2023年4月20日、日食です。
観察できる地域は限られていて、日本の南側の太平洋岸あたり。
15%ほど欠けるわずかな日食です。
この日食はインドネシア辺りなら金環皆既日食として観察できます。
その金環皆既日食の範囲のギリギリが日本にかすってるというわけです。
あまり大したことないですよね。
日食は昼でも暗くなるというイメージがあるかもですが、15%では暗くはなりません。
じゃあ見なくてもいいかと思うかもしれません。
しかし重要な事実として、この日食の次に日本の地面の上から日食が見られるのは2030年6月1日だということがあります。
かなり間が空いてしまいます。
ということは今回の日食が最後になってしまう人がたくさんいるということです。
しかも2030年までに少なくとも2回くらい人類が滅亡することになっています。
ということですので、あなたの人生最後になる日食を頑張って見てみるのもいいかもしれないですね。