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映画感想覚書 古い映画パンフレットのホコリをはらった編 バック トゥ ザ フューチャー PART2

最近は映画を見に行ってもパンフレットは買わなくなった。

トランスフォーマーの映画のときは必ず買います。

ついでに言うと映画館で飲み物は飲まないことにしてるし(トイレ行きたくなったら困るからね)食べ物もほとんど買わないです。たまにポップコーンくらい。

直行直帰という感じで映画見ます。

 

そんなこんなですが、昔に買った映画のパンフレットを残してあったのでちょっと書いてみる。

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バックトゥザフューチャーPART2。

なんか2のパンフだけありました。

 

言わずと知れた超名作ですね。

バックトゥザフューチャーシリーズがどれくらい有名かといえば、最近のハリウッド映画で時々見る、若い人に「昔の有名な映画で○○ってあるんですけど知ってます?」って超有名な映画のタイトルを言わせてジェネレーションギャップで笑いを取るネタに名前を使えるくらい有名でしょう。

 

知ってる人も多いだろうけど、1作目は単品で完結してるのに対し、2作目というのは3作目とセットになった続編の前編みたいなものです。

ラストは完全に「つづく」といった感じで、3作目も見ないと消化不良感あるのは評価について回るのでもったいないところですが、これ1本でも間違いなく面白いです。

実は1作目のラストもつづく感ある終わり方なんだけど、ラストシーンの様式としてそういったものはよくあるので、それで続編がなかったとしても別に何の問題も無い綺麗に完結したとみていいラストシーンでした。

今だったらもしかしたら、投げっぱなしかよとか、未完結で終わったとか騒ぐバカが出るかもしれないですが。

 

 

あとは名作過ぎて特に今更語ることもないか。

 

1作目は1985年で、2作目はその4年後なんですね。

この続編形式が作りやすくなった背景に、当時やっとビデオデッキが普及してきて前作を鑑賞することが容易な時代になったということもあるようです。

 

映画の主な舞台は2015年、過ぎし未来です。

この映画に出てきた、空中に浮くボードが開発されたという話を今までに何度聞いたことか。

 

 

このシリーズのすごいところは、タイムパラドックスとかいう本来なら意味不明なSF用語を割と一般的にしたところだと思います。うちの両親でもなんとなく理解してるくらいだから。

 

映画の重要アイテムといえば、スポーツ年鑑です。

日本だとどうだろうか。今だとBIGとかあるけど、あれは宝くじだからスポーツ年鑑使えないし。

競馬とか競輪とかかな。

 

あとは1作目のときに出てくる、1.21ジゴワットというのは、普通にギガワットの間違いのようです。

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マイケルJフォックスは、高校生役をやるには歳とってましたが、日本人が見ても特に違和感はないんじゃないかと思う。

アメリカ人が見た場合はどうだったんだろうか。