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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

Nintendo Switchのゲーム体験版体験記29

 暖冬の年でも大雪になることはあります。

関東でも積雪の恐れと煽られてるんだけど。どうなるか。

ちょっと寒いと思ったらこれだよ。

 

 

そしてこの後は体験版をプレイしての感想とかを書きます。

 

 

 

ボイド・テラリウム

ローグライクお世話RPGって書くと、なんかかわいらしさがあるけど、雰囲気はどことなくグロテスクで悪趣味感が出てる。

有毒な菌類が地上を侵食し、人類は地下に生活圏を築いたが、それも崩壊し滅びた。そんな地下世界で主人公のロボットが見つけた少女を、AIと協力して助ける。

少女を助けるためのあれこれの物資をダンジョンから取ってくるのが目的。

手に入れたアイテムはダンジョン脱出の際に分解されて資源という形になり、途中で倒れた場合にも同じく所持アイテムが資源に変換されるそうで、デメリットはほぼないらしい。

大抵不思議の一言ですまされる、ダンジョンがランダム生成される理由や、倒されたら戻ってくる理由、より深い場所にいいものが存在する理由などをわざわざ考証してある。

ダンジョンは、特に変わったシステムや特徴はなく淡白な印象。ただ部屋と部屋の間の通路がやたら長いことが多い。

レベルアップ時には、表示されるパッシブからひとつ選んで能力に付け加えるシステム。

早い段階で攻撃力や守備力を上げられないと厳しい状況になるかも。

道中で手に入るアイテムを全部使ってしまうと、クリアしても結局資源が手に入らないことになってしまうので、必要に応じて使う残すの選択を迫られるゲーム性がある。

プレイした範囲では、ややアイテムが出にくいと思った。

満腹度に相当するENという数値を消費して使えるスキルがあるけど、ENを回復させるアイテムもあまり出ないので、気軽には使えない。

体験版はほぼチュートリアルという感じなので、そのあとはアイテムが潤沢になる可能性はありますよ。

少女に名前を付けて、いよいよテラリウムを作ろうというところで体験版終了。

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わいわい!ナイスショットテニス

かんたんテニスゲーム。

操作は3種類あるらしいけど、体験版ではモーション操作のみらしく、プロコンではプレイできない。

まずチュートリアルをプレイしたら試合ができる。

モーション操作はとにかく振るだけ。強く振るか弱く振るかで前後に打ち分け。左右への打ち分けは、コートに出てる黄色のバーを見る。eショップには実際のテニスさながらに楽しめますって書いてあるけど、実際のテニスってこんな感じなのか。

製品版には性能の違うたくさんのキャラクターやいくつかのコートがあるらしい。

とにかく振るだけで、移動もお任せ。コンピュータも同じ仕様で動いてるっぽいけど、反応は遅くて前後に打ち分けるだけで完封できる。

打ち返し損ねたときとかに、遅すぎ、みたいに画面に表示されるのは珍しいよね。チュートリアルのときに出るならわかるけど、試合のときに出るか普通?

スポーツゲーム集の1本として収録されてたらそうかなって思うかもしれないけど、単品にしては簡単すぎるかな。

お友達とラリーが続いたりしたら盛り上がるかもしれません。保証の限りではないですが。

製品版では、アップデートによって4番目の操作法が追加されるということ。スティックとボタンで普通のテニスゲームみたいに操作するらしく、ゲーム性が大きく変わると思います。

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ネコ・トモ

おしゃべりするネコと家族になっちゃうゲーム。熊がおしゃべりするクマ・トモもあった。

家にひょっこりしゃべるネコがやってきて、たて続けにもう1匹のしゃべるネコが現れる。この2匹のネコと一緒に暮らす。

ネコは合成音声でフルボイス。こちらの入力した言葉もしゃべります。アクセントが間違っててもネコなので許せる。

漢字も読めるし、英単語もある程度読める。100KGと入力するとヒャッキログラムと発音するし、10:10と入力すると10時10分と読んでくれた。あまりこればっかりやってると別のゲームになっちゃうと思ってやめたけど。

ネコたちは可愛いに全振りです。言動も思考もむしろ子犬なんじゃないかって感じもする。

ポイントを満たすと追加されるエピソードを読むことで、新たな要素が解放されていく。

体験版はセーブできず、家族レベルが5になったところで強制終了。製品版でアイテムのもらえる合言葉が手に入る。

体験版の範囲では可愛いやりとりしかないので、製品版でも下手に感動とか考えさせられる要素とか入れずに、このまま楽しい可愛いだけで突き抜けていて欲しいと思った。

ネコたちが個人情報をちょいちょい訪ねてくるんだけど、もし悪い人間がネコを使ってその可愛さで油断させて情報を手に入れる手口が今後発生したとして、我々に抵抗する手段はあるのだろうか。

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GEKIDO

レトロアーケードスタイルの格闘アクションゲーム。

死者が蘇るという謎を確かめるべく農村を訪れる剛史。パンチとキックで謎は解けるのか。

ストーリーのプロローグといったところまでプレイできる。いきなり村にアンデッドが現れて格闘戦が始まるけど村人全員ノーリアクションでつっこみたくなる。

ほんの序盤だけなんだけど、それでもカギが4個くらい出てきたから、その後もカギを拾っては扉を開け拾っては開けするゲームなんじゃないかな。

サバイバルモードも何秒か遊べた。

敵の攻撃は結構容赦なくて、殴られるのを待っててくれるようなことはない。

レトロを売りにしているので、画面をブラウン管みたいにするフィルターもある。結構荒いドット風のグラフィックに作られているので、文字だけ綺麗で違和感ある。

音がでかい。設定からボリュームを下げてもでかい。

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進撃の巨人

大人気コミック原作のアニメのSeason2までの物語を追体験できるアクションゲーム。進撃の巨人はアニメの1作目は見ました。

原作が有名なうえにゲームも2ということからか、もう色々知ってる前提で始まります。巨人の弱点はうなじだということは非常に重要なんだけど、その話は今更出てきません。

製品版ではキャラメイクできるそう。体験版では何種類かのアバターから選んでスタート。大型の奇行種というのを倒せばクリア。

建物の屋根の上で馬に乗ってる人がいる。最初バグかと思ったんだけど、そうじゃないらしい。進撃の巨人では日常の光景なのかな。

馬は非常に訓練が行き届いているらしく、巨人との戦場でも一切怯むことなくじっとしていてくれる。

立体機動アクションがよくできてて、慣れれば高速アクションを気持ちよく行えます。

バットマンのゲームではグラップリングで街を飛び回ったけど、それよりもフックが使える位置とか考えずにとりあえずボタンを押せばワイヤー機動できるみたいな感じ。ワイヤーを出さなくても空中ダッシュとかしちゃう。

複数の巨人が暴れるさまは、かなり地獄絵図ですね。

でもたまに捕まったり、飛んでいった先が運悪く巨人の口の中だったりするけど、連打で脱出できる。それでいてこっちは巨人を次々狩り倒していくので、人類はこの戦いに勝利すると思います。

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ということでここまでにしよう。

 

生きてたらつづく。