そういえばそろそろじゃなかったっけ? いつだろ?
って思ってたスタースクリームの戴冠セットが届きました! 着払いで!
内容は、冠、肩アーマー、エフェクトパーツ、マント用のジョイント、そして巨大なマント。
装着。
新破壊大帝スタースクリームの誕生です。このあと死ぬ。
ほとんどMP11新破壊大帝スタースクリーム付属の物と同じかな。
マントは背中との間にジョイントパーツをかませて接続します。
王冠は完全に新造。
手に持ってるのがMP11のもの。
まずMP11より頭が大きいので当然新規サイズになります。
ディテールも細かくなってゴージャス感が増してますよ。
マントは大きくて重いです。でも立てます。
横回転はクリックが入ってるので、固定して大胆角度にできます。
サンダークラッカーやスカイワープにも装着できるでしょうねえ。
でも似合わないんじゃないかな。
あとは、テンセグベースが手に入ったので組み立てました。
オートボットバージョンなので赤です。
赤白どっちを上にするかとかは自由です。
パーツ数は多くないけど、紐を3本で上下の台座を固定するところはどうやったらできるかな、と悩みました。どういう作業環境でやればよかったのか。
テンセグリティ構造というの自体に興味があったので、こうやって実際に作れてよかったです。
上側の反重力で浮いてるほうの台座はプルプルしてる。
上下の接続が紐なので、どうしても遊びがあって動いちゃいますね。
鎖でつながってるでかいテンセグリティテーブルとかもこうなのかな。
ただ、角度がぐらぐらすることはないので物を乗せるのに不安はないです。
150g程度のフィギュアのディスプレイを想定してあるとのこと。
載せたものが重すぎると重量がかかってるほうの紐が曲がってくるので、それがいきすぎると反対側の紐が引っ張られてプツッといってそこで試合終了です。そこまでは試してないけど。
マスターピースでもバンブルなら余裕。
こっちのバンブルビーも付属パーツごと載せても大丈夫。
写真のアームのほかにもいくつかのサイズの接続パーツがあるのでフィギュアスタンドとしてちゃんと機能できます。
最後はスレマー君。
これも先日発売されたトランスフォーマーで、個人的に重要なやつです。
スレマーの元ネタは、G1期に発売されたメトロフレックスという基地に変形する大型トランスフォーマーの付属キャラでした。
メトロフレックスには、小さい自動車からロボットに変形するスキャンパー、メトロフレックスの武器が集合したロボットのシックスガン、メトロフレックスのタワーから変形した戦車のスレマーが付属。
2013年にメトロフレックスが当時最大級のトランスフォーマー玩具メトロプレックスとしてリメイクされたのだけど、その大きさにコストを振るためか付属したのはスキャンパーのみでした。
その後2019年にシックスガンが、バラバラになってほかのトランスフォーマーの武器になるウェポナイザーという新形態で復活。
更にこの2022年にスレマーも同じくウェポナイザーとなって、オートボットスラマーとして発売されました。
こうして、実に2013年から数えて9年後になって、ついにメトロフレックスのフルセットが実現したわけなんです。
というわけで、最近のトランスフォーマーの中でもぜひ手に入れておきたかったのが、このスレマーだったのでした。
6月のやつをいろいろ紹介してみました。