すっかり恒例行事にされてしまったので今年も山へ。
今年はいつもの狭くてうす暗い埼玉を飛び出し東京へ。
バーン! 都民の森。
カメラは古のロストテクノロジーで作られたFinePix REAL 3D W3です。
というわけで、ゆるく書いてみる。
武蔵五日市駅からバスでここまで。
山登りする人ってなんで山登りする癖に何十分かの電車とかで座りたがるのかと思うんだけど、このバスの時間は座りたくなるほど長い。座ってたんで良かったけど。
良い日差し。
この日は1週間前くらいには雨の予報だったのだけど、経験上1週間前に雨予報なら当日は降らないだろと思ってたら案の定。
下で団子を食べてからスタート。
森林館から入って、鞘口峠から回廊の路で三頭山へ行くルート。
よく鹿が下りてくるみたいで、ネットとか門とか色々ありました。
が、鹿を見かけることはなかった。
多分この辺りで、山の向こうに奥多摩湖が見えてたと思うんだよなあ。
でもよくわかりません。
見晴らし小屋。
山の下のほうは上と比べてもう緑が濃くなってた印象。
何だったか忘れたけど咲いてたから撮った。
根っこがいっぱいの道。
直射日光が当たれば暑いけど、風も丁度良く吹いていてそれほど汗をかくでもなく登れた。
一番暑かったのはリュックを背負ってる背中。
傾斜がきつくてとても座れるように見えないベンチ状のなにか。
3Dデジカメなので、手前に枝が来る写真とかをつい撮りたくなる。
景色がよく見えるように作られたデッキから。良く晴れてます。
デッキの周りには植えたようにツツジがあり、沢山咲いていました。
三頭山は3つの山頂があります。その名の通り。
これは中央峰で1番高い。
なんか歪んだレンズで撮ったみたいな景色。
この上が西峰。
西峰は1番高くはないけど山頂部分が広めなのでここで休憩する人も多い。
丁度昼だったのでここで昼食をとる。
富士山ポイントあり。
肉眼ではもっとはっきり見えてたけど、カメラを通すとちょっと薄く見える。
ここからは下って大滝へ。
なんかこれに石を乗せたがるらしい。
石垣の道。
この辺りはチョロチョロとした流れがある。
石はみんな苔が生えている。
シオジ巨樹。
巨樹は、間近からは撮影できないんですよ。
下だけとか上だけになっちゃう。
でも山の中って、離れるとそれはそれで撮れないという。
カツラ巨樹。
この辺りにトリカブトかなっていうのがあったので、Googleの機能で調べようとしたらSoftbankの通信が来てなくて調べられなかった。
後で見たらトリカブトでした。
沢の音もはっきりしてくる。
三頭大滝。
滝を見るための橋がかけてある。
3Dカメラはカメラを縦に持って撮影するってことができないんです。
なので縦長の被写体は苦手かも。
この途中には東京湾が見えるという場所がある。
多分見えなかった。
滝から森林館へ戻る道。
この辺はあまり傾斜も無くもう下りてきたなって感じになるし、歩いてる人も増える。
道はウッドチップが敷き詰めてありふかふか。セラピーロードと名付けられてる。
雨が降ったら発酵しそう。
珍しいと言われたので撮ったヤマジャクヤク。
ほとんどつぼみだったけど、ひとつだけ咲いてた。
最後の森林館の下り坂が急で、普段使わないふくらはぎの筋肉を使わされた。
その後は無事帰りましたとさ。
長いバスもその後の電車も全部座って帰った。