今天文のホットな話題って言ったらこれですね。
やりましたね。計画通りいくのは珍しいですよね。
スケジュールによると、あとはローバでなにかして小惑星から帰ってくるだけみたいです。
来年末辺りに戻ってくる予定のようです。
サンプルリターンに対して、それが何の役に立つんですか? とか言い出すやつは放っておきましょう。
そしてこちらも直近の話題、2019年7月17日は部分月食が日本でも見られます。
と言っても、中国、四国地方の西側以西の地域のみの話です。
埼玉では見ることはできません。
今回は、明け方の時間に地平に沈みながらの月没帯食になります。
そんな感じで駄月食なので悔しくないですから。
しかし半影食という薄い影のかかった部分ならもっと広い地域でも観測できるようなので、月食が見えないからって泣いてないで調べてみたらどうですか?
もしこれが日食だったら、当日わざわざ九州や沖縄に行ってまで見ようとする人がいるかもしれないですね。
でも月食でそんな話はあまり聞かないです。
これがたとえ皆既月食だとしてもです。
レア度に関しては、月食と日食ではそんなに差はないはずなのに。
例えば今年2019年は、日食だって日本でも2度も見られるわけですから。
月は満月以外のとき常に欠けてるのが月食の有り難みを損ねてるかもしれないですね。
昼間に暗くなる皆既日食はやはり特別感が強いし、観測するのに専用のメガネで目を保護しないといけないというのが逆にイベント感を増してる可能性もあります。
まあ、自分も月食を見るために遠くへ行ったことはないですが。そして日食を見に遠くへ行ったこともないです。
というわけで、私はわざわざ埼玉を離れて月食を見に行くこともありませんが、見られる地域の人はせっかくなので是非月食を見てはどうでしょうどうせ雨だろ。