なんか、偶然なんですけど、いつものように何も考えずに選んで体験版プレイしてたら今回は何故か全部サッカーのゲームになっちゃったんですよ。
え、サッカーのワールドカップやってるんですか。えー、偶然だなあ。
なんかそういう偶然ってあるんですよね。不思議なんだよなあ。
というわけで、ここからは体験版の感想とかを書きます。
キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS
キャプテン翼というサッカー漫画のアニメ中学生編を原作にしたゲーム。
体験版ではチュートリアルとVERSUSモードでの試合が遊べる。
チュートリアルはドリブルやシュートなどの基礎チュートリアルと試合形式のチュートリアルがある。
とりあえず基礎チュートリアルをプレイして流れで試合形式チュートリアルに移行。
今作はファウル無用のスピードアクションサッカーということで、ボールを持ってる相手をタックルで吹き飛ばしてボールを奪うプレイが普通です。
試合形式チュートリアルでは、基礎チュートリアルで覚えたプレイを試合の中で実践するよう求められます。
これでなんとなくできるような気がしたのでVERSUSモードをプレイ。
体験版では4つのチームを選択可能。同じチームで同じユニフォームにもできる。わけわからなくなるけど。
試合は実況入りです。
結論から書くと、全然勝負にならなかった。
だいたい味方の選手のそばには敵の選手もいて、これマークされてるってことなのかな、そのためパスを受けた直後にボールを取られることも多い。
一旦敵ボールになるとなかなか取り戻すことができない。
ドリブルしてる相手の後ろから追いかける選手を操作しても追いつくことはできない。操作選手切り替えというのを使わないといけなさそう。
折角ボールを取ることができても、パスのボタンを押すと誰もいないところに平気でパスを出してる。
敵はちゃんとチームがいるところにパス出してるのに。どうやるのか教えてほしい。
結局試合時間の大半が自分ゴール前の展開となる。
キーパーの人は頑張ってくれてましたよ。特に操作してないけど。前半だけで10回以上シュートされても1点とかに抑えてる。
で、せっかくキーパーがボールを持ってる状態になっても、それを味方に投げることができないんだ。何故だ。
もうちょっと手加減してほしかったな。
これはあれだ、自分たちのサッカーができなかったってやつ。
机でサッカー2
小学校の休み時間とか、みんなで机に乗ってサッカーしたじゃないですか、あれです。その2作目。
前作も体験版があってプレイしているのだけど、どう違うんだろう。多分パワーアップしてます。
おまけモードとかもあるけど体験版でプレイできるのはひとりでプレイする練習試合か近しい関係性の人物と一緒にプレイする友達対戦のどちらかだけ。
練習試合をプレイ。体験版では時間は3分相手の強さは普通で固定。チームは2チームから選べるけどどっちでもいい。グランドがノーマルと文房具のどちらか。画面は縦横選べる。
ノーマルグランドで対戦、もといキックオフ!
操作は簡単でプレイに困ることはないです。いつもボール近くの選手が動いてくれるのか、ボールにスティックを向けていれば選手が行ってくれる。この辺の操作にストレスは無かった。
選手はボールを持っている選手にぶつかっていくようにすればボールを取ってくれるので簡単。ただこちらも簡単に取られる。
サッカーは点が入りにくいスポーツだからか、試合は前半後半アディショナルタイム通して両チーム1点も入らずPK戦に。
PKでは一転して全部ゴール入りだす。PKはキックする前にスティックを倒すとボールのコースが表示されるけど、実際にボールをキックするときは別のコースに蹴ることができるのでフェイントをかけられる。コンピューターに通じるかは知らないが。
PK入りまくってさらに延長PK。相手が外してくれたので勝利。
文房具グランドでも対戦。
やはり文房具が邪魔をする。乗り越えられるものもあるけどでかい柱状のやつは邪魔。
今度はお互い2点ずつ取り合ってやっぱりPKへ。
PKは守備のとき止めるの難しすぎるので、自分の攻撃時にうっかり外すと致命的。負けました。最初から引き分けにならないような自分のサッカーができてたらな、よかったんだけど。
サッカー慣れてないから、自分のキックオフで始まるときとか、あれ? どっちに攻めるの? ってなりがち。
アルパカボール オールスター
アルパカによる奇妙な球技のゲーム。だいたいサッカー。
ストーリーに沿って試合するキャリアモードと、条件を設定して試合する対戦モードがある。
陽気な音楽とともに始まるキャリアモード。最初は操作を理解するところから。
操作自体は複雑じゃないけど上手に操作することは難しい。
首から上がプラプラして何も入ってなさそうなアルパカたち。普通にアルパカが会話してストーリーが進んでいきます。
マップは南米を模していると思う。左下のチリの真ん中あたりに最初からオープンされてる場所があるけど、そこに行くと無限ロードが始まって詰みます。
主人公アルパカの実家が地上げ屋に狙われているので、アルパカボールで一旗揚げなくてはいけないというストーリー。
どう見てもバカゲーのくせに試合は必死にやらないと勝てない。
4対4という試合もできるようになるみたいだけど、体験版の範囲で発生する試合は1対1か2対2。プレイヤーが動かすのは主人公のアルパカだけ。
狙ったように動かすのが難しい。がら空きのゴール前からでもシュートを決められないというのはバカ要素というよりちょっとストレス。
そんな感じなので敵味方共に自分のゴールにもボールを入れがち。なかなか自分たちのアルパカボールができるというとこまではいけない。
更に試合中にパワーアップというランダムスーパーパワーが発生して混乱を助長する。
どの向きのときどっちのボタンでシュートを打つとボールをどこへ飛ばせるかといったことが把握できていないと上手に立ち回りできないけど、多人数プレイなら多分そんなこと考えなくてもアルパカが面白くて楽しいかもね。
試合のスピードは早く場合によっては次々点が入る。ボールは思ってもみないとこに飛びがちだけどコートの外には出ない。試合終了まで全力で点を取りにいかないといけないので気を抜く暇はない。
アルパカたちは首を使ってシュートを打つので、試合中に気絶することも多い。それで自分だけが立ってる状態になったとしてもなかなかそのチャンスを生かせないのがアルパカボール。
アルパカボールにはサッカーボール以外のものを使うルールもある。
8月1日は全国アルパカの日だそうです。
サッカークラブライフ プレイングマネージャー
マネジメントとアクションの融合したトータルサッカーゲーム。
サッカーチームの監督となり、チームの運営から選手の指揮までこなすぞ。
姓はたまおい名はかける、私ことたまおいかけるがNEW STER FCの監督に就任しました。国は日本を選ぼうと思ったんだけどリストに無かったんで、一番雰囲気が近いであろうアイスランドにしました。
まずはちょっとだけムカつく顔の助監督サイモン・リードが色々教えてくれるので言いなりになってプレイします。
このゲームでは試合は高速処理されて、重要な場面だけプレイヤーに操作が回ってきます。サッカーゲームをプレイしている人を横で見ていると、その人がゴール前とかフリーキックのときだけコントローラーを渡してくれるような感じです。
一応アクション部分になるんだけど、こっちが止まってると全体も止まってるので反射神経はそんなに必要じゃないかも。それでも助監督に言われるままやってるとうまくできてたのに、いざ自分でやってみたらヘボサッカーにしかならなかったりする。
選手は控えとかいて入れ替えできるけど、ポジションとか全然わからないじゃないですか、でもワンボタンで助監督に任せられるので安心。
スタート時点でリーグ終了間近でチームは最下位に近い。来季の立て直しが課題。
必要な施設を建てるのも監督の仕事。救護施設やフィットネスセンターなどを建てられる。
試合に行こうとすると別のことをしなきゃいけないこともある。ファンイベントと経営の会議どっち出るとか、選手と親睦を深めるかスポンサーのため遠くのイベントに出るかとか2択選ばされたり、インタビューと称してチームの現状からクイズ出されたりする。
試合は操作をさせられる場面では最初はうまくいかなくてこれでは自分たちのサッカーができないって思ってたんだけど、コツがわかってくると結構ゴール決められるようになった。
わからないのはルール。なんかオフサイドオフサイドってすぐなる。1試合に何回もオフサイドってやられるの普通か?
選手のメンタルも面倒見なきゃいけないみたい。試合に出たがってる選手は出してやらないといけない。契約更新の交渉ミニゲームを途中でやめたら不機嫌になってSNSに文句書いたりしてくる。
この調子で何十試合もやるってなったら、サッカーの知識や興味が無い人は大変かもしれないですよ。
シミュレーションゲームのデータ管理するのが得意って人ならいけるかも。
体験版は機能的な制限はないものの、試合を数回行うと終了になる。体験版のデータは製品版に引継ぎできます。
マリオストライカーズ バトルリーグ
格闘球技ストライクでマリオたちがバトル。だいたいサッカー。
体験版では回数制限内でプレイ可能。
トレーニングを選べばわかりやすく操作方法を教えてくれる。
1試合だけ行うフリーバトルが7回まで、トーナメント戦のカップバトルが1回遊べる。
選べるキャラは、マリオ、ルイージ、ピーチ、クッパ、ヨッシー、キノピオ。ヨッシーとキノピオは同じチームに4人まで入れられるけど他のキャラは1人まで。相手チームに同一人物がいたとしても気にしないで。
ルールはサッカーに類似していて、相手ゴールにボールを入れれば得点。ただしタックルあり、チャージタックルもあり、ボールを手で持っても大丈夫。
そして必殺シュートのハイパーストライクがある。ハイパーストライクがゴールに入ると2点。
ハイパーストライクを打つには時折ピッチに現れるSオーブを取らなくてはいけない。
でもプレイヤーが操作できるのは1キャラだけで、Sオーブの近くのキャラに素早く切り替えないと取ることができない。コンピュータの操作する味方が勝手に取ってくれることはある。この点で敵コンピュータは好き勝手に動いてるようなので有利に見える。
時々投げ込まれるアイテムも同じ理由で取りに行けない。
ハイパーストライクを打つときに発生する目押しタイミングゲームを完全成功させるとゴールに入る確率が100%になる。
これを試合の流れの中でやるのはなかなか難しくて、あまりうまくいかない。むしろ目押し完全成功以外ではせっかく打ったハイパーストライクも決まらないと思った方がいい。
ゴール決まらなくても受けたキーパーはダウンしがちなので、チャンスではある。
コンピュータは目押し簡単に成功させてくるのでずるい。
キーパーは選べなくて全チームブンブンで操作はオートなんだが、こっちチームのブンブンだけ性能低くないか。普通に正面からゴール入れられるのやめてくれ。
プレイヤー側は操作切り替えラグがあるから敵にボールを取られた時の対応がどうしても遅れる。
1回しかプレイできないカップバトルにも挑戦。
わりとギリギリで勝ち進みながら、やっぱり決勝で当たるチームが一番強かった。
敵の攻撃に追いつけないのとキーパーが止めてくれないのとで守備のほうはいまいち。
でも自分たちのストライクさえできれば勝てると信じて、取られた以上に点を取り返してなんとか勝利。
結構得点は入りやすいゲームで、悪くすれば3秒あればゴールされるので最後の瞬間まで気が抜けない。
今回はここまでです。
つづく。