るようにして見てください。

ゲーマーに宛てたメッセージが入っています。

 

 

ということで、あとは体験版プレイした感想とかを書きます。

 

 

 

リトルナイトメア2

不気味なアクションアドベンチャーゲーム

どういうゲームかわからないまま始めたらなんか怖い。

何故か森の中にいる主人公。なんかテレビみたいなのがあるけど何もできない。誰もいないしBGMも無い。

空間はある程度奥行きもあるけど、とりあえず右に進む。

ところどころに即死トラップがある。これなんだろうって思って触りに行くと死ぬ。好奇心は猫を殺すみたいな。死んだ場合大体直前からの再開になる。

ロープや壁に飛びつくときはZRのつかむボタンを押しながらやること。

森を進んでいくと家がある。住人が巨大なのか主人公が小さいのか、家はオーバーサイズ。

巨大な人形が食卓を囲んでたりする。こいつら急に動いたりしないだろうなと思いながら通る。

その家で見つけたもうひとりの子供とともにどこかへ向けて脱出を図る。

主人公の動作は細やか。壁沿いを歩くと手で壁を触りながら歩いたりして可愛い。

海外のストップモーションアニメっぽい見た目かな、と思った。

テレビモードでプレイしてスクリーンショットも撮ったのだけど、なんだかスクショがぼわっとした感じになってる。プレイ中はもっと普通のシャープな画面でした。

ついに現れたこの悪夢の世界の住人は、やっぱり殺意を持って追いかけてくる。

明かりを持ってこちらを探す大きな人のそばをもうひとりの子と逃げなくてはいけないんだけど、別方向には逃げられないのかと思う。ちょっと奥行きあるしさ。

銃撃をぬけ、ライトの明かりをかわして小さな穴に飛び込んだら体験版終了。

ここまでで陰気なチュートリアルといった感じかな。

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ピクロスS5

パズルゲーム。ピクロスと聞いて何かわかる人なら説明不要の内容。

わからない人にも丁寧なチュートリアルが用意されてるので安心。しかも最初に簡単なチュートリアルを行って、難しい問題に挑戦しようとすると上級のチュートリアルをお出ししてくる親切設計。

ピクロスS4の体験版もありましたが、だいたい同じです。

ここが新しくなってるって部分も多分無いし、操作性も変わらないんじゃないかな。新ルールとかもないでしょ。

新作の体験版を出すのは新作が出ましたよっていう告知のためですよね。

って思ったんだけど、一応合計クリアタイム表示の追加とか、カラーピクロスの色機能追加とかあるようです。やり込んでる人にこそわかる部分なんでしょう。

普通のピクロス、メガヒント数字の出るメガピクロス、デジタルならではのカラーピクロス、たくさんのピクロスを解いて大きな絵にするクリップピクロスとおまけのエクストラのモードがある。

体験版ではそれぞれ数問ずつ遊べる。簡単、普通、難しい問題から1問ずつって感じ。

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エフェメラル -FANTASY ON DARK-

ゴシックファンタジーのモンスターみたいな多種族が通う学園を舞台にした女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。主人公以外フルボイス。

タイトル画面ではボタンを1回押すたびにセリフが発音されて、ちょっとうるさいなと思う。

タイトル画面からいつでも名前変更可能な主人公クロエの種族はゾンビ。この世界に存在する闇の階級とやらでは最下層。でも若いゾンビの美貌は、最も美しい人魚にも匹敵するものらしい。

ゾンビたちの町は金網で囲まれた檻のような環境で、かなり訳ありっぽいけどおばあちゃんは何も教えようとしない。そんなある日、なぜか名門校アルデリックから入学案内が届く。

学園内では階級による種族差別が禁止されている。階級の上下関係は本能で察知できるという。どっちみち主人公は最下層なので誰でも上でしかないけど。上位の者に命令されると本能的に逆らえない。この服従命令というものも学内では禁止。

闇の階級の頂点は人魚。次が吸血鬼、上級悪魔と続くよくわからない序列。なお人間も別世界にいる模様。

教室に入ってゾンビだと自己紹介した瞬間から教室中に差別発言が飛び交う。差別禁止はどうした、話が違うぞ。この分だと服従命令とやらも使われそう。

その後、入学したばかりの主人公をサポートするパートナーを選ぶということで、4人の男子が選択肢に上る。

この選択肢は男子4人の個別シナリオに分岐するものです。選んだらすぐ主題歌が流れて、そのあとは4人それぞれルートの1話が始まる。

シバはオオカミ男。教室内で差別の嵐が起きたときに最初に助けてくれた人物。悪ガキタイプっぽいけど単純素直なところもある。級友からは馬鹿扱い。でも名門校に通ってるんだよね。

オオカミ男は満月の日に狼になり、その際にはヒト型のときの意識も無くすらしい。ということは普段は狼のときの記憶も無いのだろう。かなり社会生活に支障をきたしそうな生態。

満月の日(3日間)には、血に飢えた獣に変身すると自称するが、やや誇張ですね。

ナギは透明人間。成績優秀で温和タイプ。主人公のサポートも快く務めてくれる。透明人間っていうと常に姿が全く見えないというのがよくある設定だけど、この透明人間は任意に消えたり現れたりできる上等なやつ。透明じゃないときはただの人間。

透明人間ということで、いるのに気付かなかったわー、存在感薄すぎー、的ないじられ方をしてる。

主人公の容姿をものすごく褒めてくる。主人公はほかのゾンビはもっと綺麗だったと言うけど、ほかの綺麗なゾンビの描写が存在してないのでどうもわからない。

レイは吸血鬼。学園には最上位の人魚がいないので実質階級トップの吸血鬼はかなり幅を利かせてる。

主人公のサポート役はやる気なし。でも主人公には見た目が綺麗という設定があるのが強み。というわけで見た目だけは気にいられ、いきなり血を吸われる羽目になるが、ゾンビの血はまずいらしい。

超尊大キャラだけど、このジャンル定番のキャラでもあるので仲良くなる方法はいくらでもあるでしょう。

ナツメはミイラ。といってもちょっと包帯を巻いてるだけなので見た目は怪我人。そのせいで病み上がりみたいな印象だけどそんなことはない。

理由は教えてくれないけどナツメは主人公を毛嫌いしていて態度に露骨に表してきて不快。こちらも嫌ってる相手とは別に仲良くしたくもないのでナツメとはさようなら。主人公はナツメとなんとか仲良くなりたいみたいだけど。

ゾンビの境遇や主人公自体にも何か秘密がありそうな感じ。主人公が本当はゾンビじゃない展開だってあり得るし。

体験版はそれぞれの3話まで。選択肢が1話につき1個あるのかな。

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ファミリートレーナー

あのファミリートレーナーがタイトルそのままにSwitch版として登場。もちろん体を動かすゲームです。

このゲームなんですけど、eショップの説明を見たときにレッグバンドが必須ですと書かれてまして、もちろん製品版にはレッグバンド同梱の構成もあるのだろうけど、体験版ではレッグバンドはダウンロードできないわけです。

なぜこのレッグバンド必須のゲームとかいうものを体験版配信したのかと思います。もしかしたら体験版は特別バージョンでレッグバンドいらないかもね、と思いながら起動。

最初に表示されるのが、このゲームではレッグバンドとJoy-Conを使いますのメッセージ。ご丁寧にレッグバンドの装着方法を動画で解説してくれてますが、ありませんよ。

仕方ないのでタオルという特殊な機材で代用。プレイできます。

アバターアイコンは、ゲームで用意されてるもののほか、Miiも使える。

プレイスペースにペットが入ってこないようご注意くださいとのこと。その通りです、気を付けましょう。

体験版では、ひとりであそぶ→自由にあそぶ、からの丸太ジャンプのやさしいとふつう、カヌー川下りのやさしいが遊べる。

丸太ジャンプはゴールを目指して走って、途中転がってくる丸太をジャンプで避けるというもの。ハードル走みたいなもんです。

ジャンプのときは、レッグバンドを装着した左ももを上げないと判定されません。青いロイター板みたいなのを踏んでジャンプすると大ジャンプできる。

普通に疲れます。

カヌー川下りは走らなくていいので楽。ジャンプのアクションはあります。なにをジャンプしなきゃいけないのかはわかりませんが。

手持ちのほうのJoy-Conを左右に傾けてカヌーを漕ぐという感じの操作。慌てて速く動かすより、アバターのリズムに合わせて動かす。

いずれもタイム判定が厳しくて、頑張ったと思ってもゴールしたらCランクとかになったりして。

体験版ではロックされてるけど、運動不足解消トレーニングとかいう項目もあって、時流に乗って商売してるなと思いました。

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シャドウバース チャンピオンズバトル

カードバトルRPGスマホカードゲームShadowverseとルールは全く同じとか。

まずはフルスピードでスクロールさせて全部流すのに70秒かかる利用規約と、35秒かかるプライバシーポリシーに同意する。

スタートすると、主題歌アニメーションが流れる。このオープニングやところどころのアニメに出てくる主人公は、選んだ性別によってちゃんと差し替えられてる。

転校生として学校につくと、何故か植え込みの中からヒイロというすごく主人公っぽいキャラが登場。テレビアニメのシャドウバースの世界が舞台らしいです。多分ヒイロが主人公。一方プレイヤーアバターは超地味キャラで絶対背景。

このヒイロと仲間たちは主人公にシャドバ(シャドウバースの略)をどうしてもプレイさせたいらしく、すごく積極的に教えてくれる。

ヒイロとバトルする前にミモリが教えてくれるというので、ゲームのルールを実践で教えてもらい、いざヒイロとバトルかと思ったらヒイロとのバトルも言いなりプレイのチュートリアル

その後は、学校にあるとされるシャドバ部を探すという展開。ヒイロたちは既に2年生で、以前からシャドバの部活、つまりシャドバ部を探しているというけど、部活ってそうやって探さなきゃ見つからないものか。無いんじゃないですかね。

と思ってたらやっぱりあった部活。でも何故か顧問の先生が存在を秘匿していたので廃部寸前。生徒会長の言うには全国大会優勝という結果を出さないと廃部だという。この基準だと大体の部活廃部になりそう。

さて、シャドウバースのルール。

プレイヤーはリーダー。リーダーのライフがなくなったら負け。場に出るカードはフォロワーと呼ばれる。

ターンを経過するごとに最大値が増えるポイントを消費してカードをプレイングできる。序盤は弱いカード、だんだん強いカードが使えるようになっていく。

このルールから先攻有利のはずです。後攻には最初のドロー数とか進化の回数とかでハンデが設けられてます。

初手は事故りがちで、どうしても決着は終盤になります。相手リーダーのライフを削り切れる状況かどうかをちゃんと計算するのが重要ですね。律義に相手フォロワーを全部倒すことはないです。

体験版は、第2話で部員探しのためにシャドバスタジアムに入る前まで。入ろうとすると製品版の予告が流れる。

手に入れたカードなどを製品版に引き継げる。

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では、今回はここまでということで。

 

 

つづく。