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RPGツクールフェス デカンの風に吹かれて ツクりました 好評につき公開終了

新幹線変形ロボ トランスフォーマー MPG01 トレインボットショウキ

トランスフォーマースターピースの新たなシリーズMPGの第1弾、トレインボット ショウキです。

 

MPGのMPはマスターピース、Gには3つの意味があり、GATTAI(合体)GIANT(巨大化)そして……GUNDAMガンダム)!

 

 

 

いつだったかの鉄道イベントで急に発表されたライデンプロジェクト、こうやってショウキが発売されてやっとライデンという終点に向けて走り出したと実感できましたよ。

 

ヘッドマスターズからは初のMP化かな、と思ったらサウンドブラスターとかが以前にあるので初ではなかった。

 

 

 

もちろん変形解説動画ありです。

www.youtube.com6月にタカラトミー公式ホビーチャンネルが新たに開設されて、これからはそっちに動画が投稿されるみたいです。

 

今回の動画は説明書の変形以外のギミックも全部解説してあるので24分あります。

図のようにとか、矢印の方向へとかいった動画化することへの配慮の無さはこれまで通り。

 

 

 

 

 

背面には新幹線の開きを背負っています。

脚は太く、背負いものと相まってどっしりとしたシルエットを形成。

右足の裏には武器が収納できます。収納ギミックは好きです。

 

 

手も大きくて、力強さがあります。

 

トレインボットの原型はダイアクロン トレインロボでした。ほかのダイアクロンの変形ロボの多くがトランスフォーマーに採用されていく中、最初のアニメシリーズの間トランスフォーマー化されなかったのがトレインロボたちです。

 

アメリカ主導で作っていたトランスフォーマーにおいて、トレインロボの変形モチーフが日本人にしか馴染みのない日本の鉄道だというのが理由だったのかなと勝手に思っています。

 

 

 

背中のマントと呼ばれるマント状のパーツを展開。

トレインボットにはもともと日本生まれという設定がありました。

 

更に今回のキャラクター解説の中に、21世紀初頭のバイナルテック計画のノウハウをもとに日本で産み出されたという記載があり、設定にバイナルテックからの流れが追加されたみたいです。

 

 

 

背中の新幹線は背負子みたいになってますが、正に背負子のように合体用のパーツを搭載することができます。

 

性格はせっかちで生真面目、その一方でいい加減なところもあるという相反することがキャラクター解説に書いてありますが、職場ではきっちりマンだけど家ではだらしないみたいに人間だれしも色々な面を持つものです。ショウキは人間ではないけど。

 

 

 

武器のマッハレーザーを装備。

レーザー(光線)なのにマッハ(音速)なの? って全員が疑問に思ったでしょう。

マッハレーザーのマッハは、ショウキの元になったトレインロボがマッハライナーだったことに由来しています。

 

 

合体用のパーツを盾のように装備。

これはとりあえず取り付けられるといったぐらいです。

 

 

 

ショウキの弱点発覚。

はめ込まれているだけの上腕がポロリしやすいです。

 

 

 

いかにもロボットのヒーローって感じでかっこいいです。

表情パーツとかはないのでちょっと無表情感がでてしまう。

 

 

 

 

 

往年の0系新幹線に変形。

すごくカッチリしてます。

 

このショウキの箱はこれまでのマスターピースシリーズには無かったサイズの箱で、中は見えないようになってるんだけど絶対新幹線の形で入ってるなっていう細長い箱でした。

 

ダイアクロン トレインロボにはあって、トランスフォーマー トレインボットには無かったディスプレイ用の線路が復活。

 

 

 

ビークルモード時に軍団エンブレムがどこにも見えません(実は底面にはある)。

トランスフォーマーでは結構珍しいことです。

この新幹線モードは、鉄道模型ブランドTOMIXを有するトミーテックの協力で国際規格のHOゲージサイズに造られているそうです。

伊達に鉄道イベントで発表したわけではないみたいです。

 

 

結構大きいんですけど。

Joy-Con3両編成と同じくらいの長さがあります。

 

まさかこれを12両とか繋げて鉄道ジオラマとか作ったりするんですかね。

いや大きいんだけど。

 

 

 

 

線路のほかにダイアクロン以来復活したギミックがあります。

人を乗せる。

ダニエル君が乗ってます。

 

 

 

別にダニエル君じゃなくても同じくらいのサイズなら乗れるでしょう。

 

 

 

座席には謎ギミックがあります。

このチャイルドシートみたいな状態にすると……

 

 

ダイアクロン隊員が丁度乗れちゃうみたいなんですよね。

 

 

閉めます。

うーん、結局見えない。

なんでタカトミは乗せるギミック好きなのかな。

 

 

 

合体用のパーツを代わりに入れることもできます。

入れておけば確かに無くすことはないけど、あえて入れなくてもいいかな。

 

 

 

さりげなく日常に溶け込ませることも可能。

 

 

 

全然関係ない話を再現。

 

 

 

 

 

そして、まだ気が早いんだけど合体モードです。

 

 

 

 

どや。

上下が逆さまだけど、誰も気づかないだろう。

 

 

 

 

線路とパワーベースを組み合わせて、合体モードでディスプレイすることも可能。

いや、これでどうしろと?

 

次に発売されるゲツエイは右脚担当なのだけど、まさか右脚1本でもディスプレイさせようとしてくるのか。

 

 

 

 

そんなこんなで、トレインボットショウキでした。

1体でもかっこいいし、6体揃えばライデンに合体できるということで期待が高まります。不安も無くはないけど。

ともかく6体揃うのが楽しみです。