手がガサガサになりがちで、そういえば去年買ったハンドクリームまだ残ってるけど、これって1年経っても使えるの? って思いながら毎年結局新しいクリームを買う季節になりましたがいかがお過ごしでしょうか。
すべて体験版プレイしての感想とかです。
モンスターボーイ 呪われた王国
剣や魔法を駆使して戦う横スクロールアクション。じゃなくてアドベンチャーRPGだそうです。
オープニングは歌付きのアニメーション映像。主人公が変身能力で次々ピンチを切り抜けてる。
主人公ジンは乱心したおじさんを止めに行きます。
キャラクターや背景はセルアニメーションみたいで綺麗。アクションもビジュアルも丁寧に作られてる印象。
装備や魔法もたくさんの種類がありそう。
重い靴を履いて海中に入れるという、ゼルダの伝説時のオカリナでやったようなアクションがあるけど、装備をメニューから変更しなくてはいけないので、ロクヨンの時のオカリナのときと同じ手間がかかる。
体験版では、おじさんのところに辿り着くまで。
おじさんに食ってかかったタコが巨大化させられてボスになるんだろうなあと思ったら、現れたのは巨大なイカ。あれはタコでなくイカだったのか。
ボスを倒すと、おじさんの魔法でジンが豚に変えられて THANKS FOR PLAYING。
PVを見る限りでは、肝であろう変身能力はメニュー画面経由ではなく即座に切り替えられるように見える。だとしたらテンポよくアクション出来そう。
体験版の道中でも、新たな能力で進めるようになるだろう場所もチラホラ見える。こういうゲームのワクワクするお約束ですね。体験版でも取れる宝箱なんかは、折角寄り道して行っても小銭かよって感じだったけど。
歩いてると所々振動するのだけどなんだろう。
リンク絵 Link-a-Pix DELUXE クリスマス体験版
盤面に色のついた数字が書かれてて、同じ色の同じ数字を数字の長さの線で結んでいくパズル。
以前書いた、Nintendo Switchのゲーム体験版体験記3 - TMGP覚書ブログでのピクセルラインDXと同じルールのパズルゲーム。
これはクリスマス体験版ということなんだけど、製品版は普通バージョンで、体験版だけ今回特別にクリスマスっぽいお題をチョイスした物みたい。
簡単そうな見た目なんだけど、15が4つ集まってるみたいな大きな同じ数字がたくさんあると、線を引くルートやどの数字同士を結ぶのかのパターンが多くなって難易度が上がります。
画面は通常サイズから拡大ができるんだけど、こういう場面ではむしろ縮小して、より数字を一望できるようにしてほしいと思った。
4問あるけど、10×15が2分、20×30が4分、40×60が51分、50×75が58分で解けました。多分途中で放置しなかったはず。
もちろん人によって差があるけど、盤面の大きさと難易度の上昇具合がわかるでしょうか。
4問目は、35分プレイした後一旦中断しようとして、セーブし損ねて最初からやり直してるので参考タイムですが。
音がややでかい。
ぷるきゃらフレンズ ほっぺちゃんとサンリオキャラクターズ
ほっぺちゃんとサンリオキャラのコラボゲーム。ほっぺちゃんについては寡聞にして知りませんでした。
ほっぺちゃんの作り方は、もようを決めてしぼり出して、アクセサリーで飾って、じゅもんで命を吹き込みます。また、ほっぺちゃんの成立要件として、目とほっぺが2つずつ必要です。
そうして自分の分身となるほっぺちゃんを作ったら、ほっぺ化したキティちゃんに状況説明されてゲームスタート。ゲームの常で、かなり一方的に役割を担わされますが望むところです。
スタートして最初に行うのが早速もう1体のほっぺちゃんを作ること。
このゲームは、ほっぺを自ら生み出し、生み出したほっぺの要望をかなえてハッピーにさせ、失われたハッピーを満たします。
ほっぺは増えると、ほっぺ同士の交流も持つようです。その手伝いは、ほっぺちゃんのお願いには含まれないようでハッピーが増えない。
マイルームに作ったほっぺちゃんが遊びに来てくれるけど、入り口から動かないので出るときに邪魔です。
そうして3体のほっぺを生み出し、それぞれお願いを聞いていたのだけど、歩いていると急にスティック入力がきかなくなり画面がガクガクして、あっバグった、と思った直後にエラーからの強制終了。
体験版ではセーブできなかったので、再開したらまた最初から。かったるいからやめようかと思ったけど、思い直してもう一度。
結局体験版で作れるほっぺちゃんは3体までで、そのほっぺちゃんたちのお願いを聞いてたら程なく体験版終了しました。
forma.8(フォルマエイト)
小型探査機forma.8で惑星を探査するスペース・アドベンチャー。
forma.8は空間内を自由に移動できて、その挙動は慣性が強く働いて浮遊感が出てる。
Yで出したボムを、Bの攻撃で弾き飛ばすと遠距離攻撃ができる。重要テクニックなんじゃないの? そうじゃないかもしれない。
音楽は静かでビジュアルはシンプルさもあって特徴的。
ミスするとエリアの入り口に戻されるけど、ギミックは一度作動させれば元に戻ることは無いみたいなので安心。
巨大なボスも登場するらしい。自機がすごく小さく表示される場面があったので、相対的に巨大感を演出するのにもそのやり方を使うんだろうな。
ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX
ポケモンと鉄拳のコラボ作で3D対戦格闘。
鉄拳は3DSの映画とセットになってるやつだけプレイしたことがあるけど、かなりのコンボゲーな印象でした。
ポッ拳は単に鉄拳のキャラをポケモンに差し替えたというわけではないみたいですね。
独特なのは特定の技を当てるなどによって、フィールドフェイズとデュエルフェイズを行き来するシステム。それぞれで技や操作が変わるので一通り把握する必要がある。
体験版は15回の対戦プレイが可能。選べるのはピカチュウ、エンペルト、リザードン。
チュートリアルは基本的なことのみ。ブロック技とかつかみ技とかの説明は無し。
ブレイブルーみたいなチュートリアルでふるいにかけてるのかってくらいウンザリする量を叩きこまれるよりは、むしろこれくらい簡素でいい。
これは体験版だからなのかわからないけど、チュートリアルで操作を教えてくれたお姉さんキャラが対戦中もずっとセコンドみたいに、今のはジャンプでかわせたとかゲージがたまったとか教えてくれてました。
通常のポケモンバトルと違ってスピーディで、しかも見栄えするバトルができて楽しいです。
強攻撃、弱攻撃って呼んで打撃攻撃を出すだけより、全部なんらかの既存のポケモンの技ってことにしてくれたら尚良いのにと思う。
今年はこれくらいにしとくか、とか言って自分へのハードルを下げる。
つづく。