追記:発売後の軽い感想→雑感 GO VACATION - TMGP覚書ブログ
今回はいいニュースと悪いニュースがあるんだけど、まずはいいニュースからお伝えしよう。
Wii用ゲームだったゴーバケーションがSwitch用にリメイクされたらしい。
内容に関しては、追加要素ありのリメイクといった感じで、でも当時から要望のあったオンライン対応は今回もないっぽい?
四つに分かれたリゾート地にて50のアクティビティで遊べるというてんこもりゲーム。
しかし肝は、リゾート地を好きにうろつけるという点で、各リゾートは5㎞四方の広さ。
自分の近所の地図で5㎞四方というのをイメージしてみたんだけど、それが全部遊び場だとするなら十分な広さになると思う。
やっぱりウーフーアイランドよりカワウィー島かな。
このゲームWiiのときに遊んだんだけど、当時はたしか直後にゼルダのスカイウォードソードが発売されて、そっちをやらなきゃいけなかったんでそんなにやりこんだというほどではなかったんだけど、でもWiiのソフトで今でもたまに遊ぶのはゴーバケーションだけか。夏とか正月とかちょっと休みになるとやりたくなるので。WiiUでやるけど。
ただ、今Wiiのこのゲームプレイするとさすがに見た目が気になる。WiiがSD画質だっていうのが大きいと思うんだけど、ファミコンやスーファミあたりのドットグラフィックは、あまり見た目を気にさせる要素ではないし、初期のプレステとかDSぐらいのローポリも一周まわって味が出てきた感じがするけど、このWiiぐらいの時期の3Dグラフィックが今だと一番厳しい見た目になるかもしれない。
でもそれがSwitchでHD画質になるでしょ。公開された動画見ても見た目の問題は改善されてると思う。そしてSwitchは高速起動だから気軽にちょいと遊べるという最高じゃね。
それで、悪いニュースの方な。
Switch版が決まったんで、みんなの待ってたWiiU版はもう出ないだろう。
SwitchのJoy-ConはちょうどWiiのリモコンとヌンチャクのスタイルに近くて、Joy-Conではジャイロだけで画面ポインティングもできるらしいんで、Wiiのゲームをプレイするのに何も不足ないと言える。そんなSwitchの性能も移植を手伝ったのかも。
WiiUではリモコンヌンチャクそのものが使えたんですけど。
WiiUと3DS向けのスマブラが発表されたとき、開発がバンダイナムコだと明らかになって、ネットとかでバンナムかよーって声が上がって桜井さんにたしなめられるようなこともあったみたいだけど、ゴーバケーションのユーザーからは、そのスマブラの開発に上がったスタッフがゴーバケーションのプロデューサーで、スマブラに取られた、WiiU版が出ないっていう嘆きがもれていた。
まあSwitchで出るならそっちのほうがいいし、許してやるか。