なんかインディーゲームの映像をいっぱい見ました。
面白そうなのがたくさんありますね。
時間がいくらあっても足りないでしょ。
それはそうとして、プレイした体験版の感想とか書いてみる。
古き良き時代の冒険譚 Ne+
シミュレーションRPG。あるいはターン制ストラテジー。元来は日本で言うウォーシミュレーションまたはストラテジーはロールプレイングゲームとは相反するジャンルでした。
本作は「古き良き時代の冒険譚 Ne」の海外仕様にしたものらしい。Ne(エヌイー)が何を指すのかは不明。
プレイヤーは王位継承権者の一人ナトリ王子となり、王家の墓での試練に挑戦する。兄姉を蹴落として勝ち残れば王になれるということでしょう。
最初にステージ3までを28ターン以内に敗北なしにクリアを目指してください的なメッセージが出るので、できそうだったらやってみるわ、くらいに思いながらスタート。
この戦いは安全とかいう設定説明をされてチュートリアルのステージ1。
敵の魔法使いの攻撃力を読み間違えてソルジャーが速攻で倒される。
物理攻撃時は攻撃と防御の差、魔法攻撃時はお互いの魔力の差を参照するという、ポケモン赤緑みたいなシステム。
敵はこちらが射程に入ると動いてくる感じ。こちらが遠いと全く動かない。
ちゃんと陽動に乗ってくれるので防御の高いガードを前面に出して総受けさせたい。
攻撃はお互い必中で運の要素は少ない。
ランサーはメイジを倒すためにいるようなもので、それ以外ではあまり使い道がない。
槍持ちだけど射程は長くないし、移動力は高いけど撃たれ弱いので遅いガードより前に出したくないし。
ステージ3からはステージ2で手に入れたメイジがこちらも使えるようになったけど、1発では倒されないだろうと踏んでたら、敵がサポートカードを使って戦闘しているのに気付かず1発で倒される。
敵がサポートを使うかは戦闘開始前にわかるので、こっちはサポート不可を使ってやれば無駄撃ちさせてやれる。
ステージ3はナトリのレベルが5になってないと厳しいそうです。レベル上げ出来るのもステージ1と2だけなんだから先に言っといてくれないと困る。
なんとか前線の敵を片付けて、いよいよ姉を攻略しようかと思った矢先に28ターン経過したので終了とのこと。最初の28ターンて上級向けの目標じゃなくて、体験版の制限だったんですね。
そのままプレイできてたとして、攻略できたかはわかりません。
後方にいた敵の高レベルガードはこっちの攻撃が通らない防御力があるので物理攻撃では1ポイントずつしか削れないし、数少ないサポートカードに頼るか、魔法攻撃のできるメイジを生かしておかなければいけなかった。
再挑戦はしませんでした。初心者にやさしいシミュレーションRPGとのことなので、我こそはと思う人はどうぞ。
ピクロスS6
ピクロスSのSはSwitchのことだろうなあ。
6とあるように第6弾めの問題集です。
ここでピクロスの説明はしませんが、チュートリアルが親切なので大丈夫です。
ゆったりとした音楽を聴きながらプレイできます。リラックスしたからって問題が解けるかには関係ないですが。
新しい問題って以外は前作と同じなんでしょ? と思いましたが、本作からエクストラの大盤面問題でカウント用グリッドを10マス単位で色を変えてあるということです。どういうことかわかりませんが。
よくまあ小出しに改良するところがあるなと思いますね。
少しずつ改良されてるので、最新作から遊ぶのがいいかと思いますが、ピクロスSからS3までのデータで解放されるエクストラ問題があるので、そっちから遊ぶのもおすすめ。というか好きにしてください。
ジンキ・リザレクション
ロボット&美少女アドベンチャーゲーム。PC18禁ゲームの家庭用機版。シリーズはいろんなメディアで展開されてるみたいです。
女の子たちの立ち絵は、E-moteを使ったアニメーションになっています。ただの静止画よりリッチな演出に見えます。
なので会話のたびに動き、そのたびにおっぱいも揺れます(やや過剰)。何人かの女の子が並んでるときに一斉に動くと、全員のおっぱいがゆらゆらします。
主人公小河原両兵は記憶喪失になり、柊赤緒という女にうながされた唯一の頼りらしき京都の自衛隊基地へ行く。
津崎青葉という記憶喪失前の知り合いの女が現れると、赤緒と青葉のどちらかと行動を共にするか選びます。
この後は一緒に外出して好感度を上げたり、訓練してロボットの操縦技術を上げたりします。しばらくは日々遊び暮らしてるようにしか見えないですが。
行動後に就寝して次の日になるとストーリが少し展開して、その後また自由行動。
とりあえず柊赤緒を選んでみる。
赤緒たちはアンヘルという組織で、自衛隊とは協力関係。新たなエネルギーによって人機というロボットが動かせるようになり、人機を使ったテロ組織「虚無」と戦っていたらしい。
虚無には勝ったものの、両兵は記憶を失うことになる。今は人間の作ったものではない古代人機というものが地下から現れてくるのでそれと戦っている。
日本とアメリカの共同作戦で地下にある古代人機の拠点とやらを攻撃するという話が出たところで体験版終了。
外出時にプールに出かけると赤緒が水着になって、その後別の場所に行くと何故か水着のまま。イベントで勝手に衣装チェンジすると、その後はずっと着っぱなしになる模様。任意に着替えさせることはできます。
青葉を選んで同じように進めていくと、もうちょっと話が先まで進んで、本当にアメリカなどが手に入れたがっているのは古代人機の拠点でもあるエネルギー源ではなく、最強の人機モリビト二号だったということがわかる。
古代人機との戦いも描写されるけど、特にプレイヤーが何か選択する場面はなかった。訓練の度合いで戦闘結果が変わり、自動的にシナリオ分岐したりするのだろうか。
アンヘルに所属しているのはどういうわけか若い女ばかりで、巷でもアイドルまがいの人気を得ているらしい。
2回目以降のプレイでは最初選べなかった三宮金枝が選べるようになってた。
金枝は初対面のはずなのに両兵を嫌っている。で、柊赤緒のことも嫌っている。更にモリビト二号を破壊したがっていることもわかる。
パートナーに選ぶと始終一緒に行動することになるのだけど、それは拒否したりしない。
これは完全に想像だけど、赤緒と両兵が乗ったモリビト二号が戦った時の余波で京都の街がぶっ壊れてしまったみたいなので、それで両親が巻き込まれて死んだとか。ガンダムSEEDのシンとキラみたいな。
自由行動のときにいろんなスポットを選んで出かけるのだけど、そこでのやり取りのパターンはそれほど多くないみたいで、数回プレイすれば同じ内容が繰り返されるし、別の場所で同じ会話が使いまわされてたりもした。
好感度とかの条件で会話が増えたり変わったりもするとは思うけど。
ストーリーは3人それぞれ同じような場面に出くわしたり、違う展開になったりするみたいだなあと思わされながら体験版終了。
PixelJunk Eden 2
おしゃれ感あるアートとミュージックが特徴のアクションゲーム。
プレイヤーが操るのはグリンプというキャラクター。手足とそれより大きな角か触角のようなものが生えてる。なにかの虫をキャラクター化したものだろうか。
ガーデンと呼ばれるステージにあるのは岩と植物で、植物の上に乗るとグリンプはシルクを出せる。シルクを伸ばしてぐるぐる回ってジャンプする。
植物から伸びた糸状のシルクの先端にグリンプがいて、回転から飛び出していくのだけど、回転の勢いで飛ぶとかではなく好きな方向に飛べる。
空中でスティックを操作すると少し方向修正できるけど、スティックに触れていると植物をすり抜けてしまうので注意。
ゲーム中用語がたくさん出てくるチュートリアルを終えると、New eyesというガーデンで遊べた。
ガーデン内にはスペクトラというゴールがあり、ガーデンを漂うポレンプラウラーに触るとポレンが出てくるのでスペクトラをポレンで満たせばクリアできる。
波動のくる方向にスペクトラがあるので、まずは見つけるところから。たどり着くためには植物に乗ってスイングしてジャンプ。
でも植物の足場は初期状態では全然足りないので、シードという輪っかにポレンを集める。シードにポレンを集めて光らすとそこから植物が生えて足場が増えるので、これを繰り返してスペクトラに向かう。
かなり効率よくやらないと制限時間が足りない。
狙った方向にジャンプするのも結構難しいし、狙ったシードにポレンを集めないと進めない。律義に全部の植物を生やさなくてもいいので、最低限でジャンプしていきたい。
ガーデンの中にはほかのグリンプもいて、話を聞いたりできる。いろんな能力を持ったグリンプをプレイヤーキャラにしていけるみたい。
オーディオにかなりこだわっているらしいです。
Winning Post 9 2021
本格派競馬シミュレーションゲーム。
競馬ゲームシリーズのウイポですね。ダビスタならSFCでプレイしたことありますが、ずいぶん趣が違います。
5つの開始年シナリオがあるということで、1984年、1991年、1998年、2005年、2022年があります。競馬の歴史にとって重要な年代なんですかね。
それぞれ入手できる馬やライバル馬が変化したり、いろいろ変わるみたいです。今回は唯一未来の時代設定になってる2022年を選択。
まずスタートすると、いろんな項目を設定するターン。あまり競馬に思い入れがないので、面倒な手続きをやらされてる感じでちょっと折れそうになる。最低限の項目だけいじっていく。
軽い気持ちで業界に入ってきてそうな女の中から秘書を選び、種付けに自信があるという女を牧場長に選ぶ。私こと競馬走郎とウマイウマイ牧場が今走り出しました。
調教師が勝手に来てくれたので最初の馬を任せる。名前を付けるときに実況用の音声のアクセントなど細かく設定できる。
だいたいのゲームの進行は、馬は調教師が鍛えて牧場長が面倒を見て、訪問者は秘書が応対してという感じで、オーナーであるプレイヤーはNEXTのアイコンを押すのが主な仕事。
そんなこんなでデビュー戦。プルバックランと名付けた我が馬は、せっかくの実況にも一度も名前を呼ばれることなく6位。
いろんな人と出会い友好を深めると絆コマンドがもらえて、この絆コマンドを使用して様々な恩恵を得ることが勝利への道に見える。
出会った人のリストを見ると、プロポーズ可能期間あと26年とか書いてあって、すごい待ってくれるんですねって思った。
あと条件達成すれば秘書とも結婚できるらしい。自分が選んだ竜胆しおりの条件は6つの無敗3冠を達成だってさ、それってどういうことですか? っていうレベルの話だけど、どうも全員鬼厳しい条件を突き付けてるみたい。むしろ絶対結婚したくないという意思表示なのでは?
プルバックランは2戦目で8位と順位を落とすも、何故かG1レースNHKマイルカップに出場できたので頑張らせてみた。17番人気からの9位。
仔馬が生まれたり、種付けをしたりするけど、体験版で遊べるのは2年目1月1週目までなので意味なかったりして。
その後プルバックランは持ち直してG3ラジオNIKKEI賞で勝利。2歳馬のレッドデスもデビューしていつも1番人気ながら勝ったり負けたりしてくれる。
プルバックランがセントライト記念で3着になり、G1菊花賞の出走権を得る。菊花賞の結果は大したことなかったけど、1年目でG1レースに出走まで行けてるので、2年目には勝てるんじゃないかな。
そんな感じで1年終わりました。
やっぱり、競馬かシミュレーションゲームのどっちかが大好きでないと意味わかんないですね。競走馬の情報とかがどのくらい再現されてるのかも評価できないし。
目標は壮大な感じです。最初の資金30億を融資してもらって、前半はそこから目減りしまくって収入ゼロで最後まで行くんじゃないかと思ったけど、多少勝てました。でも20億円くらい減りました。
というわけで、ここまで。
つづく。