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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記44

ここ2週ばかり体験版の配信がありません。いろいろ事情もあるのかな。

でもステイホームの今こそ配信どきだと思うんだけどそうでもないのか。

 

 

体験版のゲームをプレイした感想とかを書いていきます。

 

 

 

 

 

アルカディ・スミスの事件簿

有名な捜査官、アルカディ・スミスとなって事件を捜査する。CEROの区分はZ。

いきなり放り出される感じでスタートするので、ここはどこだろうって捜索。どうやら自宅らしい。生活感は皆無。きっと家は寝るだけの場所なタイプ。

舞台は未来都市。街中にはネオンビカビカで雨降ってる。最近ブレードランナーでも観た? って感じ。道は広いし人はまばらでブレードランナーの街中の汚い賑わいは無い。外出自粛中のブレードランナー

こいつ走れないのかよって思いながら自宅を捜索。ピアノの前に立つだけで音楽が流れてくる流石未来。拳銃と身分証みたいなのを見つけて家を出る。

家を出た瞬間から急に走り出したからビックリ。外は走って移動するのか。

アパートの住民は全員覆面の不気味な連中。普通の格好の主人公だけ浮いてます。懐中電灯を見つけるというイベントを軽くこなしたあと、持ってた拳銃でとりあえず人を撃ってみる。

数発撃つと死にます。撃たれた人は何か言いながら走って逃げて、時々素手で反撃してくる。でも撃たれた最初の反応はピポパポ音。通報されてるっぽくて、見えないけどそのうちパトカーの音も聞こえてくる。

一旦仕切り直して再プレイ、アパートの外に出ると赤のマイカーがあるので乗る。

道路は広いんだけど車線が無く、どうも右通行っぽいなと思って走ってると正面から来る対向車があったり、角を曲がると並走気味に走ってくる対向車がいたりで絶対事故ります。事故るとピポパポされる。

対向車と正面衝突した後放置していると、次々車が突っ込んできて全員事故。バカNPC

歩道の街灯に頭から突っ込んで停車してると、歩いてる人が自分から車の後部にぶつかってきて事故。そして同じパターンで次々歩行者が後ろからやってきて全員事故。バックしないと出られないので強引にバックさせると結局全員に接触して一斉ピポパポからのパトカーのサイレン。

なんの捜査も始まってないのに事故ばっかり起こす。人に当たったときの悲鳴から、歩いてる人は全員男性みたい。

イカーに乗ってるときは、運転席視点に切り替えられます。ただしミラーとか無いし、視点も回せず自動車の正面しか見えないので絶対事故ります。

地図は全画面表示なのだけど、地図を画面に出している間も車は走り続けてるし、地図を出してる最中に前進後退の操作をすると動き出しちゃいます流石未来。

なんとかホテルとかアパートとかに辿りついて入ってみるも、人っ子一人いない。なんか急に音楽が流れてくるところもあるけどなにも無い。ただ床がピッカピカです流石未来。

ここまでのプレイで、久しぶりの3D酔いになってしまったので中断。

まずはCitySecという場所に向かって、事件の捜査担当にならなくてはいけないと理解。行ってみると人がいて安心。

体験版なので「目が欠けている」という事件だけ担当できる。バーの2階で、男が両目を失った死体となって発見された事件。

捜査は証拠品を探し、関係者の話を聞き、証拠品を分析し、証拠品を選んで容疑者に話しかけたりして進行。

何も説明なかったけど、薬物の分析がモルグやメディカルセンターでできて、指紋分析はCitySecでできるとわかれば簡単。

蓋を開けて見れば、隠す気も言い逃れする気もあったのかと疑問にすらなる事件だったのだけど、CitySecで解決の報告をしたいのにできない。

事件メモに???の部分が残ってるからなのか、体験版だからできないのかは不明。

???を埋めるのはやめました。これにて解決!

とにかく移動がだるい。遠い。建物の中歩くの遅い。事故る。

なんとなく時々流れる音楽もブレードランナーっぽい気がする。

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チャリオット 王様パック

パズル系横スクロールアクション。

王様の幽霊が憑りついたチャリオットを押したり引いたりしながら、立派な墓を探します。チャリオットとは棺を乗せて運ぶ車だそう。

体験版では最初の3ステージ遊べる。

王様のチャリオットが画面外に出て一定時間(早い)経つとミスになりチェックポイントからやり直し。チェックポイントはたくさんあります。

このルールがあるので、基本的にロープをかけて引っ張る進み方になると思う。

後ろから押してもチャリオットは進むけど、下り坂を先行させたら追いつく手段がないです。

主人公はプリンセスだけど、鍛え方が違うのかノンストップでチャリオットを引っ張って登ることができる。

よくしゃべる骸骨がよろず屋。でもよろず屋の利用方法がわからない。体験版ではできないのかな。

チャリオットから波紋みたいなのが出るのは、音を表してます。大きな音に反応する敵とかいるので静かに動かないといけないところもある。

お宝を回収できるのはチャリオットだけなので、進むだけなら必要ないところにも行ったりするけど、行ったり来たりは結構かったるい。

2人プレイ用の地形もあるみたいです。一人でなんとかなるかチャレンジはせず。

キャラクターはコミカルでかわいいですね。

字幕の文字がかなり小さいけど、日本語音声なので大丈夫でしょう。

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にゃんらぶ ~私の恋の見つけ方~

女性向け恋愛ゲーム。仕様はデジマースやディースリー・パブリッシャー標準のやつ。

花屋に勤める名前変更可能な主人公志乃多ほのかが、ふと猫になりたいと呟いたらその場にいたオッドアイの黒猫に夜の間だけ白猫になる呪いをかけられてしまう。この呪いは本当に好きな相手とキスをすることで解けるという。相手というのは人間に限る?

プロローグではメイン男性キャラが次々顔見せして、その後呪いで猫になるまで。男たちとは最初から全員顔見知りで、仲がよかったり悪かったりする。

本編はキャラクターごとに分かれるタイプで、好きなキャラのストーリーを選べる。

村主拓馬は主人公が働く花屋の店長。花屋は結構繁盛しているようだけど、自分以外は主人公しか雇っていない。主人公の白猫を見つけた後は速攻で飼う気満々で店に連れ帰る。

主人公も猫のまま花屋で寝ちゃったりして。花屋が店長の自宅を兼ねてるのかは今一つ不明だけど、そうだとすると、主人公にとっては夜を花屋で過ごすのは翌日の通勤には都合がいいけど、店長に呪いバレの危険。

夏目航平は主人公の幼馴染で兄的存在。花屋の近くに引っ越してきて住んでるのに、会社帰りに花屋に来て、たまたま通りかかったとか嘘ついてる。主人公に気があるのでしょう。

航平のストーリーを選べば猫の主人公は航平の家に連れていかれる。航平は猫好きらしいんだけどそれにしても猫に話しかけ過ぎ。「お腹空かない? 猫缶開けるから」って猫に言う? ちょっと気持ち悪い。猫好きにとって普通だとしたら申し訳ないけど、話しかけるのはいいとしても言い方がね。

冨士本祥吾は警察官。以前酔っ払いに絡まれてるのを助けてくれて花屋にもよく来る。猫になった主人公は女に拾われ交番に連れていかれる。そこで冨士本が飼い主が見つかるまで飼うと宣言。

この人も猫にすごい話しかけてくる。でも捕物が始まるので中断。そのあと主人公は不愛想だと思っていた冨士本の意外な一面を見てしまうのだが。このゲーム猫なのをいいことに男たちの意外な一面を見まくるという、ちょっと覗き的なところがありますね。

河原匡祐は近くのネオン街のホストでお店のナンバーワン。人間形態の主人公とはあまり仲が良くない。猫になった主人公は道に迷って、偶然猫好きだった河原に見つかり店に入れてもらう。

良い印象なかったけど猫好きってことは良い人なんだ ってなる単純な主人公。しかし店では入れ込み過ぎた客と河原との修羅場が発生。猫はその場を退散。河原は夜の仕事なので、主人公とは猫のときばかり会うことになっちゃうのでは。昼間に仲良くならないとキスまでいけないですよ。

西條鳴海は有名な華道家で花屋の常連。この体験版で遊べるのはそれぞれの1話だけなので当然長くはない。西條の1話は猫になった主人公が黒猫を探して西條の家に迷い込んで保護され飯食って寝て終わり。

西條の左右の目は色が異なっており、実は黒猫のオッドアイと同じ配色。これ正体なんじゃないの。

男性キャラは全員猫好き。しかも猫に超話しかけてくる。プレイヤーは男たちに猫可愛がりされ、さらに誰にも見せない一面を垣間見ちゃったりするわけですね。

大体恋愛ゲームの傾向では、相手の異性たちは会話してるだけで嫉妬されるような人気者の場合が多いですが、本作にはそういう派手な設定の人物がいないのが風変わりかもしれないです。

一応ナンバーワンホストとかいるけど、水商売の人が出るのも珍しいのじゃないかな。あと主人公が成人なのも珍しいかも。

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リーグ オブ イーブル

ラン&ジャンプ&アタックのアクションゲーム。

プレイしてみると思ってたのと違ったゲーム。

タイトルから悪の軍団みたいなのを主人公にして、アイコンに描かれた4人のキャラがプレイアブルなキャラクターの撃ちまくり暴力アクションみたいなのを想像してたんだけど、まずアイコンのキャラはどれもプレイヤーキャラじゃなかった。

悪の科学者が集結して大量破壊兵器をつくろうとしてるので、それを阻止するためスーパーエージェントのプレイヤーが送り込まれる。

結局トゲトゲとか、敵とかをかわしながらゴールへ行くというアクション。そのゴールが1ステージ1人配置されてる悪の科学者で、パンチやキックで殺せばゴール。

体験版では飛び飛びに12のステージが遊べた。

段々仕掛けが増えていって、難易度が上がっていくというやつ。

リトライはそもそも早いけど、自動リトライも選べる。自動リトライは早すぎて、なんで死んだか確認する間もない。

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ラングリッサーⅠ&Ⅱ

戦術シミュレーションRPGラングリッサーのⅠとⅡのリメイク。

リメイクということで音楽もキャラクタービジュアルも新しくなってるけど、オプションでクラシック版にもできる。

元々ラングリッサーって女子の肌色成分多めとして知られてたけど、新デザインはよりおっぱい大きくて露出しているように見える。現代的傾向がそれというわけですかね。

体験版は、Ⅰの1、2、3章と、Ⅱの4、5、6章が遊べる。

女の子は肌色のくせに割とシビアなシミュレーションゲームで、敵の魔法使いのマップ攻撃が結構初見殺しレベルの威力だったり、増援に不意打ちをかけられたりする。

Ⅰは主人公の王子が城から落ち延びるところから始まる。

Ⅰの2章は、その死亡が敗北条件になる僧侶のクリスが友軍として登場。クリスはためらいなく敵の攻撃範囲に飛び込んでいくので、作戦をミスると簡単に死にます。最初から強いヴォルコフを使って積極的に露払いすればよい。

3章も、ヴォルコフを有効活用したい。増援として現れた最後の敵は、丁度いい位置にいた友軍のホーキングが倒してくれた。

案の定やられてた父王を救援するため城に戻る話が展開するところで体験版終了。

ステージ開始するとその都度傭兵を雇ってるけど、そんな急ごしらえの傭兵軍隊で大丈夫か。

NPCの友軍は、戦闘力がなくても敵の攻撃範囲を平気で通るし、一度動き出したら止めることができず、プレイヤーの作戦お構いなしに敵の前に突き進んでくれるから、こちらは友軍が進行できないように隙間なく自軍を配置するとか対抗措置を取らないといけない。この難易度の上げ方は理不尽で嫌い。

Ⅱは体験版開幕の4章から指揮官がⅠより増えてる。指揮官と指揮官ごとに数体雇える傭兵の全てをユニットとして行動設定できる。

そのため、指揮官が5、6人いれば全部で20以上のユニットを動かすことになる。これが若干面倒になって、章の終盤になったと見て、なんの役に立つのかわからない僧侶系の傭兵を後方に残したまま足の速い戦力で決着をつけようと進撃させたら突如後ろに増援が出現して後方の味方が絡まれるというありがち展開。

どう考えても相手が切り込んでくるのを待ち構えて撃破する方が有利。だけど各章後ろから火が迫ってきたりNPCが突っ走ったりと待ちの戦法を許してくれないことが多い。

そして味方NPCは突撃バカなのに対して、敵は完全にこちらが動くのを待ってる。諦めて飛び込まなきゃいけないのだ。

ラングリッサーって剣の名前なんですね。

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今回はここまでにします。

 

 

つづく。