もうすっかりこの時期恒例行事にされちゃったんで山に登ってきました。
行ってきたのはここですドドン!
そうです、正丸峠です。
今回は楽なコースっていうことでゆっくりペースでの登山となりました。
それでも1日で行って帰ってなら十分な時間だったと思います。
ということでちょっと書いてみる。
撮影はいまだ現役の3DカメラことFinePix REAL 3D W3。
なんかそこら辺の花を撮ったりタケノコを撮ったり。
この ←正丸駅 正丸峠→ がこの先もいくつも立ってます。
2、30分ほど歩くとバイク進入禁止の山道に入っていきます。
舗装路を歩いてた時はなにかの効果音のようなはっきりした鳥の声がずっと聞こえていたのに、山に入るとあまり聞こえてこなくなった。
木の橋。
ここから渓流を右に左に渡りながら進む。
これは渡れない。
いい天気。
気温も高い。
現地の気温チェックしようとしたんだけど、スマホの電波が弱くて現在地チェックができなかった。
見えてきた正丸峠の茶屋。
この直前は急な階段。
階段はそもそも傾斜が急なところに作られてるうえ、足取りが制限されるのできつい。
そして正丸峠。
山道の入り口付近には、ハイキング気分での安易な登山は危険ですと書かれた看板があった。
それはその通り。
でもそのわりには、ふれあいの道とかいってハイキング気分な名前つけてやがる。
快晴ですね。
天皇って結構どこでも行ってるね。
ここには車道から来たのかな。
ここから伊豆ヶ岳方面に行きました。
ここからしばらくの尾根道みたいなところは傾斜は緩くて歩きやすく、風が吹き抜けて気持ち良かったです。
鈴をリンリン鳴らして歩いてる人がいたけど、あれで本当に熊避けになるのかなと思った。
正丸峠でも熊の目撃は過去にあったようです。
南斜面には杉が植えられて杉過ぎ。
肉眼で見たときはこの写真よりもっと赤茶色だった。
北側斜面は手を加えられてない感じ。ツツジとか咲いてる。
小高山。
木々の間からちょっと遠くも見えたりする。謎の鉄塔ある。
それから五輪山。ここでもちょっと休める。特に眺望は無い。
五輪山から伊豆ヶ岳へ進んだところの看板。
上のほうは反射して見えないけど、下に見えてる危険×のルートは後で帰る時に通りました。
この先はクサリ場。どこの山にもある男坂と女坂ってやつ。
危険とは書いてあるけど立ち入り禁止とは書いてない。
女坂の利用を促してるけど、実は女坂のほうが崩落で通行止めだったのだ。
ということで、男でも女でもない第3の性の道を通りました。
そんなこんなで伊豆ヶ岳。
正丸駅が既に標高300mくらいらしいです。そこから登っての851m。
この伊豆ヶ岳直前の岩場が狭くて険しい。
子供のはしゃぐ声かなって思ったら悲鳴だったりした。
登る時でも降りるときでも滑ったら落ちるんだけど、降りるときは下が見えてるからその分怖くなるよね。
周囲の見晴らしは全然よくないです。ツツジはつぼみ。
でも休憩スポットになってて賑わってました。
12時ころには出発して折り返し。
帰り道は気温が上がってたっぽいし風も無くなってて暑かった。
尾根道とか結局どこの山も同じような景色。
せっかく山に行ってるのにどうしても登山中は下を見て歩きがち問題がある。
なので意識して周囲も見ながら歩いた。
今回も人間以外の大きな動物を見ることはなかった。
帰りは別ルート。地図上で見るとショートカットみたいになる。
倒木だらけの道のり。ここを降りてきたんだけど、こうやって見てもどこが道なんだか。
そんなこんなで無事帰還しました。
来年もきっとどこか行きます。