これを書くときに、ゲームのタイトルをMy Nintendo Storeで参照してるんだけど、最近混雑してるとかでアクセスできないことがすごく多い。
任天堂のホームページからタイトル検索するとエラー出ないで行けるんだけど。ちょっと面倒。
ここからは全て体験版のゲームをプレイした感想とかです。
リーサルリーグ ブレイズ
格闘スポーツ対戦アクション。
シャインシティで興った新球技は死者を出し禁止となった。その球技を地下活動でプレイし続けるのがリーサルリーグ。
相手にボールをぶつけてダウンさせたら勝ち。攻撃は対戦相手ではなく、画面上をバウンドしながら飛び交うボールに当てる。
体験版では1対1の対戦と、ストーリーの序盤だけ遊べた。
対戦で使えるキャラは2人で、ストーリーではもう1人登場。
多分目まぐるしい展開こそ、このゲームの面白みだと思う。
ボールは打ち返すほど速くなるから、打つ人数が多いほどゲームが高速化すると思う。だから4人まで対戦できる大乱闘モードが一番盛り上がりそう、やってないけど。
コンピュータを強くしてプレイすると、どんなスピードのボールでも絶対返してくるから全くダメージが取れないんですけど、どうやったら勝てるんですかね。
ピカピカナース物語 小児科はいつも大騒ぎ for Nintendo Switch
お仕事体験ゲーム、あこがれガールズコレクションのシリーズ作品で、タイトル通りナース体験できる。同名3DSゲームのリメイクでいいのかな。
体験版では新人ナースとしての1日目をプレイできる。
ナースのお仕事がミニゲームで再現されてて、流れに沿って3つのミニゲームをプレイすると1日目が終わる。
ミニゲームはボタンでも操作できますと書いてあるものでも、とりあえず画面タッチしないと始まらない仕様なので、基本的にタッチ操作推奨ゲームのよう。
キャラクターはフルボイス仕様。
病院ってもっとせわしなく忙しそうなイメージだから、連れ立って歩くときの遅さが違和感。
フィールド上における自キャラの現在地を見失い目的地に到達できない状態のことを、まいごと表現されるのがなんか新鮮。
学園CLUB~放課後のヒミツ~
女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。乙女ゲームというやつです。
学園CLUBというタイトルは、高校部活、みたいななんか色のないタイトルだなって思ったんだけど、このクラブというのはナイトクラブのことでした。
名前の変更できる主人公古泉あかねが転校した名門校は、立ち入り禁止の旧校舎で夜な夜な男子学生をホストにした秘密のナイトクラブを経営していたのでした、というアウト感すごい設定。主人公は夜の仕事のせいで即学業に悪影響出てるし。ナイトクラブ終わりって絶対学生寮の門限過ぎてるでしょ。
プロローグでは主人公が転校前日に乗り込んだ学校で主要な男子全員と超効率的に出会い、偶然ナイトクラブの秘密を知り雑用スタッフにされるまでが語られます。
本編は体験版では序盤のみだけど、6人の男の子たちがそれぞれ別シナリオになってるので、仲良くなりたい子のストーリーを選べばいいという寸法のようです。
メイン男子6人は人気声優の起用が売りにされてるけど、それ以外のモブキャラ声優には全くお金をかけてなさそう、全員そんな芝居。
美少女ゲームの体験版をいくつかプレイしての乙女ゲームだったんだけど、話のテンポが段違いに早いです。1日当たりのエピソードがコンパクトになってて場面転換も早い。
皆川朝陽は女子に注目されるのに慣れ過ぎてて全く気にしてないし、女の子との距離も遠慮なく縮めてくる。同級生の女子をお姫様抱っこできるので、米俵くらいは余裕で担げそう。
堺冬舞は元モデルで、群がってくる女の子たちを無視するという取りつく島もない系男子。ぶっきらぼう過ぎて接客向いてない気がしますが、こういう男の子が自分だけに心を開いてくると特別感ありますよね。昼食は栄養ゼリーのみ、米俵よりも体重軽そう。
瀧澤朔は本好きの無表情男子で両親はショービジネス界の世界的有名人。無表情だけど割と普通に相手してくれるタイプで、主人公への好意もチラ見えして、その時はいい表情になる。小説「夢想」の作者美月舞子というのは朔くんなんじゃないの?
神楽坂航は唯一の下級生でナマイキ男子。口は悪いけど可愛いから許される。主人公より身長が低いと尚良いと思ったけど残念、設定見ると主人公より身長高いです。
上木蓮司は誰にでも優しい上級生。ピアノが得意だけど、客にリクエストを促したとき、因縁ある亜麻色の髪の乙女をリクエストされてピクッてなるのが予想できた。
山岡優夜はやさしい感じだけど特に目立つ特徴は無い上級生。仲良くしたり一緒にお弁当半分ずつ食べたりしてもほかの5人ほどモブ女子に騒がれない。意味不明な影をチラつかせてくる。
本編の体験版は序盤のみで、いずれの男子ともちょっと打ち解けてきて、それぞれの抱える問題を垣間見るというところまでです。
女性向けなので、主人公が階段とかでバランス崩しても次の瞬間その場にいる男子におっぱい揉まれてないのが男性向けゲームとの違いですね。
ゾイドワイルド キング オブ ブラスト
ゾイドが戦う、1対1の対戦アクション。
体験版で使えるのは、ワイルドライガー(猫科)とガノンタス(リクガメ)。
ワイルドライガーのほうが速さはあるけど、ガノンタスが飛び道具持っててやや有利に感じた。
ジャンプのない格闘ゲームという感じで、フィールドをそこそこの速さで走り回れるけど、相手から距離を取ろうとして後ろから攻撃を受けると高いリスクが発生するみたいだし、結局近接戦闘メインだから殴り合いレンジになる。
操作は割と簡単で、弱攻撃強攻撃ガード破壊に、必殺技のようなワイルドアクション。ワイルドアクションは一度出すとゲージが回復するまで出せない。
玩具にもあるワイルドブラストというパワーアップギミックがあって、それ用のゲージは割とすぐたまるのでバトル中頻繁に見る。
ちょっとだけプレイした印象では、1発目の攻撃を当てるとそのまま3連ぐらい入ってダウンになるので、とにかく1発目を当てた者勝ちという感じ。
ゾイドの見た目はかっこいいです。そもそもゾイドの造形自体が結構3DCG向きだと思う。
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島
ドラゴンクエスト2の後日談的外伝のアクションロールプレイングゲーム。っていうかマインクラフトみたいな。
ビルダーを目の敵にするハーゴン教団の残党によって主人公が船に囚われているところからスタート。
そこで魔物相手に操作系のチュートリアルを受けた後、からっぽの島に流れ着いて若干のビルド系のチュートリアル。
島で最初に出会うのが、記憶喪失で破壊しかできないシドーという不吉な名前の男。破壊神シドーと関係ありすぎそうだけど、でも破壊神シドーは破壊だけじゃなくてベホマも使えるからね。
ハンマーとからっぽの島全てをもらうことができる。島はそこそこの大きさだけど、全体的に荒涼としててなにも無い。
新しい拠点として家を作ろうとしても、扉が作れなくて断念。
クラフトっていうのは結局材料だけじゃできなくて、レシピというのを手に入れなきゃいけないみたいで、レシピの解禁によって進行がコントロールされるんだとしたら、そんなに自由に何でも作れるって感じじゃないですね。
ここでどう遊ぶかはプレイヤー次第だけど、自分はまだどうすれば面白くなるのかわかってません。
プレイした後で調べてわかったのが、今回プレイしたのは製品版に引き継ぎできない「第1体験版」らしく、今は「たっぷり遊べる体験版」というのが配信されてて、そっちはストーリーの進行ももうちょっとできそうで、さらに製品版へデータの引継ぎができるということです。
では、ここまでにしときます。
つづく。