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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記22

最近の子供はコナミコマンドもわからないって本当か!?

 

それはさておき、体験版をプレイした感想だけを書くとする。

 

 

 

 

The friends of Ringo Ishikawa

主人公石河倫吾と仲間たちのつっぱり青春オープンワールドゲーム。このゲーム体験版が一瞬だけ配信されてたけど、これを書いてる現在では無くなってる。

スーパーファミコンくにおくんかっていう見た目で、マップの移動も似た感じ。一個のエリアがあって、その端まで行くと隣のエリアに移動できるみたいな。その中でどこへ行ってどう過ごすかというのは自由。

自由だけど、お金は無いしほぼ初期ステータスで倫吾はそこら辺の不良より強いわけでもないし、減った体力も全然回復しないしで、大雑把にまとめると、毎日学校に行って放課後ブラブラして不良とケンカしてボコされてダウンして家のベッドで気が付くの繰り返しだった。

Bボタンを押すと喫煙。あとコンビニで普通に酒売ってくれる。良くないな。

お金を手に入れる手段が、倒れてる不良のポッケから小銭を抜く、しかわからなかったのでお金はたまらなかった。

しかもポーカーゲームで全部失くしたし。役はできるけど、ダブルアップがインチキレベルで外れるんですよ! ちょっとムキになってたらお金なくなった。それでタバコも買えず。

いろんなところに行ったけど、まだ特に何かが起きる段階でもない感じですることもない。放課後ブラブラしてる高校生ならこのくらい暇だろうなと思いながらプレイした。

健とコーヒー飲むイベント見たら終了した。

なんの条件で発生するイベントなのかは不明。5日目でも7日目でも発生した。

このゲームがどういう展開をしてどう結末を迎えるのかというのは全然わからないですね。

ロシアの開発者が作ったらしい。日本の不良高校生への理解のレベルが謎。

移動は横2回入力でダッシュなのでスティックより十字キーおすすめ。

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タンブルストーン

画面内のタンブルストーンを全部消すパズルゲーム。

タンブルストーンは画面上方にあり、それを下から撃って消す。このとき同じ色のストーンを3つ連続で撃たないと消せない。失敗したら最初からやり直し。これもマッチ3パズルっていうらしい。

闇雲に消せばいいのじゃなくて、常に3個セットで消せるように順番を考えなくてはならない。パズルだから当然だけど。

ストーリーモードは最初の30ステージが遊べた。後半は早くも結構難しいところもあった。

最後の30ステージ目はボス戦で、1対1の対戦。それまで徐々に追加されてたギミックが一旦なくなり、ただのスピード勝負になったのでむしろ楽勝でした。

他にもアーケードモードがあって、上から石が流れ続けてくる無限モードとかある。

コンピュータとの対戦もプレイ。対戦のコンピュータは相当馬鹿になってるので勝てるけど、完全に本気で計算させたらこの手のパズルはコンピュータには一瞬で解法がわかりそう。

登場するキャラクターは一頭身で気持ち悪い。

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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ ゲームであそぼう!絵本の世界

すみっコぐらしの劇場版に登場する絵本の世界を舞台にしたゲーム。

ゲーム初心者も想定しているのか説明が親切で、オレンジのカーソルを動かしてAボタンを押そう、から説明してくれる。これで説明を終わりますって言ってからも説明してくれる。

体験版はミニゲームを2回遊んだら終了で、再び遊ぶとまた操作の説明から。

遊べるのは、マッチ売りの少女のたくさんマッチに火をつけよう!と、アラビアンナイトのえらんで!魔法のランプと、赤ずきんちゃんのばれずにすみっこそうだつせんの3つ。

最初に選べるのはマッチに火をつけようだけで、これを遊ぶとあと2つのミニゲームが解禁される。このシステムと上記の2回制限によって、実際に遊べるのはたくさんマッチに火をつけよう1回と3種のミニゲームいずれか1回となる。

たくさんマッチに火をつけようは、タイミングを計るゲーム。成功していくと段々スピードが上がりマッチが光ってから入力しても高得点が取れないのでマッチを掲げる動きを見てスティックを入力します。

ばれずにすみっこそうだつせんは、だるまさんが転んだみたいなもの。Bボタンの連打に加えてAボタンも時々押さなくてはならないので操作は複雑です(ゲーム初心者目線)。

えらんで!魔法のランプは、なにかがんばれる要素があるのか不明。運しだいだろう。A、Bボタンに加えてスティックも使用するので操作はかなり複雑。

体験版やったところで映画の内容は想像つかないんで、バレにはならないんじゃないかな。 製品版では映画のシーンを描いたパズルもあるみたいなのでそれはネタバレになるかも。ならないかも。

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キッドトリップ RUN!

走り続ける主人公をジャンプと投石でゴールまで導くアクション。ラン&ジャンプ系。

キャラクターは大きな単位のドットで描かれて、文字も同様でやや読みづらい。

ジャンル特有の死にまくりだけど、死んだ瞬間にリトライ開始。このぐらいのテンポでいいよなと思った。

体験版で遊べるのは1-1と2-5。2-5は鬼畜トロッコステージだけど、元々走りっ放しなので同じだった。でも体験版の2番目のステージにしては難しい。

2-5はクリアするまでに30回以上死んだけど、そうなるとなんか主人公がベルトコンベアであの世に送られてる感じ。

HD振動対応で、オープニングデモが一番振動してた。

こういうゲームってサクッと気軽に遊べそうで、実は気軽に遊べない難易度設定なんだよな。

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AI: ソムニウム ファイル

ミステリーアドベンチャーCEROのレーティングは、唯一販売制限のかかる18歳以上のみ対象のZ。

現実での捜査パートと、人の夢に入り込むソムニウムパートを繰り返して事件の真相に迫る。

知り合いの殺害現場の捜査に駆り出された主人公の伊達。レーティングもZということで、憂鬱な捜査を予想。

伊達は左目を失っており、代わりにアイボゥと呼ばれるAIを搭載した義眼を装着。鬼太郎と目玉のおやじみたいな。

このアイボゥが伊達にさまざまな特殊視覚を与えるほか、夢の中ソムニウム世界での活動も行う。

現場からさらに伊達の知り合いの少女みずきを発見。みずきを救うためにその夢に入り込む。

ここまでの捜査でもややバカ感があったんだけど、ソムニウムパートに入ってから一気にバカになります。

こういうところでコミカルなやりとりを入れてくる味付けは好きです。知り合いの殺された事件を捜査しながらそういう心境になるかという点を除いては。

そういうわけで、ソムニウムパートでは全部の選択肢を試したいところだけど、残念ながら行動制限があります。その制限内で目標に到達するというゲーム性。

先にPVを見たときよりは取っ付き易い印象になったけど、レーティングがZ区分なのは揺るぎないので猟奇的な事件とかが繰り返されるのだろう。

ソムニウムパートの終了とともに体験版終了。

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OK! 今回はここまでにしておけ。

 

つづく。