いつも通る道の電柱に、「通学路 危険 学童注意」って書いてあるのです。
まあ全国どこでもあるんだろうけど。
それ見て、これって「この道では危険な子供が襲い掛かってくるから気を付けろ」って書いてあるようにも読めるなって思ったり。
そんなことはどうでもよくて、体験版をプレイした感想とかを書いてます。
PLANET ALPHA
パズルアドベンチャーゲーム。
タイトル画面には、押すYボタンすると開始します、というギリギリの日本語が書かれてる。
とりあえずYボタンを押すと、いきなり足を引きずる主人公キャラ。そんな感じなのでジャンプもパンチもマッハキックも出ない。
ある程度進むと何が起こったのか急に復活して、ようやくジャンプだけはできるようになる。
基本的に右に進んでいくゲーム。その途中で時々現れる仕掛けを解く。これが昼夜を操るとかいう壮大な解き方。
舞台になる謎の惑星のビジュアルがすごく好き。仕掛けを解いたら現れたホログラムも恰好良かった。そう思って見てたら何が表示されてるのか、意味までは読み取れなかったけど。
何かわからない音が聞こえる中、巨大生物を横目に右に駆け抜けたり、夜は光るもの多すぎでしょって思いながら右に走ったり、惑星の冒険は紹介文の言葉を借りれば、心がトキメク感じ。この惑星が夢に出ればいいのにと思った。
敵対勢力が絡んでくるので、わーきれいだなー、だけでは終われないみたいですが、体験版プレイの限りではどうなるかまではわかりません。攻撃アクションは無さそう。
ボクらのスクールバトル
学校を舞台にしたミニゲーム集。
いくつかゲームがあるけど体験版で遊べるのはピッタリカットのみ。
食材を素早く上手に切るゲーム。家庭科室だけど担当は何故か音楽教師。
このミニゲームは50%前後で切れと言われればそれなり簡単。
切る食材でネタにはしってくるかと思ったけどそうでもなかった。
多分ほかのゲームもそうなんだと思うけど、片方のJoy-Conだけで足りる操作になってる。
プリティ・プリンセス マジカルコーディネート
お姫様になりきって、おしゃれコーディネートを楽しむ女の子のためのゲーム。
プレイヤーは異世界転移してプリンセスとなります。元の世界に戻るには、お城の魔法を取り戻す必要があり、そのためにお部屋を魔法でコーディネートしていきます。
作れるアバターの頭身が低くて、イメージビジュアルのプリンセスよりだいぶ年齢が下がった感じになる。
体験版はウサギのアスベルに連れまわされる形で、部屋のコーディネートとミニゲームを1回プレイするまで。
ゲーム慣れしてない客が対象だろうから、基本的に懇切丁寧にプレイの仕方を教えてくれるんだけど、石板に必須コーデと記されてる小さいチェストが見つけられずしばらく探してしまった。
たんすのリストが下にスクロールするのに気付かなかった。女児ならすぐ見つけられるのかな。
部屋が完成したら、ゲーム内機能で撮影できる。このときボタンを押すといろんなポーズをとるんだけど、表情が変わらないのが少し残念。
でも製品版の紹介のときにたくさんのプリンセスが映ってる画面でも全員同じ表情なので、もしかしたらあれがプリンセスのキメ顔なのかも。
Graceful Explosion Machine
コンボ系横スクロールシューティング。ループする空間を左右に動きながら敵を倒していく。
見た目はかんたんグラフィックって感じだけど、かわりに物量が多い。
短射程だけど連射出来て、撃ちすぎるとオーバーヒートするブラスターと、パワーゲージを消費する3種類の武器をやりくりしながら戦う。
基本的にブラスターで弱いのを蹴散らしてパワー切れさせないように立ち回る。大体はブラスターとミサイルでなんとかなる。
敵が多くていろんなところから湧いてくるから、爆発とかが目くらましになってるところに出合い頭で敵とぶつかるとかよくある。敵自体はもちろんだけど、湧いてくる表示にも気を付けないといけない。
敵をバカスカやっつけられて、何度もスコアアタックしたくなった。わりとパワーゲージの管理に気をつかうので、撃ちまくりモードとかあればいいのに。でもそれだと普通のシューティングか。
ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
ゲームボーイアドバンスで赤の救助隊、ニンテンドーDSで青の救助隊が発売されたポケモン不思議のダンジョンのリメイク。DS版をプレイしたと思う。
主人公はポケモンになってしまった人間ということで、まずはプレイヤーがポケモンになるために心理テストみたいな質問に答えます。
あまり的を射ていない解答の結果イーブイになったので、まあいいかの精神でゴー。相棒にピカチュウを選択。
オリジナル版の記憶では、あまりテンポの良くないゲームだった気がするんだけど、今作にはオート探索という楽過ぎる機能が新たに備わってます。
即ちLボタンを押すだけで、勝手にフロア内のアイテムを回収して最後に階段に向かってくれるという便利機能。敵が視界に入るとプレイヤーに操作が戻ります。
低難度ダンジョンだからかわからないけどアイテムと敵の位置だけ最初から判明しているので、オートにすると迷いなくアイテムに向かっていってくれます。先に階段を見つけてもアイテムを拾いに行ってくれる。
攻撃の際は、ポケモン本編と同じく4種類の技を選択できるのだけど、Aボタンだけ押していたら特に選ばなくても適当な技で攻撃してくれる。ずいぶんプレイの際のハードルを下げてきてると思った。
グラフィックはイラストっぽい温かみのある感じ。背景とポケモンの塗りのタッチが同じなので、なんとなくキャラが背景に溶け込むようなメリハリの無さがあるようにも思った。
最初にキャタピーを助けた後、2つか3つのダンジョンをクリアしてディグダの救助を依頼されたところで体験版終了。あとは街ブラしかできない。
当然なんだけどオート探索も完全ではないです。
オートのときに飛び道具の石を持ってると勝手に投げまくってくれるんだけど、隣の通路の敵に石を投げて攻撃した時に当たらなくて通路に落ちたところ、その隣の通路の石を拾いに行こうとしてるのか、通路内で主人公とパートナーがお互いの場所を入れ替える形でぐるぐるループ運動し始めちゃった。
それやられるとお腹減っちゃうゲームなんでね。アホだなーって思いながらオート解除しました。
体験版の段階では、登場するポケモンは過去作のままに見える。PVではメガシンカしてる場面だけはあるので、追加要素があるとするなら、もしかしたら登場ポケモンも増えてるかもね。
ちょっとネタバレ気味なことを書くと、終盤のストーリーで逃避行みたいになっていって、そこで展開上パートナーポケモンとの強い絆を感じさせられるんだけど、クリアしたらすべての役割を終えたかのようにパートナーもその他大勢のポケモンのひとりみたいになってしまって寂しかった。そこが変わってるといいと思う。
ということで。
つづく。