郵政民営化したじゃないですかー?
そのときに郵便局がコンビニみたいになるって話を聞いて、今まで待ってるんですけどー。
いつですか?
さて、待ってる間にプレイした体験版のゲームの感想とか書きますね。
KINGDOM HEARTS Melody of Memory
スクウェア・エニックスとディズニーのコラボシリーズ、キングダムハーツ初のリズムアクションゲーム。
体験版ではFIELD BATTLEというステージで4曲が選べます。五線譜の上を走りながら正面から来る敵と戦っていくモードです。
大まかに攻撃、ジャンプ、魔法の3つのボタンがあり、流れてくるものに合わせて対応するボタンを押します。
敵への攻撃をミスすると反撃をくらって、それでHPが全部なくなると終了です。
また、ミスして敵の攻撃を許すと大きな動きで視界を遮ってくるので後ろに何があるか見づらくなり更にミスを誘発します。
選べる4曲のうちWave of Darkness Iは他より難しいです。
最初は操作に複雑さを感じましたし、3人のキャラクターが走っているので3つのラインを処理するリズムゲームに見えます。
でも実はラインはほぼ意識しなくていい仕様になってます。
リズムゲームをクリアすると、経験値が加算されて能力値が向上していくようなので、もしかしたら難しい曲もレベル上げてゴリ押しでクリアという方法もあるのかも。
ゲームのBGMを使用しているからか、リズムゲームが終わっても曲は終わらずループしていたりします。
キングダムハーツの楽曲のほか、ディズニーの楽曲もあるみたいです。
キャラクターも20以上登場するということで、もちろんミッキーマウスも出るんでしょ。
キングダムハーツシリーズは未プレイなので、曲を知らないというリズムゲーム最大のハンデの中プレイしました。
マーカーを目押しするより、曲に合わせるほうが楽しいので、プレイするならまずは曲を覚えるところからですね。
ビタミンコネクション
ミクロの世界の戦いを描くアクションシューティングゲーム。シャンティなんかで私にはお馴染みWayForwardのゲーム。
まずはカプセル摂取に関する注意文を読んでスタート。
体験版で遊べるのはストーリーのステージ1、遠足を明日に控えて熱を出しちゃった坊やの健康のために戦う。
プレイヤーはビタボーイとミナガールの乗り込む、すごくJoy-Conみたいなカプセル船を操ってバイキンたちを倒します。
体内は狭いところも多いので、ぶつかってダメージを受けないように細長いカプセル船は角度調整が必要。
ノリのいいポップな曲が流れ続ける中、3つの生命重要ポイントを探し出してそこに巣くう病原を取り除きます。
重要ポイントに辿りつくと、ビタミンビームで戦うボス戦かと思いきやミニゲーム。
道中のちょっとした仕掛けや、ミニゲームに関して特に説明はない。タイトル画面でミニゲームが単独で遊べるようになっていて、そこにはなんとなく説明がある。
とはいえフィーバーキャッチとワイヤーコースターはほぼ説明不要で、盆踊りも画面の見かたがわかればプレイできる。
ステージ中に流れる曲に日本語ボーカル曲もあるし、ミニゲームのフィーバーキャッチをタイトル画面から選ぶと、わざわざ昔の日本のロボットアニメみたいな主題歌が作ってあって流れ続けます。「ゼーット」って、どこにもゼット入ってないじゃんって思った。
スティックでビームを撃つのと、ボタンで本体を回転させる動作を同時にこなすのが苦手。2人同時プレイだと1人で行っていた操作が2人に割り振られるようだけど、それはそれで難しそう。
すみっコぐらし おへやのすみでたびきぶんすごろく
サンエックスの人気キャラクター、すみっコぐらしのゲーム。すみっコぐらしのシリーズもSwitchで5作目みたいで人気がうかがえます。
部屋の隅にいたはずなのに気が付いたら空港にいたすみっコたち。ということでツアー開始です。
4人のすみっコがすごろくマップ上をサイコロの出目で移動して、ポイントを稼いで一番多いすみっコが優勝です。似たようなゲームはあります。
まずほこり(ほこりってキャラもいるんですね!)が目的地を示してくれるのでそこに向かいます。
自キャラのぺんぎん?が一番手なので先手を打つため、たぴおかーどを使用してサイコロを2個振る。出し抜いてやろうと思ったんだけど、そのあと後続のCOMすみっコも全員サイコロ2個かーど使ってきた。
しかし最初の移動でいきなり目的地到達できたのでまずは目標達成。たぴマイルをもらえます。
次の場所が発表されると同時に、ブラックたぴおかとやらが登場。貧乏神みたいなのが来たなと思ったら、なぜか目的地に一番乗りしたぺんぎん?のところにやって来る。
ブラックたぴおかは毎ターン地味にたぴマイルを減らしてくるという妨害行為を行う。
2番目の目的地にとんかつが辿り着いたとき、ブラックたぴおかの移動イベントがあったのだけど、結局移動はせずぺんぎん?付きのまま。どうやらたぴマイルを一番多く持っているプレイヤーに張り付いて足を引っ張るものらしい。
体験版では、どきどきマップを5日間遊べる。鉄道すごろくだと、例えば3年対決なら12か月の3年で36ターンということだけど、このゲームでは5日なので5ターンです。
5ターン終了時に我がぺんぎん?は、1回目的地に着いたのとミニゲームで1勝したので逃げ切り勝利かと思ったら、結果発表の前に行動に応じたツアーボーナスが発表されます。
それまで1位が7000マイルくらいなのに、一気に3000マイルもらえるボーナスが3つ発表され、その結果ぺんぎん?は3位に沈んで終了。このボーナスも見据えたプレイングが勝利のためには必要かもしれません。
コンピュータの思考は、マイルが増えるプラスマスを狙う傾向で、そのためには目的地から逆方向にも進みます。
2度プレイして、まず5ターンは非常に短いと感じた。2回目のプレイでは1箇所目の目的地にひとり到達後、2箇所目の目的地には誰も入れず、ミニゲームも1回も起こらず。2回のプレイ通してマップの左半分は誰一人行ってないし。
最初の目的地と2番目の目的地は2度のプレイで共に同じ場所でした。体験版の仕様なのかは不明。製品版ではランダムであって欲しいけど。
ゲームのテンポはなかなか遅いです。ゆったりした気持ちで遊びましょう。
Cake Bash(ケーキバッシュ)
お菓子たちが誰が一番おいしくなれるかを競うパーティバトルゲーム。
eショップではCake Bash(ケーキバッシュ)という表記で、体験版のアイコンを選択するとケーキバシュと書いてある。なぜタイトルを統一しないんだろう。
ゲームのキャラクターは、可愛い悪夢って感じのケーキやドーナツたち。そのとき食べたいお菓子を自キャラに選ぶのもいいでしょう。
体験版では4種類のゲームが遊べます。
甘いは正義は、トッピングの上を歩いて自分をおいしくします。相手をバッシュ(ぶん殴る)すればトッピングを落とせます。
勝ち負けの状況が見た目ではわかりにくいですが、画面上に戦況を示すバーが表示されているので、それもあまりわかりやすくはないですが、突出しているプレイヤーがいたら狙いましょう。
ボットプレイヤーは1位を結託して狙う傾向があるのか、チャージバッシュを溜めたマークを出しながら2人でずっと追いかけてきたりする。
フルーツ玉入れは、パイにフルーツを投げ込んでポイントを競う。金のフルーツは普通のフルーツの10倍の得点なので、もろに勝敗を左右する。
金のフルーツを持つと重くて動きが鈍るうえ、遠くへ投げられないのでパイそばまで接近しなくてはならず隙だらけになります。もちろん殴り合いの奪い合いです。
スイーツロイヤルは、次第に切り分けられていくケーキの上で、フォークを避け続けて最後のひとりになれば勝ち。
フォークは誰かがいる地点目がけて飛んでくるので、立ち止まってると即座に死にます。
操作は単純、チュートリアルで覚えた操作は全部封印して、ただスティック1つで戦場を生き残ります。展開の早いゲームです。
キャンプファイヤーはひたすらマシュマロを焼くゲーム。マシュマロを焼くという行為は自分との闘いです。
マシュマロがおいしそうな色になる一瞬を見極めましょう。100点が最高点で、焼きが足りなくても焼きすぎてもダメです。
特に焼きすぎてしまうと0点です。マシュマロは何個でもあるので、早めに火から上げて0点だけは避けるのが安全策かもしれません。
体験版にしては珍しく、ゲーム中にeショップへの誘導が見当たらない。
カービィファイターズ2
最大4人のカービィが入り乱れての乱闘アクション。
なぜカービィ同士が相争うのか、そこには哀しい理由があるのかもしれません。ていうかカービィって何人もいるの? みたいな話も今更野暮。どうでもいいんです。
見た目はちょっとスマブラっぽいところがあります。でも操作系は全然違うので、スマブラを意識してると混乱するので忘れましょう。はじき入力とかも無いし、体力制だから穴に落としたりもしなさそうなので、カービィは原作通りの飛行性能を発揮できます。
むしろくにおくんの乱闘系に近いかと思った。
製品版では17のコピー能力と5人のバディが選べるそうですが、体験版ではソード、ボム、スティックの能力とバディはバンダナワドルディのみ。
以前のボムの帽子はソードと同じく元ネタのゼルダの伝説のリンクっぽいものだったけど、いつの間にか変わったんですね。
カービィはそんなにきびきび動くわけではなく、画面に対してキャラは大きめ。そして技の攻撃範囲はかなり大きい傾向なので、殴ったもの勝ちのバトルになりそうな気がする。
飛行系といえるカービィは空中技が得意そうだけど、落下速度は速めなのでそんなに空中殺法できないです。
体験版ではストーリーモードが遊べます。ここでファイターランクを上げていくといろんな要素が解放される方式。体験版では上がりません。
いろんなギミックのあるカービィシリーズゆかりのステージで対戦。
ゲームの最初の部分なので特に難しいこともないです。わざとじゃなければ負けないレベル。
カービィ本編は最初はぬるま湯で最後は鬼畜難易度になってることもあるので、今作もどうかはわかりません。
最上階のボス戦は完全にノーガードの乱打戦でゴリ押し。
バディシューティングスターという、成立させると必勝級の威力のアイテムがあります。なので一旦そのアイテムが出現してしまうと、バディシューティングスターをめぐる攻防に限定されそう。
あと確認してないけど体験版でもオンライン対戦できるみたいです。
こんな感じでした。
ここまでにしてつづく。